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娘の「服選び」で大切にしたいと思ったこと【うちの家族、個性の塊です Vol.3】

  • 2019.7.11
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娘がいるお母さんなら、あるあるかもしれませんが…、
女の子の服って、おしゃれで、種類も多くて、選ぶのって楽しいですよね。
私も、娘が生まれてから、娘の服を見るのも選ぶのも大好きで、楽しくて仕方ありませんでした。

■ファッションに目覚める娘、服の好みが母とは違う!?


娘は、3歳ごろまで服に興味もこだわりもなかったので、
私は毎日娘を、着せ替え人形のようにしていました。

そんな娘も4歳になると、少しずつ自分の意志で服を手に取るようになりました。


鏡の前で服をあわせてみたり、フリルを触ってみたり…。
ズボンより、スカートを好むようにもなりました。

そして、さらに服に興味を持ち始めた娘は、
6歳のとき、将来「ファッションデザイナーになりたい」と言うようになりました。


ファッション雑誌を見るようになり、ファッションスタイルの種類まで覚えるようになりました。


小学生になってからは、行く場所などに合わせて、自分で服を選ぶようになり、そのうち私の選んだ服も、ことごとく却下されるようになりました。

しかし、それでも私は、こっちがいいよ! 似合うのに~! と、私が好きな趣味の服を選んでもらおうと必死に説得していました。




■女の子らしい服が苦手だった過去
そんなとき…ふと昔のことを思い出しました。
私は小さいころ、男の子っぽい服が好きで、女の子らしいワンピーズが大嫌いでした。
母親から自分の趣味ではないフリフリの服を無理やり着せられて、嫌な思いをした記憶があったのです。


ハッとしました。今私は、それと同じことをしている…。

それから私は娘の好みを聞き、冠婚葬祭や学校行事などで指定があるとき以外は、娘が着たいものを着せるようにしました。一緒に買い物に行けない時は、事前にどんな服がいいかなどデザイン色など詳しく聞くようにしました。



服の好みも立派な個性
最近では、ファッションについて、「え?そうなの?」「へえ~、知らなかった」と娘から学ぶこともたくさんあります。

あと、何年かすれば、ファッションについて、私が娘にアドバイスを求めるようになりそうです(笑)

(SAKURA)

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