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やっぱりスケールが違う!一生に一度は行きたい「世界のお祭り」3選

  • 2019.7.11
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野外フェスや夏祭り、花火大会など、日本の夏は楽しみなイベントがたくさんありますよね。実は、海外にも心おどるイベントが盛りだくさん。日本とはまた違った、スケールの大きな催しが世界各地で開催されています。

そこで今回は、一生に一度は行きたい、夏に開催される世界のお祭りをご紹介します。

1:フランス「フランス共和国革命記念日(パリ祭)」

日本ではパリ祭として知られている“フランス共和国革命記念日”。毎年7月14日に開催されます。この日は、フランス各地で多くのイベントが行われていますが、最も華やかでおすすめなのがこのパリ祭。

凱旋門からコンコルド広場までのシャンゼリゼ大通りで行われる軍事パレードや、航空ショーを見るために大勢の人が訪れます。夜には、『エッフェル塔』をバックに花火大会が開催されるなど朝から晩まで見逃せません! また、この日は、『ルーヴル美術館』の入館料が無料になり、お得な観光が楽しめます。

2:スペイン「トマティーナ(トマト祭り)」

スペイン東部の都市バレンシア郊外にあるブニョールという町のお祭りとして有名な“トマティーナ(トマト祭り)”。8月の最終水曜日に行われる収穫祭です。トマト祭りといっても、食べるのではなく、ひたすらぶつけ合うお祭りです。

このお祭りは棒の上にくくりつけられた生ハムを奪い合う競技からスタート。生ハムの奪い合いが終了するとトラックの荷台から参加者にトマトが配られ、参加者たちが約1時間、お互いに投げ合います。終了時には、もちろん上から下まで全身トマトまみれ!

「トマトがもったいない……」という声もありますが、世界的に見ても奇祭のトマティーナは大人気。地元民だけでなく世界中から観光客が押し寄せるようになったため、参加するには事前登録と参加費用が必要です。

3:シンガポール「ナショナル・デー(独立記念日)」

シンガポールがマレーシアから独立した8月9日は、シンガポールでは“ナショナル・デー(独立記念日)”と呼ばれ盛大なパレードが開催されます。その名も“ナショナル・デー・パレード”。

『マリーナベイ・サンズ』のあるマリーナベイエリアにて、航空ショーや軍事パレードが行われ、多くの人でにぎわいます。また、多民族国家で知られるシンガポールならではの、多様な歌や踊りなどのパフォーマンスも鑑賞可能。さらに花火ショーもあるなど豪華な1日です。

“ナショナル・デー”はシンガポールにとって、とても大切な日。そんな日を彩るため、予行演習も本格的。8月9日当日はものすごい数の人が訪れ混雑するため、予行演習日に鑑賞するのもおすすめです。

海外には、日本では体験できないお祭りがたくさんあります。夏はぜひ、日本を飛び出して体験してみてはいかがでしょうか。

【画像】

noblogcamera、HIT1912 / PIXTA(ピクスタ)

Iakov Filimonov / Shutterstock

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