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島袋聖南『甘やかすと加速する、責めるとダメになる。年下男を操る境界線とは?』【第4回】

  • 2019.6.23
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以前の私だったらできなかったこと

こんにちは、島袋聖南です。
『テラスハウス』で出会った、10歳年下の石倉ノアさんと付き合いだして、およそ1年になります。

最近は同棲もスタートしましたが、自分で言うのもなんですが、すごく順調!
ますます仲が深まっていると感じています♡

ノアと実際に付き合ったり、同棲をスタートしてみて思うのは、

「私自身が昔と比べて変化している!」

ということです。

同棲すると、相手の行動パターンが見えてくるじゃないですか。

以前は、一緒に暮らしている彼について、
「何時に帰ってくるんだろう」とか、「今どこにいるんだろう」というのが、
すごくすごく気になっていたんです。

まぁ、その人が頻繁に飲みにいったり、遊びに行ったりする人だったこともあって、
私も過敏になっていたんですよね。

でも今は、全然それがない!その理由はいろいろあると思います。

束縛したり、詮索したりしなくなった

まず私は、過去の経験から、あんまり詮索したり、束縛したりするのは良くないなと自制心が働いています。そこに神経質になったら、やっぱりいい関係ではいられない。

誰とどこにいるかというのは、いちいち把握しなくても、
ふたりに信頼関係があれば心配する必要はないんです。

私は経験を積んで、今はそう思えるようになっています!

なので、私自身の心の準備はできていたのですが、
意外にもノアさんは、私が心配にならないよう、かなりこまめに連絡をくれます。

本当にマメに……。

なんて優しいの♡♡♡!!

ということで、

いろいろなことがうまく回って、現在はとてもいい関係を築けていると思います。
彼と長くお付き合いしたいなら、やっぱりあまり束縛したり、詮索しちゃダメですね。

ひとりの時間は自分磨きに使う!

彼がいない時間は寂しいですが、年齢を重ねた今は、そんな時間も楽しめるくらいの余裕を持ちたいと思っています。

やっぱり「彼がいなくちゃだめ!」という「依存」はあまりいいことではないし、相手にとって魅力的であるためには、やっぱりひとりの人間として自立しているべきなんじゃないかな。

ふたりでいるのはもちろん楽しいけれど、それだけを第一優先にして、ひとりの時間を怠っていると、彼が思わず「追いかけたい!」と思うような素敵な女性にはなれない気がします。

だから、ひとりの時間こそ、自分磨きを頑張る!

私はそう、心に決めています。

ヨガに邁進したり、ネイルに行ったり、マツエクに行ったり。
ひとりでやることはたくさんあります。

お友達に会ったりすることもそう。

自分の心も見た目も磨きながら、仕事をしている人が魅力的なんじゃないかと思います。

女子会が平気なタイプ?みんなにいいやつって言われます

1年も付き合っていますので、彼のお友達にも会いました。彼は東京に出てきて2年半くらいなので、ちょこちょこ友達はいますが、そこまで多いというほどではないのです。

むしろ、長く生きてきたぶん、私の方が友達は多い(笑)。

ノアのことはいろいろな友達に紹介していますが、誰に会わせても「いいやつだね!」って。
だから、どこにでも一緒に行ける!

すごく社交的というか、女性ばかりの女子会的な場に連れて行っても平気なんですよね。
むしろ楽しんでくれるので、本当に助かっています。

そういうところは大人っぽいのかも? おかげで私もストレスフリー!

以前、とても「KY」なタイプの彼と付き合っていた時は、つねにハラハラしていて。「そんなこと言わなくてもいいのに」というようなことも発言するので、友達と一緒の場では気が気じゃなかったです(笑)

ただ、「言い過ぎだよ!」と思うことがあっても、なかなか本人には言えなかったんですよね。

変な空気にしたくないし、あんまり責めると、彼の良さもなくなるんじゃないかと言う気がして。

ただ、それで甘やかしてしまった結果、彼の良くない部分は、どんどん加速していきました!(苦笑)

まあ、そんなことも過去にあったので、ノアさんにはただただ感謝ですね。若いのにすごいなって、素直に思っています。

私の友達が褒めてくれることも嬉しいし、良かったって思う。

恋愛って、客観的に相手を見られなくなることもあるので、第三者の声が後押ししてくれるのは本当に嬉しいです。

と言うことで、今日も自分の恋人を褒めちぎって終わりますね(笑)。

それではまた来週♡

みなさまも良い1週間を!

聖南

-PROFILE-【島袋聖南(しまぶくろ・せいな)】1...

取材・文/小川聖子

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