彼のスペック、愛車、育ち、実家の資産までマウンティングされる恐怖！女性がやりがちなマウンティングをご紹介

恋活、婚活、既婚者女性……。どんな状況になっても、彼女達はお互いのマウンティングをやめません。とくに女性は、自分のスペックよりも交際相手（または夫）のスペックで勝負をしてしまいがち。終わりのない戦争は、果たしていつまで続くのでしょうか……。

そこで今回の記事では、女性がマウンティングしがちな男性の条件についてご紹介します。

女性がマウンティングしやすいのは男性の年収よりも「愛車」と「家」

実のところ、企業勤めといえども男性の年収は出世で左右されます。 また、人は年収をそう簡単に話さないもの。そこでマウンティングのネタになりやすいのが、愛車の存在です。既婚者であれば、愛車の他に家も含まれます。

まずは愛車が国産か、外車か。外車はハイオクかつ維持費がかかるもの。なんと、外車のクォリティのみならず、彼の愛車のガソリン代や維持費もマウンティングのネタになります。もちろん、維持費がかかればかかるほど「お金持ち」となるのです。

さらに家の場合は、新築か中古か。あとはハウスメーカーが大手かどうか。建売か注文住宅か。購入したエリアがセレブ街か。これも富を象徴する問題ですよね。

一般的に新築×大手ハウスメーカー×注文住宅×人気エリア、セレブ街であれば、勝ち組として扱われます。

婚活女子は、彼の学歴のみならず実家の資産と育ちをチェックする

婚活女子は、彼の学歴や職業だけでなく、実家の総資産と育ちをチェックします。また、女性たちのなかには「彼の育ちマウンティング」をする人も一定数います。「育ちマウンティング」とは、育ちのいいパートナーを持つ女性が育ちの悪いパートナーを持つ女性にマウンティングすることです。もちろん、マウンティングした女性自体が必ずしも育ちがいいとは限りません。

また、彼の実家の総資産が多ければ、どんなに彼が低収入でも玉の輿に乗れる可能性があります。とくに長男なら、実家のお屋敷を貰える可能性が高いでしょう。また、結婚や結納では、彼の実家から結納金をいくらもらえるかで「自分がどれだけ価値があるか」をジャッジする人も少なくありません。

大手にありがちな、彼の勤め先の福利厚生マウンティング

彼がもし大手勤務の場合、充実した福利厚生である可能性が高いです。

婚活女子のなかには、なんと彼の勤め先の福利厚生を事前にネットで調べる人も少なくありません。年収以外にも、家賃補助や健康診断、福利厚生の内容は将来を豊かにするかどうかに関係してくるからです。とくに大手×転勤族の男性であれば、家賃補助もかなり高いでしょう。

そこで「うちの家賃補助は○万円だから」と、マウンティングし合う、または彼が１人暮らしをしている家のスペックを自慢する女性も少なからずいます。

まとめ

正直のところ、彼（または夫）のスペックでマウンティングしたところで、あなたの価値は上がらないのが現状です。

ただ、パートナーの条件が充実していれば、結婚後に恵まれた人生が送れるのは間違いありません。ただ、お金持ちの男性の場合はお金を出す分だけ口出しをする親も少なくありません。

彼の実家が裕福であれば援助されることはあるかもしれませんが、「タダより怖いものはない」というように、援助された分だけあなたも奉仕しなければならないのです。

本当の豊かさを手に入れるためには、あなた自身が何をもって「豊か」と感じるのかを明確化することが大切です。そうすれば、女性たちの「彼マウンティング」を受けても気にならなくなるはずです。