男物のパンツを…同棲解消した女子の「痛々しい言動」3つ

順調だと思われていたカップルにも、別れが訪れることがあります。同棲したからといって絶対に結婚できるということはありません。一緒に暮らしてからの別れは、傷も深く、周りからも見ていられないぐらいの惨状になる場合も。今回はそんな、“同棲解消直後の女子の痛々しい言動”というテーマで男女に話を聞いてみました。

文・塚田牧夫

1:男もののハーフパンツを

「女友だちが彼氏にフラれたと。同棲していたけど、彼が出て行ったということで、何人かで励ましに行ったんです。

その子は思ったほど落ち込んでいなかったので、安心しました。買ってきた酒を飲んでいると、料理を振る舞ってくれることに。

着替えてハーフパンツ姿になったんですが、サイズが大きい。明らかに、元カレの。料理を作る後ろ姿を見ながら、全員切ない気持ちになりました」タツヤ(仮名)/28歳

服を置いて出て行ったということは、かなり唐突な別れだったのかもしれません。女性は残された服を、何気なく身に付けたのかもしれませんが、彼の帰りを待つ無意識が透けて見えます。

2:ベランダの灰皿がそのまま

「私の職場の先輩で、同棲をしていた女性がいます。別れた3ヶ月後くらいに、家に遊びに行きました。

部屋は片付いていて、彼の痕跡もなく、スッキリしていました。私はタバコを吸うので、一服しようとベランダに出ました。

すると、室外機の陰に、灰皿を発見。吸い殻が数本残った状態でした。出て行った彼氏のものでしょう。ここで、同じように一服してたんだなと、しみじみしながら吸いました」ワカコ(仮名)/30歳

タバコを吸わないと、ベランダの灰皿などは見落としがち。数年後に気付く……なんていうこともあるかもしれません。

3:ペットのために帰る

「以前、友だちが同棲をしていました。彼氏は理解があり、頻繁に飲みに行くのもOKしてくれる人でした。

ところがあるとき、友だちを飲みに誘ったら、“犬にエサをやらないと”と断られました。もしかして……と思ったら、やっぱり。彼氏が出ていったとのこと。今まで犬の世話は、彼がやってくれていたそう。

結局、彼とはそのまま別れることに。今は犬の世話があるため、なかなか一緒に遊べなくなりました」ナツコ(仮名)/29歳

ペットがいると、心の支えになります。ただ、餌をやったり散歩に連れて行ったりと、世話をしなくてはいけません。周りからは、飼って良かったのかどうか……触れにくいところです。

“同棲解消直後の女子の痛々しい言動”をご紹介しました。

同棲して別れたカップルに対して、周りもかなり気を使います。なんと言葉を掛けていいのかも分かりにくい。なので、引きずっていたとしても、明るく振る舞うべきかもしれません。

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