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夏は基礎代謝が下がる時期!! 夏太りや冷え性予防に最適な食材「しょうが」のアレンジレシピ

  • 2019.7.16
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暑がっている女性の画像

“しょうがのプロ”が伝授する調理テクニック!

生姜の画像

6月7日放送の「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)には、しょうが専門家の古谷公史郎さんが登場。しょうが専門店「ジンジャーファクトリー」を展開している古谷さんが、しょうがの基礎知識を教えてくれました。

まず取り上げられたのはしょうがの正しい切り方。しょうがは表面のスジに対して、垂直に繊維が伸びています。スジに沿ってカットすると、繊維が引っかかって切りにくくなるそう。しょうがの繊維に沿って刃を入れたら、より切りやすくなりますよ。

次は保存方法について。しょうがのベストな保存温度は15度のため、冷蔵保存は適していません。密封袋に入れて常温保存するのが、日持ちさせるコツ。しかしすりおろした場合は、冷凍保存がベターです。古谷さんがすすめていたのは、アイストレーに入れて冷凍し、しょうがキューブを作る方法。古谷さんはキューブ状のしょうがを紅茶やみそ汁に足して味にアクセントを加えていました。

生のしょうがには殺菌作用があるジンゲロールという成分が豊富。またしょうがに火を通すと、ジンゲロールが体を温める成分ショウガオールに変化します。風邪予防や冷え性改善などの目的に合わせてしょうがを使い分けるのがおすすめとのこと。

しょうがをよりおいしく食べられるアレンジレシピが続々登場

オリーブオイルの画像

番組では、カンタンに作れる「しょうがアレンジレシピ」が紹介されました。はじめに登場したのは、サバの缶詰で作る「しょうがの炊き込みご飯」。用意する材料は、サバ缶・しょうが・酒・みりん・しょうゆ・塩です。作り方は研いだ米に材料をプラスし、最後にカットしたしょうがを乗せて炊くだけ。サッパリとした味つけなので、食欲がわかないときも食べられそうです。

続いて紹介されたのは、手軽にしょうがを摂取できるジンジャーオリーブオイル。みじん切りにしたしょうがを容器に入れて、それがひたるくらいオリーブオイルを入れればでき上がり。常温で1週間もつそうです。さまざまな料理にトッピングして、しょうがのうまみを楽しみましょう。

番組内では、チーズとジンジャーオリーブオイルを乗せたトーストを試食。しょうが好きと自称する南原清隆さんは、「(味が)意外とさわやか!」「食感がいいですね」と絶賛していました。放送終了後はしょうがレシピにチャレンジした人が続出し、「炊き込みご飯はしょうががほどよく効いてすごいおいしい!」「ジンジャーオリーブが想像以上に便利。いろいろな料理に足してます」といった声が。

しょうが専門家直伝の調理法や保存方法を活用し、暑さに負けない体作りを実現したいですね。

文/プリマ・ドンナ

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