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電子マネー使ってる?結局何がお得なの?主婦約700人に電子マネー利用について聞いてみました

  • 2019.7.9
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KADOKAWA

【グラフで見る】全体の8割近くが電子マネーを日常的に使用

2019年10月からの消費税10%化にともない、政府が対策として用意した「ポイント還元政策」をご存知ですか? なんと増税分が「ポイント」で還元されるといううれしい内容なんですが、電子マネーやクレジットカードといった「キャッシュレス決済」が条件になっているんです。

こういった政策のほかにも、いま流行りつつある電子マネーは、お得なキャンペーンがつぎつぎと打ち出されており、急速に注目を集めています。

そうは言っても、電子マネーはまだまだ新しい決済方法。これまでと変わらず現金派を貫いている人も多いようです。家計を握る主婦は、現金派と電子マネー派、どちらが多いのでしょうか?

そこでレタスクラブニュースは、電子マネーについてアンケートを実施。主婦約700人に、電子マネーの利用状況とメリット・デメリットについてお聞きしました。

意外に進んでいた!?電子マネーを使ってる主婦は約8割!

【グラフで見る】全体の8割近くが電子マネーを日常的に使用
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アンケートの「電子マネーを日常的に使っていますか?」という質問では、「はい」と答えたのが78%、「いいえ」と答えたのは22%でした。日本のキャッシュレス利用率は約2割とも言われているだけに、主婦の約8割が電子マネー使用というのは意外な結果でした。

「日本のキャッシュレス決済比率は18.4%というデータが、経済産業省が発表したキャッシュレス・ビジョンでも書かれています。これは、頻度ではなく決済比率となるためです」と語るのは、ポイント交換案内サービス「ポイ探」で、代表取締役社長を務める菊地崇仁さん。

電子マネーは少額の支払いで使われることが多いため、利用頻度が高くても金額の比率は低くなるのだそうです。

また、「はい」と答えた人に、電子マネーの便利さを感じたシーンを聞いたところ「小銭を出さなくてすむ」「お釣りをつくらない」「レジでの支払いが早い」など、小銭のやりとりをせず手早く支払いが済ませられることを挙げる人が多くいました。

電子マネーキャンペーンは増税まで続きそう?

支払いが楽なこと以外に電子マネーの大きな特徴となるのが、ポイントやキャンペーンです。アンケートでは「ポイントが貯まる」「お得なクーポンや還元などのキャンペーンがある」と、お得さを利点に挙げたコメントも目立ちました。

いま電子マネーが注目されている理由の1つに、増税後に政府が「ポイント還元策」を検討していることが挙げられます。これが実行されれば、増税後の9か月間はキャッシュレス決済をすると一定のポイントが還元されるのです。

菊地さんによると、「小売店なら5%、コンビニなどのフランチャイズ店なら2%分、百貨店など大手の場合は還元なしです。PASMOなど、ポイント還元の対象にならないカードもあります。どのカードが対象なのかを確認しておきましょう」とのこと。この機会に、持っているカードを確認しておくといいかもしれませんね。

増税前のいまでも、電子マネーを使えば通常0.5%程度のポイントがつきます。さらにキャンペーン中なら、もっとお得になることも……。2018年12月にPayPayが行った100億円キャンペーンは、記憶に残っている人も多いのではないでしょうか。その後LINE Pay、d払い、楽天ペイでも続々と20%還元キャンペーンが行われました。

今後の電子マネーキャンペーンについて、菊地さんは「消費増税まではキャンペーンは続くはずです」と予想しています。「消費増税までにキャッシュレスに慣れさせ、消費増税時にはキャッシュレスの方がお得という事に繋げたいためです。すべてのキャンペーンに乗っかろうとはせずに、自分に合ったサービスでキャンペーンをやっている場合は使うようにしましょう」とのことです。

電子マネーを使わない派も2割以上!理由は「よくわからないから」

便利さやお得感から急速に普及している電子マネーですが、日常的に使わないと答えた人も2割以上います。その理由を聞いたところ、一番多かったのが「使い方がよく分からないから」という意見でした。また、「個人情報流出が心配」とセキュリティに不安を感じている人や「チャージがめんどくさい」と使い勝手の悪さを訴える人もいました。

菊池さんは「電子マネーを使わないというのも選択肢の 1 つです」といいます。「鉄道乗車以外は、クレジットカードでも代用することが可能です。還元率もクレカの方が高い場合も多いため、使い方がわからない、チャージが面倒という場合はクレカを使った方が良いでしょう。今後はクレジットカードをかざすだけで支払う事ができる、コンタクトレス決済も普及していくと思います。」とのことです。

電子マネーの普及率が上がっても、管理のしやすさや使い勝手の良さなど、現金やクレジットカードを使う利点はまだまだ多いようです。多様な支払い方法が選べるいまだからこそ、それぞれのメリット・デメリットを把握して、自分に合った使い方を探してみてはいかがでしょうか。(レタスクラブニュース)

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