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フードロスを減らせて使いやすさもUP!冷蔵庫の収納術&おすすめアイテム

  • 2019.7.4
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毎日のように使う冷蔵庫は食材の出し入れが流動的なので、整理整頓した状態をキープするのが大変ではありますが、食材を使い切ることを習慣化することで、食費のムダも減らすことができます。

そのためには、適材適所のアイテムを取り入れたり、レイアウトに工夫を凝らすなどして、食材を管理しやすく使い勝手の良い冷蔵庫の収納術を実践するのがおすすめです。

食材をいつも余らせてしまったり、うまく使いこなせていないなどで悩んでいる場合には、ぜひ参考にしてみてくださいね。

冷蔵庫収納実例&おすすめアイテム集

ドアポケット

からしやわさびなどの薬味チューブをドアポケットに収納するには、セリアの薬味チューブホルダーがぴったりです。

チューブを1本ずつドアポケットの棚に掛けられるのでパッと掴みやすく、使い忘れも防げるのでムダなく使い切れます。

チューブ類をまとめて収納したい時には、セリアの吸盤付きホワイトポケットが便利です。

裏側にフックもついているためドアポケットに掛けやすく、チューブ類を立てて入れられるので使いたいものをすぐに取り出せますよ。

こちらは食材の収納容器のデザインに統一感をもたらし、見やすさと取り出しやすさを両立させています。

中身が見える素材であれば調理に応じて選びやすく、オリジナルラベルを加えれば洗練された雰囲気にもなりますね。

冷蔵室

冷蔵室の棚は多様な食品を保存するため、カテゴリ別に整理しておくことがポイントです。

食品の分類として人気が高いのが、ダイソーやセリアなどの100均や無印良品などのケースです。

それぞれラベリングを加えておけば保存している食材を時短で確認でき、重複して購入することもなくなりますね。

庫内の棚のレイアウトを変え、好みのスタイルで使う場合にもケースを活用すればすっきりした印象に。

レイアウト次第で1Lの牛乳パックや、大きな鍋などをそのまま入れておくのに便利なフリースペースを設けることもできます。

便利なアイテムを活用する

調味料を冷蔵保存する場合、出し入れしやすいデザインを選ぶのがポイント。

こちらは無印良品のポリプロピレン収納キャリーボックスを用いて、様々な調味料を一括でまとめています。

持ち手付きなので、調理台や食卓などへ運びやすいところも◎。

食べ切りサイズのヨーグルトはケースにまとめておくとバラバラにならず、食品の奥に隠れてしまうこともありません。

賞味期限が近いものから手前に並べておけば消費がスムーズになり、計画的に買い足すこともできますよ。

お酒やジュースなど、今の時期は缶の飲料を冷蔵することが増えますよね。

ダイソーの持ち手付き缶ストッカーなら種類や容量別に分けて省スペースで収納でき、奥のものでも簡単に取り出せます。

使い勝手の良さや買い足しやすい価格で人気のホームコーディの「そのままレンジ保存容」シリーズ。

こちらは角型のSとLサイズに、カットした野菜などを入れて庫内の棚の中段に並べています。

これならスタッキングしても中身が把握しやすく、鮮度の良いうちに使い切ることができますね。

容量の多い液体調味料は詰め替えておくと調理に使いやすく、過剰に在庫を溜めてしまうことも防げて経済的です。

こちらは醤油やみりんなどの調味料を、無印良品のボトルに詰め替えて保存しています。

ボトルはスリムなので冷蔵庫の引き出しに入れやすく、フタに持ち手がついているので簡単に取り出せるのもメリットです。

野菜室

野菜室の浅い引き出しは、仕切り付きのケースでスペースにムダがないようレイアウトするのがおすすめです。

仕切りを調整すれば使いかけの野菜や果物でも丁度良く収まり、少量だけ使いたい時や少しだけ残ってしまった時でもムダすることがありません。

こちらはセリアのフリーボックスとダイソーのトートバッグを組み合わせ、野菜を収納しているアイデア。

プチプラでお洒落な見た目の収納が叶うのはうれしいですね。

野菜は保存の仕方次第で鮮度の良い状態を長くキープできるため、ラップにくるんだりペーパーナプキンで覆うなど、それぞれに適した方法を取り入れてみましょう。

肉やご飯などを小分けして冷凍する場合、長期保存したまま使い切れずにやむなく廃棄してしまうことも。

ケースを取り入れれば簡単に種類別に分類でき、食材を余らせず効果的に消費するのに役立ちます。

薄型のタッパーは省スペースで収納しやすいため、パッケージのまま保存するよりも庫内のスペースを有効に活用できます。

ホワイトなら見た目にスッキリとした印象になり、清潔感もUPしますね。

ジッパー付きの袋も色々な食材を保存するのに役立ちますが、並べて入れておくと中身が分かりづらいですよね。

こちらはラベルクリップを取り入れ、引き出しを開けた時に分かりやすく工夫されています。

冷凍食品は日々の食事からお弁当作りまで活躍するため大量にストックしておくことがありますが、パッケージが似ていると探すのに時間がかかかりますよね。

こちらのようにお弁当用や野菜などと予め分けてレイアウトしておけば、家族の誰でも選びやすくなります。

食材を使い切るヒント集

野菜は下処理した後に保存容器に入れて冷蔵しておけば、鮮度の良いまま早めに調理に使うことができますよ。

旬の野菜を大量に購入した時にも、おすすめの方法です。

お肉も豚バラや豚ひきなどパックから取り出して小分けしておけば、炒めたり煮込んだりするなどして様々なメニューに対応しやすくなりますよ。

生鮮食品は購入した当日に済ませておくのがポイントです。

献立を作成することで必要な分だけ食材を購入することができ、冷蔵庫の在庫チェックも同時にできて整理整頓にも役立ちますよ。

レシピサイトや料理番組のHPなどを参照すればヒントを得られやすく、お手頃な価格の旬の食材を使った料理のレパートリーを増やすこともできますね。

掃除

冷蔵庫は食品の出入りが流動的で、頻繁に開け閉めしているうちに汚れが付着しやすくなったりするため、衛生面を保つためにも定期的な掃除がおすすめです。

庫内の食品が少なくなってきた時など、掃除をするタイミングを見逃さずに済ませておくのがポイントに。

中身を全て出してから、ナチュラル洗剤やパストリーゼなどを使用して拭き掃除をしておきましょう。

まとめ

今回は、フードロス対策に役立ち、使い心地も上がる冷蔵庫の収納術とおすすめアイテムをご紹介しました。

冷蔵室・冷凍室・野菜室など、エリアごとに適した収納方法を取り入れるのがポイントです。

ぜひ、フードロスを削減するのに効果的で、自分にとって使いやすい冷蔵庫の収納方法を取り入れてみてくださいね。

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