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島袋聖南『過去の恋愛のケンカは激しすぎて……。「可愛い彼女」でいるためのケンカのお作法』【第6回】

  • 2019.7.8
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先日は私のファッションのことでちょっぴりケンカしました

こんにちは、島袋聖南です。

今回はカップルの「ケンカ」について考えてみたいと思います。

皆さんも些細なことでケンカや口論に発展しまうことってありますよね?

実は私も普段は、ほとんどケンカしないのですが、
先日少しだけケンカっぽいことになったことがありました。

それは私のファッションがきっかけでした……。

その日、私はジャケットの下に、お腹が見えるくらい短い丈のトップスを着ていたんですけど、
それが引き金でした。

というのも、出かけた先は他に男性もいる場所。さらに私は酔っ払って、ちょっと着乱れていたみたいなんですね。

その時に彼が私の肌が露出している部分を隠すように上着を貸してくれたり、乱れた部分を直してくれたんですね。

これって、私のことを大切に思ってくれているからこその行動ですよね。

冷静に考えればそんなことすぐわかるのに、私ときたら、結構酔っ払っていたのもあって、「私のファッションに文句あんのか!」って突っかかってしまったんです。

ひど!!(苦笑)



シラフになって考えると、本当に理不尽ですよね。

翌日、すごく反省して「ほんとごめんね!」って謝りました。彼は嫌味も言わず受け止めてくれました。

大人……。

こんな時は年の差とか一切感じません。

ちなみに、お詫びに何か食べたい? って聞いたら、「『俺のフレンチ』食べたい」なんて、可愛いこというんですよ〜♡それでふたりで食べにいきました!

解決!めちゃくちゃ平和!!

感情的にバーっと言って失敗したことはいっぱいある

なんて、のろけっぽいお話をしてしまいましたが、私自身の過去を遡ると、「ケンカ」の失敗はすごくたくさんあります。

それこそ感情的に思ったことをバーッと言って、相手をまくし立てちゃったこともあったし、ケンカしているうちに本題からずれて、枝葉の部分をつつきまくっちゃったこともあったし。

お互いヒステリックになって、相手に引きずられたり、突き落とされそうになったこともあるし(笑)。もう、激しすぎて……疲れましたね。

それで学んだことは、やっぱりお互い感情を出しすぎたらダメってことでしょうか。

自分に気持ちがあるように、相手にも気持ちがあるわけだし、どっちが正しい、正しくないの前に、
あんまり正論だけで詰めすぎて、逃げ道まで塞いでしまうと、お互いの気持ちの行き場がなくなるというか。何より男性は自分の彼女のことも「可愛いな」って思わなくなってしまいますよね。

私はできるなら、彼の「可愛い彼女」でいたい。

だから最近は、何か「こうしてほしいな」っていうことに直面したら、「可愛くお願いする」「ぶつからずに誘導する」くらいのつもりでいればいいんだ、と悟りました。

ただ、我慢するのはやっぱり嫌だし、自分の主張も伝えたい!だから「なんで?」って責める代わりに私が伝えるようにしているのは、「それはショック!」っていう悲しい気持ち。

こちらを伝えるほうが、ハッと思ってくれるというか、「悲しませちゃダメだな」と思ってくれるみたいです。

ふたりで動画を見ながら寝落ちする瞬間が最高♡

今、彼のことは大好きですが、最初の「ドキドキワクワク」とは違う感情です。小さなケンカはありつつ、穏やかな毎日。

共通の趣味は、映画鑑賞だったり、音楽だったり、ファッションだったりして、そんなことも楽しいのですが、私にとって彼はもう、「癒し」です!

一緒に寝ながら、Netflixを見て、寝落ちする瞬間が最高に幸せ! 何を見てるかって…ちょっと恥ずかしいんですが、アニメ作品の「ワンパンマン」です(笑)。

めっちゃ面白くて、止まらなくなっちゃう。今はこれで盛り上がっています。そんなことも嬉しくてたまりません。

楽しい日々に感謝しつつ、今回はこのへんで。


また来週、お会いしましょう♡


聖南

-PROFILE-【島袋聖南(しまぶくろ・せいな)】1...

取材・文/小川聖子

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