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「用事はないけどとりあえず会いたくなっちゃう」まるで「酸素」な彼女の特徴

  • 2019.6.27
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どうもあかりです。
「用事はないけど会いたい」って、わりと重要な要素だと思うんです。
「ここに行きたい」「あれがしたい」というときに「そっか、彼女と行こう」って思ってもらえることもまず第一に大切なんだけど、交際のステージって、徐々にそういう「イベントありきのデート」から、「何もすることがないけど、一緒にいる」っていう「二人でいることありきのデート」に変わっていくはずだから。


ということで今回は、そんな「用事はないけどとりあえず会いたくなる」まるで「酸素」な彼女の特徴について、男子側の意見を汲みながら、考えてみたいと思います。

■一緒にいるとき、「同じこと」を強要しない

「例えば二人で部屋にいたとして、そこで俺がスマホを触っているときに『ねえねえスマホいじってないで、かまってよー』的な感じか、あるいは、そうやってる俺を見て、俺にくっつきながら一緒にスマホをいじりだすか、そういう違いは大きいかなと思う」(製薬/25才)


もちろん、一緒にいるのに、終始無言、何も一緒にしないとしたら、それは「デート」ですらないでしょう。だけど、逆に、「デートだからって全部同じことを二人でしなくちゃ気が済まない」と感じているとしたら、きっと相手は少し息苦しいと思っている、かもしれません。


例えばこの先同棲や結婚をしたら、「一緒にいるけど何もしない時間」というのは無限にあるし、むしろそういう時間のほうが長くなる。「かまって、かまって」ばかりじゃなく(もちろんそういうのもたまにはかわいい)、そういう時間を快適に過ごさせてくれる彼女でいられることは、大切なことです。

■「何もしないこと」を退屈がらない

「次のデートプランを考えるときとかに、『じゃあ、何もせず家でダラダラするか!』って提案したときに、『え~、どこか行こうよ』って毎回なると、正直少し疲れるかも、毎回楽しいお出かけプランが提案できるわけじゃないしね」(ウェブ系/26才)


お部屋やカフェでただまったりするデート。このときに、「どこか行きたいよ~」「お家で食べるなんてつまらないし、外食しようよ~」と、「何も特別なことをしないこと」を退屈がってしまう、この態度は少し考えものかもしれません。


お出かけではドキドキしているけれども、何もしていないときにはつまらなそう。


こうした恋人の態度を見ていると、「自分といること自体が楽しいんじゃなくて、“誰かとデートする"っていうこと自体が好きなだけじゃないか?」って思えてくるものです。
むしろ、「何もしないデート」に直面したとき、「じゃあずっと二人でしゃべってられるじゃーん! わーい!」と、何もないおかげで“彼濃度"が100%であることに喜ぶ。そういう彼女でいられたら、素敵じゃないでしょうか。

■「ゼロ」から何かが生まれがち

「退屈なはずのデートだったけど、ふたを開けたら超楽しいデートになったみたいな成功体験がある相手だと、自信をもって、『何もしないデート』を提案できるのでいいですね」(メーカー/23才)


「ここに行こうか?」という提案しかできない彼氏って、正直なところ、「何かイベントの力を借りないと、楽しいデートにできるか不安」っていう気持ちなんですよね。


「ただ家でごろごろ」のつもりで油断して会ったら、Youtubeの動画で超面白いのを見つけてふたりで大爆笑しながら過ごした、とか、二人でダラダラしたら謎のゲームを発明して妙に盛り上がった、とか、そういう「ゼロ」から何かを生み出した経験があると、二人の絆はとても強くなりますね。


そして、そういう経験をするためには、勇気をもって「何もないデート」に飛び込んでいかないといけません。そして、「何もないデート」こそ、「頑張り次第で、いくらでも楽しくできる。だって、愛し合ってるふたりなのだから!」って気持ちで臨むことが大切ですよ。ぜひ、覚えておいてくださいね。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)



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