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メリハリ。だから彼もメロメロ♡デートでの甘えんぼも「ご褒美」だからかわいい

  • 2019.6.27
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どうもあかりです。
私はシュークリームが嫌いです。でも昔は大好きでした。でも大好きすぎて、おばあちゃんにそれを言ったら、おばあちゃんが私を喜ばせようとして30個くらい買ってきちゃって、私はそれを一気に食べたんです。そしたら気持ち悪くなって、というか吐いて、そこから嫌いになった。


そう、なんでもバランスとメリハリが大事。恋もそうです(なんて強引な導入!遣水あかりの自分語り本当に要る?)。


例えばデートでも、たしかに女子って、彼にベタベタくっついたり、甘えたり、そういうのがかわいいんだけれども、デートの間ずーっとそうしてるのって、それはそれで微妙だと思うんですよね。私のシュークリームほどじゃないかもしれないけど、少なくとも「おいしい」とは感じられないでしょう。5個を食べ終わったあたりから。1日に1個とか2個とかしか食べられないご褒美だから、おいしいし、ドキドキするわけで。

■人前では「ちゃんと」、二人きりは「ご褒美」

じゃあどうやってメリハリつける?


この質問の答えのひとつはとても簡単です。


以前こんな話を聞いたことがあります。
「デートのとき、人前では『ちゃんと大人っぽく振舞ってる子』とデートするのが、一番ドキドキする」。


理由を聞けば、「まず、レストランとか人前ではそれなりに大人としての振る舞いをしてほしいなっていうのがある。でもそれだけじゃなくて、そういう子とデートをしていると、『この後で二人きりになったときに、この子はどんな感じになるんだろう』って妄想が膨らむから楽しい」とのことです。


デートでは、相手の外面(そとづら)と素顔の両方を見ることができます。
そして、好きな人の素顔がドキドキするのは、ほかでもなく、外面との間に大きいギャップがあるからでしょう。「あんなにちゃんとしてる子が、俺の前ではこんなに甘えんぼに?」という感覚が、特別で快感なのです。


それは、「付き合う前」と「付き合った後」のギャップだけじゃありません。付き合った後だって、「人前の彼女」と「二人きりの彼女」のギャップがあるからこそどちらも映えるし、どちらかしかなくなったらやっぱり少し物足りない。


レストランなどでは、しゃんっと姿勢良く座って、素敵な笑顔で彼のお話を聞いて、大人らしさや清楚さで彼を満足させる。満足させつつ、「彼女おすまししてるけど、この後二人きりになったらきっとベタベタしてくるんだろうなぁ」と想像させる。そしていざ二人きりになったら甘いデザートを爆発させる。


これが、デートでのくっつき&甘えんぼを「ご褒美」にするひとつの方法です。

■デザートは、ちょっとだから贅沢

また、シュークリーム事件では、とにかくたくさん食べすぎたこともひとつの原因でした。
TPOを意識することも大切。そしてその上で、「量」を考えてみることもやっぱり大切というわけです。


例えばお家デートをしたときに、一日中、ずーっと、ずーっっっと彼にベタっとくっついて、彼がスマホを触っていても、テレビを見ていても、漫画を読んでいても、「ねえ構ってよ~」と言い続ける。これっておそらく、「ウザいよ」とは言われないかもしれないけれど、まあ多分9割くらいの時間は彼に「はいはい」といなされるか、無視されるかのどちからで経過してしまっていると思うんです。


それよりも、ふとした瞬間にバッと近寄ってきて、くっついてきて「ねえチューして~!」みたく甘えられる方が、特別感があるおかげで、彼もドキドキするし、構ってあげたくなる。


例えるなら、お家デートで一日中下着姿で過ごすのと、それとも夜ベッドに入る一瞬だけ下着姿になるのと、どちらが彼をそそるかな?

■ちょっとだけ。だから甘くって、また食べたくなる

最後にもう一度言います。くっつきや甘えんぼは、ご褒美で、贅沢で、ちょこっとだからドキドキするし、かわいいんです。クレームブリュレも、あんなに小さいからすごく大切。あれがバケツサイズだったら、多分飽きるだけじゃなくて、そもそも味もおいしく感じないんだろな。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)



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