タブレット純に青春歌謡とGSの魅力を聞く「永遠の昭和ヒット歌謡オンステージ 」

第2弾は「青春ポップスとグループサウンズ」をテーマに公演
KADOKAWA

【写真を見る】公演第3弾「ムード歌謡と青春の流行歌」には、純烈の出演が決まった

7月19日(金)、埼玉・サンシティ越谷市民ホール・大ホールで「永遠の昭和ヒット歌謡オンステージ ~青春ポップスとグループサウンズ~」が開催される。

「永遠の昭和ヒット歌謡オンステージ」シリーズの第2弾。今回は、あおい輝彦、今陽子、辺見マリ、真木ひでと、タブレット純が出演し、「青春ポップスとグループサウンズ」をテーマに自身の持ち歌ヒット曲と、青春歌謡&グループサウンズ(GS)の名曲をたっぷりと聴かせる。司会はFM NACK5に番組を持つ、ラジオパーソナリティーの黒田治が務める。

公演開催を前に、出演アーティストたちが歌謡史に残した足跡をたどってみよう。

出演アーティストの足跡をたどる

アイドルグループ・ジャニーズで活躍後、ソロデビューを果たしたあおい輝彦。1971年の2ndシングル「二人の世界」は、自身も出演したTBSドラマ「二人の世界」(1970-1971年)の主題歌で、ドラマの脚本担当・山田太一が作詞。さわやかなイメージの同曲は大ヒットした。

1976年にはガロ・大野真澄作詞の「あなただけを」が大ヒットし、「第27回NHK紅白歌合戦」にも出場。「Hi‐Hi‐Hi」「センチメンタルカーニバル」などたくさんのヒット曲を持つ。今回ステージで披露する予定の「太陽のあいつ」は、ジャニーズ時代のナンバーだ。

あおい輝彦
KADOKAWA

今陽子は、16歳の時にピンキーとキラーズを結成、ボーカリスト・ピンキーとして1968年の「恋の季節」でデビュー。山高帽にステッキといういでたちで歌ったこの曲はシングルセールスが200万枚を超え、「第10回日本レコード大賞」新人賞受賞、「第19回NHK紅白歌合戦」出場と、大ヒットソングとなった。

ピンキーとキラーズには、「恋の季節」と同じ作詞・岩谷時子、作曲・いずみたくのコンビによる「涙の季節」というヒット曲もある。

今陽子
KADOKAWA

女優・辺見えみりの母として知られる辺見マリ。中高生のころから芸能の世界に関係しており、19歳のデビュー時から大人っぽさを強調していた。20歳で発表した2ndシングル「経験」は、艶めかしい溜息混じりの歌唱が注目を集めて大ヒット。「セクシー」という評価を一身に集める存在だった。

辺見マリ
KADOKAWA

真木ひでとは、1960年代後半にバンド・オックスのボーカル・野口ヒデトとして女性中心に熱烈な人気を獲得。オックスは、存在するだけでファンが失神するという事態まで引き起こし、「失神バンド」と呼ばれた。

「ガール・フレンド」「ダンシング・セブンティーン」「スワンの涙」といった初期ヒット曲は、作詞・橋本淳、作曲&編曲・筒美京平というコンビによるもので、スウィートなナンバーを好ルックスの男子が歌うという組み立てが、失神現象へとつながった。

真木ひでと
KADOKAWA

グループサウンズのヒットナンバーにも注目

今回のテーマ「グループサウンズ(GS)」。真木ひでとのオックスもGS人気バンドの一つだが、その他にもGSのヒットナンバーが多数用意されている。

グループ名を曲名と共にあげれば、ザ・タイガース「シーサイドバウンド」、ザ・ジャガーズ「君に会いたい」、ザ・ダイナマイツ「恋はもうたくさん」、ザ・スパイダース「バン・バン・バン」といったラインアップ。

当事者の真木ひでとやあおい輝彦らのボーカルで聴くGSヒット曲に期待が募る。

もう一つのテーマ「青春ポップス」においても、初代ボーカル・前野曜子の悲壮感すら漂わせる声が印象的だったペドロ&カプリシャス「別れの朝」、阿久悠作詞で一青窈やモーニング娘。もカバーした森山加代子の「白い蝶のサンバ」、青い三角定規「太陽がくれた季節」といった楽しみな選曲がなされている。

「永遠の昭和ヒット歌謡オンステージ」シリーズは第3弾も決定。9月27日(金)に「ムード歌謡と青春の流行歌」のテーマで開催されることが発表された。場所は今回と同じ、サンシティ越谷市民ホール 大ホールで2回公演。出演は三田明、日野美歌、タブレット純、椎名佐千子、純烈。司会は黒田治が務める。

【写真を見る】公演第3弾「ムード歌謡と青春の流行歌」には、純烈の出演が決まった
KADOKAWA
タブレット純
KADOKAWA

タブレット純に本公演と歌謡曲・GSの魅力を聞く

「永遠の昭和ヒット歌謡オンステージ」シリーズに、一人若い世代で出演しているタブレット純。かつてムード歌謡の和田弘とマヒナスターズで活動したタブレット純は、本公演の特別動画に頻繁に登場し、ナビゲーター的存在となっている。そんな彼に公演直前にインタビューした。

――まず、5月の公演で印象に残った点を聞かせてください。

タブレット純:皆さんずっとレコードジャケットで眺めていた方々で、面影をたたえながら動く本物のスターを前にして、リハーサルからただただ感動でした。

三田明さんは初対面から全然偉ぶらず自然体でクロストークしてくださり、粋で素敵な方だなぁと思いました。舞台での振り付けも「まぁ楽しけりゃいいから好きにやっちゃえよ」と一言。なので本当にはちゃめちゃに踊りましたが(笑)。ご一緒にニコッと目配せしながら合わせて踊ってくださり、今もアドレナリン放出の思い出です。

――前回に続いて出演する真木ひでとさんの、5月のステージで印象に残っていることを教えてください。

タブレット純:真木ひでとさんは、GSマニアの自分にとってはレジェンドのような方。楽屋では自分のマニアックな質問にもいやな顔せず回想しながら楽しい裏話をたくさん聞かせてくださいました。

ご一緒にオックスナンバーを歌えるなんて、それこそ自分が失神してしまいそうです。舞台上からタンカで運ばれないよう気をつけます!

――あおい輝彦さんとの楽しい動画がHPに公開されています。あおいさんの印象とステージへの期待を教えてください。

タブレット純:あおい輝彦さんとは初対面だったのですが、その見た目の若々しさにまずびっくり。イメージ通り好青年がそのまま齢を重ねられたような方。同じ目線でお話しくださり、その瞳がきらきら綺麗なこともキュンと印象的でした。

そして時折シンクロする矢吹丈ボイスに鳥肌…。歌に踊りに助さんに、真のエンターテイナーたる舞台を間近で拝見してまた勉強させていただきます。

――今陽子さんとの共演についてはいかがですか?

タブレット純:今陽子さんとは現状まだ面識がなく…。ただ、聞くところによると、姉御肌のさっぱりした気性の女性とか。自分はそういう女性がタイプなので(笑)、仲良くしていただけたなら嬉しいです。

そして質問は故パンチョ加賀美さんとの思い出など、いま想像しただけでも山ほど…。ひとりキラーズで七色のしあわせをかみしめたいと思います。

――タブレット純さんご自身のステージの見どころをお聞かせください。

タブレット純:やはりGSは自分のなかで最も追い求めてきたシーンでありまして、それを本物の大先輩との共演でいかに臆せずGSを体現できるか、客席からいくつキャーをいただけるか、言われなかったら自分が舞台でキャーと悶絶するつもりです!

――今回、ピアノ伴奏で「ジャニスを聴きながら」〜「いとしのマックス」という荒木一郎さんの曲を歌われるそうですが、荒木一郎さんのイメージをうかがえますか。

タブレット純:荒木一郎さんは天才だと思います。作り手としてもそうだし、歌い手としても脱力したあの色気は普通に生きてたらとても醸し出せません。荒木一郎さんの魅力は熟考しない閃きだと思っているので、ピアノの音色の導くまま、夜空の口笛のように唄い描けたら幸いです。

――あらためて昭和のヒット曲の魅力、青春歌謡に魅了される理由についてお聞かせください。

タブレット純:ヒットした歌には万人受けする分かりやすさの中にも、例えば「兄貴も親父似で無口な二人が…」(北国の春)とか、何ともさりげなく胸を引っ掻くフレーズが必ず潜んでいる気がします。

青春歌謡も「赤いカバーのラケットをそっと小脇に抱えてた」(「女学生」)とか香るフレーズ、しばらく残ってしまう余韻が。やっぱり胸に残るのが昭和歌謡なのだと思います。(ザテレビジョン)

元記事を読む
提供元: ザテレビジョンの記事一覧はこちら

FEATURE

サービス統合のお知らせ
Yahoo! BEAUTYをご利用の皆さまへ
より良いサービスをご提供するため、Yahoo! BEAUTYは2018年6月20日(水)を
もちまして、姉妹サービスであるTRILLへ統合いたしました。
新しくなったTRILLをぜひお楽しみください!
  • 「App Store」ボタンを押すと iTunes(外部サイト)が起動します。
  • アプリケーションは iPhone、iPad または Android でご利用いただけます。
  • Apple、Apple のロゴ、App Store、iPod のロゴ、iTunes は、米国および他国の Apple Inc. の登録商標です。
  • iPhone は Apple Inc. の商標です。
  • iPhone 商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
  • Copyright (C) 2017 Apple Inc. All rights reserved.
  • Android、Android ロゴ、Google Play、Google Play ロゴは、Google Inc. の商標または登録商標です。