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知れば快適お料理時間♪お家の包丁を切れる包丁に変身させる方法!

  • 2019.6.24
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料理をする上で必須の調理道具といえば包丁です。使う頻度が高いだけに、だんだんと切れ味が悪くなってくるのが悩みの種ではないでしょうか。逆に包丁の切れ味がいいと気分爽快!お料理するスピードが上がり、食材の味まで変わってきます。

包丁の研ぎ方を学んで、ストレスフリーのお料理タイムを過ごしませんか?

初心者も簡単!シャープナー

包丁の研ぎ方は主に2種類あり、そのうちのひとつは『シャープナー』という包丁研ぎ器を使う方法です。シャープナーは包丁の刃を差し込んで、手前に引くだけで簡単に包丁が研げます。思い立った時に気軽に使えることや、難しい技が必要ないので初心者でも簡単に研げる点がメリット。コンパクトなので収納にも困りません。水洗いだけというメンテナンスのしやすさも魅力です。

幅広い商品ラインナップがあるのでその分迷ってしまうかもしれませんが、形状や砥石部分の素材などに特徴があるのでよく見比べて選んでください。

本格派は砥石!

砥石は昔から使われている、刃物を研いで磨くための専用の石です。人工的に作られた『人工砥石』と自然の石を砥石に加工している『天然砥石』があり、一般的には人工砥石が多く使われています。

砥石の種類

砥石は用途によって3種類に分かれていて、それぞれに『#数字』が記載されています。数字が小さいほど粗いことを示しています。

  1. 刃こぼれを直す『荒砥』が#200前後
  2. 切れ味をよくする『中砥』が#1000前後
  3. さらに切れ味を鋭くする『仕上砥』が#5000前後

基本は荒砥と中砥の二種類があればOKで、このふたつが裏表になっている一体型もあります。

砥石の使い方

研ぐ時は、砥石全体に水分を十分に含ませることがポイント。5分から15分間ほど水に浸けましょう。

その後、濡れ布巾の上に砥石を置いて、砥石に対して斜め45度の角度で刃を添えて根本から切っ先まで10往復ぐらいさせてまんべんなく研ぎます。刃を寝かせるほど鋭く研げますが、あまりに鋭くし過ぎると刃が脆くなってしまうので注意が必要です。

そして大事なのは、砥石から出てくる黒い泥を洗い流さないこと!これは砥石が削れたもので研磨剤の役割を果たします。

砥石以外を使うこんな裏技も

即席で研ぐならアルミホイル

シャープナーや砥石を使う方法が王道であるものの、即席の裏技としてアルミホイルを使う方法もあります。

手順は簡単で、丸めたアルミホイルを包丁で切るだけ。これはアルミホイルの『構成刃先』という化学的変化を利用した技で、ガタガタになっていた包丁の刃先の細かい傷にアルミホイルが入り込み切れ味が復活します。

陶器の底でも研げます!

茶碗などの陶器を裏返すと『糸底』という面があります。そこに包丁の刃を当てて手前に数回引いてみましょう。糸底を砥石がわりに使う裏技です。

どちらの方法もあくまでも応急処置。切れ味は一時的なものですので、改めてきちんとした方法で研ぎ直すことをオススメします。

切れ味のよい包丁って気持ちいい!

プロの料理人は包丁にこだわります。刺身や肉は切り方によって、鮮度や味まで変わってくるといいますから、それも納得ですよね。

普通の家庭ではそこまでこだわることはないと思います。そうは言っても、切れ味の悪い包丁を使っているとイライラしてきますよね。筆者も切れ味の悪い包丁でトマトを切ってしまい、実がつぶれてがっかりしたなんていう経験は一度や二度ではありません。その後、シャープナーで刃を研いで切れ味がよくなった包丁でお料理をしたところ、目からウロコが落ちるほどの感動がありました。

お気に入りの道具が身近にあると嬉しいもの。お好みの砥石やシャープナーを探し出して、ぜひ包丁のメンテナンスに役立ててくださいね。

監修:福田信厳(家事代行サービスCaSy・お料理研修講師)

photo/PIXTA

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