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綺麗な人は始めてる!良質な「油」を摂って身体の中から美しくなれる方法

  • 2019.7.2
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食事に含まれている油分は、美容や健康のためには良くないものと思っていませんか?実は、摂り方や種類によってより綺麗になれる油も多いんです!

今回は、美容と健康をサポートしてくれる万能なオイルや、良質な油を含んだ食品をご紹介します!

オリーブオイル

オリーブオイルには、「エクストラバージンオリーブオイル」と「ピュアオリーブオイル」の二種類があります。

エクストラバージンオリーブオイルは、オリーブの実を絞って香りや成分の基準を満たした優れたオイルのみが名乗れるオリーブオイル。

香りや味が豊かです。

「エクストラバージンオリーブオイル」には、ポリフェノールが含まれています。

加熱しても大丈夫ですが、栄養や香りを減らさないためにもドレッシングに使ったりと生で食べるのがオススメ!

トマトなどと摂ると相性もGOOD。

オリーブオイルに含まれている「オレイン酸」には整腸作用があります。

スプーン1、2杯程度のオリーブオイルを食事と一緒に摂ると良いと言われています!

野菜などと摂るとより栄養価もアップ。

亜麻仁油

体内で合成できない成分として、えごま油や亜麻仁油、魚の油などの「オメガ3脂肪酸」と「オメガ6脂肪酸」があります。

現代の食生活では、大豆油やコーン油などの「オメガ6脂肪酸」を多く摂る傾向にあります。そのためオメガ3脂肪酸とのバランスが崩れがちに。

オメガ3を積極的に取れる亜麻仁油を食事に取り入れるのがオススメです!

えごま油

えごま油は、人が体内で作ることのできない必須脂肪酸であるオメガ3脂肪酸(α−リノレン酸)を豊富に含んでいます。

それもなんと60パーセント!

効率的に摂るにはオススメの油です。

ココナッツオイル

スーパーモデルなども愛用していることで人気が上昇したココナッツオイル。

中鎖脂肪酸というカテゴリに分類されます。中鎖脂肪酸は消化や吸収の能力に優れており、体に負担をかけず速やかに消化されます。

そのため体内に残りにくいという特徴があるオイルなんです。

ココナッツオイルを選ぶときは「ヴァージンココナッツオイル」を選びましょう!

1日に大さじ1杯ほどの摂取がオススメです。

味がないのでハチミツやジャムを足してもいいですね。

ココナッツオイルはコーヒーに入れる人も多いです。

スプーン一杯くらいが目安。ココナッツの香りがついたコーヒーになり、味も変わらないので飲みやすいですよ!

グレープシードオイル

ブドウの種から取れるグレープシードオイル。

そのためポリフェノールが多く含まれている点が他の油よりも優れています。

サラサラしていて、加熱調理よりもドレッシングなどの生食に向いていますよ!

他にもある!良質な油を含む食品

チアシード

オメガ3脂肪酸の豊富なチアシード。

スーパーフードの流行で一気に有名になりましたね!

食物繊維も豊富なので、女性は積極的に摂りたいです。

チアシードはそのままで食べても美味しくないので、水分の多いヨーグルトやスムージーなどに入れて食べるのがオススメ!

プチプチとしていて噛みごたえのある食感も楽しいですよ。

チアシードは水を吸って膨らむ性質があるので、ドリンクに入れるのもいいですね。

チアシードの味が苦手な方にもオススメの摂取方法です。

イワシ

イワシに含まれるDHAには、オメガ3の脂肪酸が含まれています。

そのため積極的に摂りたい食材。

和食のメインにすれば、バランス良く栄養も摂ることができるので一石二鳥ですね。

くるみ

ナッツ類も近年ヘルシー志向で人気の食材です。ナッツ中でも、オメガ3脂肪酸が最も多く含まれているのがくるみ。

パンやおやつに混ぜたりと食べても美味しいのが嬉しいですよね!

炒ったくるみにハチミツをコーティングしても美味しいですよ♪

アーモンド

アーモンドにもオメガ3脂肪酸がたっぷり。数粒をドライフルーツなどとおやつとして食べるのは流行っていますよね。

最近はアンチエイジングに期待できるビタミンEが豊富ということでアーモンドミルクもたくさん売られています!

まとめ

油ということで敬遠されがちだった食品も、実は健康に有益な成分が沢山入っているんですね。

美容と健康をサポートする油をこれからは意識して摂ってみてくださいね!

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