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大好きだから、なかなか捨てられない!上手な『ぬいぐるみ』の処分法

  • 2019.7.14
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家の中で地味にスペースをとってしまうものは様々あれど、真っ先にぬいぐるみを思い浮かべる人は多いのではないでしょうか?「そろそろ処分したい」そう考えても、ぬいぐるみに対してはそれなりに愛着を持っていることもあり、なかなか捨てることができませんよね。

そこで今回は、心残りなく上手にぬいぐるみを捨てる方法を紹介します。どうしても捨てづらく、ずっと部屋の中でスペースをとってしまっているぬいぐるみ、この機会に処分してみませんか?

「ぬいぐるみを捨てたら呪われる」は本当?

小さな頃に「ぬいぐるみを捨てたら呪われる」という話を耳にしたことはありませんか?そんなことはない、と思っていても、なんとなく記憶の中に残っているとその捨てづらさにつながってしまうものです。

たしかに、ぬいぐるみや人形には魂が宿ると言われることもあるため、その話もあながち無下にすることもできませんが……いわばこの話は迷信。科学的根拠はありません。

この心情的な部分を解決するには、処分する前にぬいぐるみに対してしっかりと感謝を伝えるなどの行動をすることが効果的です。具体的には、処分の前にキレイに洗う、しっかりと言葉にして感謝を伝える、など。こうすることで、自分の中のぬいぐるみに対する後ろめたさを軽減することができるのではないでしょうか。

処分にはどんな方法がある?

それでは具体的に、ぬいぐるみを処分するにはどのような方法があるのでしょうか?

1:ゴミ収集に出す

他のゴミと同じように、ゴミ収集に出すという方法が一番手軽で一般的ですね。その際、しっかりとぬいぐるみに使われている材質を確認してからゴミ収集に出すようにしましょう。

しかし、どうしても気持ち的に後ろ髪を引かれてしまうという場合は、ぬいぐるみを紙に包むなど、見えないようにしてから収集場所に持っていくといいですね。

もちろん、捨てる際にも心の中で感謝を伝えましょう。

2:寄付する

どうしても「捨てる」という選択肢をとれない!という人には、施設などに寄付するという方法がおすすめです。幼稚園や保育園、小児科のある病院などでその募集をしているところが多数あります。最近ではマンションのキッズスペースなどでもいらなくなったオモチャやぬいぐるみを募っているところもあります。

処分することなく、自分の後にも使ってくれる誰かがいるというのは心残りもなく、嬉しいものですよね。

3:神社などで供養する

思い入れが強いぬいぐるみは、どうしてもただ捨てるなんてできない!という場合、人形供養を行っている神社などでお焚き上げをしてもらうという方法があります。ただゴミとして捨ててしまうよりも、しっかりと供養したのちのお焚き上げなので、先ほど話した「呪われるかも……」という心配も軽くなりますね。

お気持ちとしてお金を手渡す場合が多いですが、その金額以上にしっかりと最後に敬意を表せるのがメリットです。

4:フリマやサイトで売却する

身近な場所でフリマが行われている場合は、そこで売却するというのも手です。これも寄付と同じで、のちに誰かが使ってくれることでいわゆる“処分”をしなくて住むのがメリットです。

中でもおすすめなのがフリマサイトで売却すること。ぬいぐるみの種類によっては、「それが欲しい!」と探している人がいる場合もあるため、売れる確率が高くなります。キャラクターものなどの場合はこの方法がもっとも有効かもしれません。

心残りするかしないかは自分次第!

いつも部屋にいてくれたぬいぐるみを処分するとなるとやはりどうしても躊躇するものです。思い入れが強いほど、その気持ちが高まりますよね。

しかし、処分の際に心残りするかどうかは自分の心持ち次第というところがあります。自分自身の心をしっかり整理するためにも、自分の心情に応じた最適な処分方法を探してみてくださいね。

監修:鈴野寿子(家事代行サービスCaSy・お掃除研修講師)

photo/PIXTA

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