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【新連載】一瞬の油断で、生後半年の息子が階段から…【ドイツDE親バカ絵日記 Vol.1】

  • 2019.7.3
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ウーマンエキサイトの皆さん、はじめまして!
新しく連載をさせていただくことになった、ぱん田ぱん太と申します!
現在ドイツで、ドイツ人の夫・クリスとと一緒に2018年バレンタインデー生まれの息子・フリッツ君を育てているアラサー日本人です。

私はクリスと結婚し、クリスの両親が一階に住んでいる2世帯住宅の2階に住んでいます。
そのため、2階のドアを開けるとすぐ、1階の玄関に続く階段があるのです。



当時、フリッツ君は約生後半年。
はいはいが上手になり、好奇心旺盛で、家中を探検しているような頃でした。



ある日の休日、私たちは家族3人でお買い物に行き、何事も無く帰宅しました。
帰りの車中からずっとトイレを我慢していた私は、家に着くや否や、フリッツ君を床に下ろしてトイレに直行しました。



フリッツ君が自由に動き回れるようになってからというもの、私たちは常にドアを閉めておくように心がけていました。
それなのにこの日は焦っていたからか、なんと階段へと続くドアを開けたままそれに気付かず、トイレに行ってしまったのです。
急に1人になったフリッツ君は私の姿を求め、開いたドアから出て行ってしまいました。



そんなことも知らず、ようやくトイレに座って用を足そうとした瞬間……



階段の方から鈍い音が、そしてその直後にクリスの大きな声が響きました。
私はすぐに自分がドアを閉め忘れたことに気付き、大急ぎでトイレを出て、開きっぱなしのドアから階段のところに出ました。
頭の中は最悪の想像でいっぱいでした。



泣き叫ぶフリッツ君を抱えたクリスが、目を白黒させていました。
階段下で買い物袋の整理をしていたクリスは、フリッツ君が階段を降りようとしていることにいち早く気付き、すぐに階段を駆け上ってフリッツ君を受け止めたのです。
おかげでフリッツ君は階段を一段だけ滑り落ち、おでこをぶつけただけで済みました。
私がトイレの中で聞いた「ドンッ」という鈍い音は、フリッツ君が落ちた音ではなく、慌てたクリスがフリッツ君を受け止めようとした時に体をどこかへぶつけた音でした。



もしもクリスが階段下におらず、フリッツ君が転がり落ちていたら?
そう思うと怖くなり、私も泣きながらおでこを赤くしたフリッツ君を抱っこして何度も謝りました。

これ以来、必要以上にドアが閉まっているか確認するようになり、一度も同じミスはしていません。
こんな些細なミスが我が子の命を奪うかもしれない、それを実感させられた出来事でした。

(ぱん田ぱん太)

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