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これは今さら聞けないかも…?カフェラテ・カフェオレ・カフェモカなどの違いをわかりやすく解説しちゃいます◎

  • 2019.7.14
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カフェにはよく行くけど、メニューを見ると「なにを頼んでいいかわからない…」と迷ってしまう人は多いのではないでしょうか?

カフェラテ・カフェオレ・カフェモカなどのドリンクの違いがわからず、友達と同じものを頼んでしまったりしますよね。

今回は、この違いについて解説していきます◎

「カフェラテ」と「カフェオレ」

まずはじめに、一番ややこしいであろう「カフェラテ」と「カフェオレ」について説明していきますね。

カフェオレの「オレ」はフランス語で「牛乳」
カフェラテの「ラテ」はイタリア語で「牛乳」

どちらも言い方は違いますが、実は同じ意味なんです。

そして、大きくわけて二つの異なるポイントがあります。

ポイント①:抽出方法の違い

カフェオレはドリップコーヒー、カフェラテはエスプレッソが使われています。

【ドリップコーヒー】コーヒー豆を砕いた粉をフィルターの上に乗せ、上からお湯を注いで濾すことによって抽出する方法のこと
【エスプレッソコーヒー】高圧のお湯をドリップコーヒーよりも細かく粉砕したコーヒー粉に透過することで抽出を行うこと

抽出方法からエスプレッソの方が苦味が強く、凝縮していると考えてもらうとわかりやすいかもしれません◎

ポイント②:ミルクの量の違い

カフェオレはミルク5:コーヒー5、カフェラテはミルク8:エスプレッソ2という割合なので、カフェラテの方がミルクが多めで濃厚な味わいなんだとか。

次に、カプチーノについて説明していきます。

「カプチーノ」はフォームミルクがのったもの

カプチーノとはエスプレッソコーヒーに、温めたスチームミルクと泡立ったフォームミルクをほぼ半々に入れたもの。

もともとカプチーノをはじめとするエスプレッソを使ったドリンクの本場イタリアでは、ホットで飲むのが基本ですが、日本ではアイスカプチーノのメニューを見ることも多くなりましたよね!

カプチーノと、次に紹介するカフェマキアートは、カフェラテ(カフェオレ)と異なり、泡のミルクがのっているのでコーヒーが牛乳で薄まる割合が少なく、コーヒーの要素が強いです。

「カフェマキアート」は少量のフォームミルクがのったもの

カフェマキアートはエスプレッソに少量のフォームミルク(泡立てた温かいミルク)を注いだもの。

マキアートとは、イタリア語で「染みのついた」と言う意味で、エスプレッソに注いだミルクが染みの様に見えることから名づけられたんだとか♩

スタンダードなカフェマキアートは1杯分のエスプレッソの表面に泡立てたミルクを浮かべたものになります。

カフェモカはチョコレートソース入り

最後にご紹介するカフェモカは、抽出したエスプレッソコーヒーにチョコレートシロップとミルクを混ぜたもの。

お店によって、その上にホイップクリームを絞り、さらにチョコレートソースをかけて、スイーツドリンクとして提供しているところもあります。

ほろ苦い風味と甘さが絶妙なカフェモカは、コーヒーがあまり得意でない人も飲みやすいかと思います◎

これであなたもカフェマスター

店舗によって様々な提供方法があるので、カフェによって作り方が少しずつ異なるかもしれませんが、今回ご紹介した知識があれば大体のことは大丈夫かと思います♩

自分のお気に入りの飲み方を見つけて、もっとカフェタイムを楽しんじゃいましょう。

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