長続きするカップルと長続きしないカップルの違いはどこにある？

男性と付き合っても長続きしない場合、単に相性が悪かっただけかもしれないですし、浮気などどちらか一方の行動に問題があったのかもしれません。最も、こうしたケースはその時こそ傷つくものの、前向きになって新しい恋愛をすれば良いでしょう。

しかし、どんな男性と付き合っても常に長続きしないのであれば、それは付き合い方に問題があるのかもしれません。そこで、長続きするカップルと長続きしないカップルの違いを説明していくので、今一度男性との付き合い方を見直してみてください。

コミュニケーションの違い

コミュニケーションのメインは会話ですが、長続きするカップルも長続きしないカップルも会話自体は普通にするでしょう。しかし会話の特徴を細かく比較した場合、長続きするカップルと長続きしないカップルでは明確な違いがあります。さて、会話は直接会ってするのはもちろん、今ではLINEでチャットによる会話も可能です。そこで、実際に会った時の会話とLINEによるチャットのそれぞれにおいて説明します。

(１) 会話で言いたいことが言えるか言えないか

言いたいことが言えないと、後にそれが理由で衝突しやすくなります。女性は言いたいことが言えないことで男性に本心を伝えられず、男性は女性の本心が分からないことで女性が望むこととは違った行動をします。そうすると女性は不機嫌になり、男性もそんな女性の態度の変化に気づきます。

その後は言うまでもなく衝突しますが、長続きするカップルの場合は、お互いが言いたいことを言っているため、少なくとも本心が分からない問題は起こらないのです。

(２) LINEの頻度が高いか低いか

LINEの頻度が高いカップルの方が明らかにラブラブで長続きするように思えますが、実は逆です。LINEによるコミュニケーションは必要ですが、付き合った当初の頻度を維持するのは難しく、日数が経過するとやがてLINEの頻度は低くなっていきます。

この時、LINEの頻度が高いカップルはそれが減ることで愛情が冷めたと錯覚してしまいます。例えるなら、先のことを考えずに全力疾走したためバテてしまい、それで走るのが嫌になって別れてしまうのです。

デートの価値観の違い

長続きするカップルと長続きしないカップルは、デートにおいても違いがあります。これはデートの内容よりも、デートに対する考え方…いわゆる価値観の違いです。つまり、「どんなデートをするのか」ではなく「デートについてどう思うか」…長続きするカップルと長続きしないカップルではこの点で違いがあるのです。デート内容がポイントでない以上、オシャレなデートをいくら計画しても長続きにはつながりません。

(１) マンネリを嫌うか嫌わないか

長く付き合っていれば、デートも当然マンネリ化してきます。そもそもデートするたびに新しい場所に行くなんてことは、経済的にも時間的にも不可能ですよね。ですから現実的なことを言ってしまえば、いくら凝ったデートをしても将来感じるマンネリは回避できません。

問題はそのマンネリを嫌うか嫌わないかで、嫌ってしまうとどうしてもデートが楽しくなくなってしまって新たな恋愛に興味を持ってしまい、長続きしないのです。

(２) お家デートを嫌うか嫌わないか

ストレートに言ってしまえば、お家デートはデートの中でも手抜きです。手抜きと表現すると印象が悪いですが、デートするにはお金もかかりますし、時間的な余裕も必要です。ですから、長く付き合う上では定期的にお家デートをすることになるでしょう。そして、そのお家デートを嫌う女性は男性からすれば苦労します。

何しろ、常に手抜きせずに外出するデートを計画しなければなりませんから、付き合っていく中でやがて疲れてしまうでしょう。このため、お家デートを楽しめないカップルは長続きしないのです。

まとめ

長く付き合うということは、何年もずっと一緒にいることです。走ることに例えるとそれは短距離ではなく長距離であり、長く付き合うというのは一緒にマラソンするのに等しいことです。さて、マラソンにおいて脱落するのはペースを守れない人で、いくら飛ばしてスタートしてもそれを維持できない時点で脱落します。

実は、長続きするカップルと長続きしないカップルの違いにはこれと同じことが言えます。言いたいことが言えない、LINEする頻度が高い、デートのマンネリやお家デートを嫌う、こうした感覚で付き合うとそれを維持できるはずがなく、そのため長続きしないのです。