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アーセナルのユニホームがプーマからアディダス製に 1994年以来25年ぶり

  • 2019.7.2
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アディダス(ADIDAS)が、英フットボールクラブのアーセナルFC(ARSENAL FC)とのパートナーシップ契約を発表した。2019-20シーズンからアディダス製のユニホームを着用して試合に臨む。

アーセナルは、1994年から20年にわたりナイキ(NIKE)と契約を結んでいたが、2014年にプーマ(PUMA)へ変更。その後プーマと関係を継続していたものの18-19シーズン限りの契約だったことから、今回のアディダスとの契約に至った。なお、1994年までアーセナルはアディダスと契約していたため、アディダス製ユニホームは25年ぶりとなる。

ユニホームはこれまで通り、アーセナルのチームカラーであるレッドとホワイトをベースとした伝統のカラーリングだが、肩にはアディダスのスリーストライプスがあしらわれ、襟と袖口にもストライプが配されたことで、どことなくクラシックなデザインに仕上がっている。

ニック・クラッグス(Nick Craggs)アディダス フットボール部長は今回の契約について、「アーセナルは独自の文化を持ち、伝統を守りながらも革新的である。彼らにユニホームを提供することで、その一部になれると思うと興奮を覚える」とコメントした。

アーセナルは1886年創設で、英プロリーグのプレミアリーグに所属する強豪クラブ。プレミアリーグではアーセナルのほか、マンチェスター・ユナイテッドFC(MANCHESTER UNITED FC)やレスター・シティFC(LEICESTER FC)がアディダスと契約を結んでいる。

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