テイラー・スウィフト、ジャスティン・ビーバー恩師を告発したことへの後悔は「ゼロ」

シンガーのテイラー・スウィフトが、ジャスティン・ビーバーの恩師であり“敏腕マネージャー”として知られるスクーター・ブラウンを「告発」したことを、1ミリも後悔していないことがわかった。（フロントロウ編集部）

強い意志を持って告発することを選択

シンガーのテイラー・スウィフトがかつて所属していたレコード会社を“敏腕マネージャー”で知られるスクーター・ブラウンが買収したことにより、テイラーとはまったく無関係のスクーターが、彼女が過去にリリースしたアルバムなどの原盤の所有権を手にしたことをめぐって、テイラーがスクーターを名指しで批判したことでほかのセレブを巻き込む大ごとへと発展している今回の騒動。

スクーターを“告発した”テイラーと“告発された”スクーターの対立が激化するなか、関係者の証言によってテイラーの本音が明らかになった。

関係者が米E! Newsに語った話では、テイラーはスクーターや彼の仲間が何を言おうと、かつて自分が所属していたレコード会社をスクーターが買収したのは、自分のことを傷つけるためだと信じているそうで、彼に関する“真実”が公になることを望んでいるという。

以下、関係者の証言。

「テイラーはこの件にかなり激怒していた。というか、今もかなり怒っている。彼女の怒りは頂点に達していて、公の場でスクーターを批判したことへの後悔は微塵もない。

敵を作ることを恐れていないし、スクーターの友人全員が彼を支持することも気にしていない。彼女はスクーターが買収をした意図とその理由をわかっている。それに、テイラーにも彼女のことをサポートしてくれる友達がいるしね。彼女は強い意志を持ってスクーターと対峙することを決めたんだ」

ちなみに、スクーターは一連の騒動に沈黙を貫いており、テイラーも最初にブログに投稿した告発文以来、この件に関して口をつぐんでいる。ほかのセレブもテイラー派とスクーター派で真っ二つに分かれており、今のところ騒動が鎮静化する様子はない。（フロントロウ編集部）