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劇団4ドル50セントの異色作 「あなたがいなくて僕たちは」を振り返る!

  • 2019.6.28
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「あなたがいなくて僕たちは」に出演した劇団4ドル50セントの湯川玲菜(右)と安倍乙(左)
KADOKAWA

秋元 康プロデュースの劇団4ドル50セントが出演した異色作、LINE LIVEスマホドラマ「あなたがいなくて僕たちは」が6月21日に最終回を配信。6月28日(金)に配信される特別編と、7月3日(水)~7月7日(日)まで行われる舞台『-劇場版-あなたがいなくて僕たちは』を前に、全6回の配信を振り返る。

【写真を見る】6月28日(金)には特別編を配信!

ちなみに“フェイクドキュメンタリー”である同作は、基本的には台本ありの“フェイク”だが、そこには劇団員の生の声がふんだんに盛り込まれている。

第1話 生配信中に劇団の“育ての親”死去の一報が…

LINE LIVE史上初となる“連続生配信ドラマ”という触れ込みで始まった第1話。旗揚げ公演「新しき国」の劇中歌「愛があったら…」でスタートしたが、歌唱が終わると、画面は劇団員が大集合したスタジオへ。雰囲気はどう見てもバラエティーのそれだが、“司会”岡田帆乃佳によると「生配信ドラマ」は始まっているという。

旧知のゲスト・今泉佑唯が加わってもメンバーの困惑は続く。そこでようやく岡田が、劇団の育ての親・丸尾丸一郎に頼らず、劇団員だけでドラマづくりを行っていくという企画趣旨を説明する。やっと納得してドラマのアイデアを出し合う一同だが、そこに丸尾死去の一報が届けられる。

第2話 ノリが一変!? まさかのコントに改名も!

混乱のまま終了した第1話から一転、堀口紗奈、安倍乙、八鍬乃々の3人が黒の衣装で登場した第2話はコント仕立て。しめやかながらもどこかふざけた様子の3人が、ドラマを継続するためには丸尾の死の原因を知る必要があると語る。そこで白羽の矢が立ったのは、霊魂だけになって天国に行くことができるという、うえきやサトシと、「うえきやに出来ることはだいたい出来る」と豪語する隅田杏花。2人が天国へ行き、丸尾の死の真相を探ることに。そんなやり取りの中で「八鍬乃々」が「乃々」への改名をさらっと発表。視聴者を驚かせた。

そうこうして霊界に行ったうえきやと隅田は偶然見つけた「最近死んだ人の部屋」で丸尾について聞いてみることに。霊界の人々(実は2人を追って天国にやってきた堀口たち)と問答を繰り広げた。

第3話 劇団員たちの本気歌唱に感動の声続出!

タモリ風のうえきやと黒柳徹子風の岡田を司会に、歌番組風にスタート。前田悠雅、立野沙紀、田代明、樹亜美、本西彩希帆の選抜メンバー5人が、公演を彩ってきた名曲を披露するという企画だ。

「故郷のドア」を歌ったトップバッターの前田から、「感情よ」を披露したラストの本西まで、それぞれが見事な歌声&聴かせる選曲で白熱の歌合戦に。丸尾との思い出を振り返るトーク部分では、丸尾にかけられた厳しくも愛ある言葉、劇団への思いなども語られ、視聴者の感動を誘った。

第4話 スマホ片手にスタジオの外へ! ロケバラエティーが展開

アイマスクとヘッドホンを付けた國森桜の姿が映し出されて始まった第4話は、スタジオを飛び出しての外ロケ。往年の人気バラエティーを思わせるスタイルで連れてこられたという國森が、スタッフから渡されたノートを見てみると丸尾からのメッセージが…。そこには同じようにどこかに拉致された3人の劇団員を見つけ出せという指令と、次の劇団員がいる場所のヒントが記されていた。

視聴者からのコメントを頼りに中村碧十を見つけ出すと、さらに次のヒントが。脱力感あふれるトークと共に原宿を歩き回った一行が最後にたどりついた場所は…!

第5話 メンバーから丸尾への弔辞…ラストに衝撃が

劇団員たちが喪服で集合した第5話では、前田悠雅を司会に丸尾とのお別れの回を。代表して岡田帆乃佳、谷口愛祐美、仲美海、湯川玲菜が丸尾への弔辞を読んだ。第1話で丸尾の死を聞かされたときのことから語り始めた劇団のリーダー・岡田は、丸尾が自分たちに弱音を吐いたときのことを明かし、そこから自分たちが真に“劇団”になったと語った。劇団のバイプレイヤー・谷口は「今の気持ちを忘れないために芝居を、劇団を続ける」という決意を話した。

配信を見ている視聴者から丸尾へのコメントがそのまま紹介されるという演出を挟み、第2回本公演「ピエロになりたい」でW主演を務めた仲と湯川も写真の中の丸尾へ思い思いの言葉をかける。しかし、 弔辞を読み終わった湯川は、「私は丸尾さんが本当は死んでいないことを知っている」と思わぬ発言をする。

第6話 湯川の発言の真意は…!? そして劇場へ!

スタジオに集まった劇団員たちが大盛り上がりでスタート。岡田の「司会の岡田帆乃佳です!」に突っ込むメンバー…第1話の再現だ。異変に気づく視聴者たちをよそに番組は進み、岡田がスタッフに呼び出されると、湯川玲菜が「丸尾さんが亡くなったんですよね」と暴露。

その後、放送後の第1話の放送後、丸尾の死を受け入れ、残りの配信を乗り切ろうと前を向く劇団員たちの様子が描かれた。バラエティー豊かな第2話~第5話が生まれた過程が明かされるという、初回から見続けている視聴者にはうれしい演出も。そんな中、一人違和感に悩む湯川に安倍乙が接近。“ドラマ”を演じていたはずのメンバーたちが、いつの間にか、「丸尾丸一郎が死んだ世界を生きている」ことが明らかになり、劇場版へとつながるストーリーが展開した。

6月28日(金)は特別編を配信! 果たして劇場版の内容は?

バラエティー色の強い前半から、現実と虚構が入り混じる驚きの展開を見せた同作。過去配信はLINE LIVE、YouTubeからも視聴可能だ。そして、6月28日(金)の特別編は劇場版を控える稽古場から生配信される。劇場版でどのような物語が繰り広げられるのか、待ちきれない視聴者はぜひチェックしておきたい。(ザテレビジョン)

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