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楽天証券のNISAをおすすめする理由4つ!ポイントを貯めて上手に資産運用

  • 2019.7.2
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今回は楽天証券でNISAを始めるに当たって、おすすめの理由について解説していきます。過去記事でも何度も登場した楽天証券ですが、他の証券会社に無いお得な方法等をご紹介していきますので、NISAをお考えの方、楽天証券を考えていらっしゃる方は是非ご一読下さい。

楽天を選ぶメリットとは?

NISAの場合

日本国内の株式に関して売買を行った際の手数料は無料となっています。NISAの場合、株式やETFの売買が可能ですが、無料で行えるのは非常に有難いです。

特に大きな取引が特徴のNISAに関しては、売買を中心にお考えの方もいらっしゃると思います。その際に都度手数料がかかっては、塵も積もれば山となりますので無料の意味は大きいと思います。

次に投資信託の場合はファンドによって手数料が異なりますので、購入する際だけでなく、売却する際の手数料も事前に確認しておきましょう。そして外国株式に関してですが、外国の株式に関してはそれぞれ手数料が異なります。

取扱いの多い米国株式は税込み0.486%、中国株式は0.54%、アセアン株式は1.08%となっております。海外の株式は国内株式と異なりリターン等も大きく魅力的ではあります。

手数料もさることながら、リスク、リターンをしっかりと考えておきたいですね。そして海外のETFですが、ここで一旦ETFについて解説しておきます。

ETFとは証券取引所に上場し、株価指数などに代表される指数への連動を目指す投資信託の事。「Exchange Traded Funds」の頭文字を取って「ETF」と呼ばれています。 海外ETFは、海外の取引所に上場しているETFの事を指します。

楽天証券では海外ETFの本数が345本あり、米国ETFが282本、中国ETFが29本、シンガポールETFが34本です。

ETFの特徴は何より指数に連動するという点です。特に初心者の方等は、一つの株の銘柄に一喜一憂する事なく投資できるので、分かり易い商品ではないでしょうか。

とはいえ、先程も申し上げましたように、それぞれに手数料が付いて回りますが、楽天証券では買付手数料全額をキャッシュバックと謳っています。つまり買う際には実質無料となる訳です。この点は購入する側からすると非常に有難いですね。

積立NISAの場合

積立NISAの場合は無料と定められていますので、買付に関しては無料となります。

かかる費用としまして、信託報酬という運用してくれる方への費用がファンドごとに設定されていますので、確認が必要ですが、殆どが安い信託報酬ばかりです。大きく運用実績に影響は無いものと考えて良いでしょう。

ネット証券の場合は手数料の安さがウリの一つでもあります。購入時に掛かる手数料はなるべく抑えたい。というより、抑えた方が投資信託を買い付けるに当たってプラスに作用するので、抑えるべきと言っても良いでしょう。

今回楽天証券を中心に解説していますが、他社ではSBI証券、マネックス証券等もこぞって手数料は安い為、差はあまり無いといったところです。

銀行で開設するよりは断然安くなりますので、対面を必要としなければ手数料の安い証券会社を選択しましょう。

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【楽天を選ぶメリット②】取扱本数が多い

最上級のVIP、スーパーVIPともなると楽天スーパーポイントが3倍になります。ポイント3倍は非常に大きいですよね。100円で1ポイントだったのが、100円で3ポイントの計算になる訳ですから、使って損はありません。

しかし、よく見るとVIPは口座残高が100万円以上若しくは、月間取引件数(入出金や振込等)が20件以上、スーパーVIPともなると口座に300万円以上の残高若しくは月間取引件数が30件以上と予想以上にハードルが高そうです。

確かに優遇されているけど、ここまでの条件は無理なんじゃない?と思うかもしれません。ここに関しては、手持ちの預金がある方は楽天銀行に置いていても良いという理由があります。

マネーブリッジを使って預金金利を100倍にする方法!

先程ハッピープログラムについて書きましたが、ハッピープログラムを成立させる方法としてマネ―ブリッジに申し込まなければなりません。

マネーブリッジ自体無料ですので、何ら問題はありません。むしろ申し込んだ方がお得になります。

それは楽天銀行に預けてある普通預金の金利が100倍の0.1%になるからです。これは世の中の殆どの銀行の預金金利が0.001%なのに対し、楽天銀行はマネ―ブリッジでの取引あるお客様を対象に0.1%もの金利を付けると言っています。

10年間で計算してみました

この金利がどれ位差があるのかを実際に数字にしてみました。例えばハッピープログラムのVIPを狙える100万円が手元にあったとします。

【0.001%の金利で10年間置きっぱなしの場合】

100万円を10年間0.001%の普通預金に置いていたとします。10年後の利息は100円です。この利息に源泉分離課税である約20%の税金が持っていかれますので、実際には約80円になるとお考え下さい。

【0.1%の金利で10年間置きっぱなしの場合】

では楽天銀行に同じ条件で置いていたらと言いますと、10年後の利息は10,045円にもなります。税金分を引いたとして約8,000円もの利息が付く訳です。金利が100倍なら利息も100倍という訳ですね。

現在どこの銀行を見渡しても0.1%もの預金金利が付く銀行は楽天銀行以外にありません。これまで、投資に馴染みの無い日本人は普通預金の貯蓄が圧倒的に多かったですが、この金利は目を見張るものがありますね。

資産形成をする際はリスクを分散させておく必要があります。銀行に預けておくのも必要な訳です。同じ預けるのであれば金利が高い方がお得ですよね。楽天証券でNISAを始める際は合わせて楽天銀行も開設しておきたい所です。

楽天銀行と楽天証券はパッケージだと思う事

この金利を享受する為には、楽天銀行、楽天証券共に申し込まなければなりません。面倒だなとお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、馴染み深い預金金利が0.1%にも上る事を考えると必ず必須だと思っておいて損はありません。

今回は楽天証券でおすすめな方法として書いてきましたが、合わせて楽天銀行もひとつのパッケージだと思って口座を開設して下さい。

楽天証券で毎日積立の裏ワザは今・・・

本来なら本記事に書く予定でした、毎日積立投資でスーパーVIPに早々と到達できる裏ワザがありましたが、裏ワザが使えなくなりました。

いつから使えなくなったのかと言いますと、2019年6月26日と本当に最近なんです!もし使っていらっしゃる方がいれば、条件を満たすための預金、ないし取引件数を増やす以外にないですね。

楽天証券でNISAを始めるメリットに関するまとめ

今回は楽天証券でNISAを始めるメリットを挙げてきました。他証券会社に無い、グループ会社ならではの連携がお客様のメリットを大きくしています。

これからの資産形成を始めるに当たって、楽天証券はおすすめな証券会社だと言えるでしょう。

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