郷土料理レシピ特集!人はそれぞれの土地の郷土料理というものを食べていて、それを食べるだけで故郷を思い出すこともありますね。
それ以外にもそれぞれの郷土料理を食べることで、その土地に行った気分になります。郷土料理レシピは全国でたくさんあり、珍しいものまであります。
食材さえ手に入れば簡単に作れるレシピもあるので、ぜひおうちでご当地グルメを味わってみてください。
郷土料理は色々な地方のお菓子もあり、見ているだけも楽しくなりますよ!
北海道・東北地方の郷土料理レシピ
北海道や新潟、青森などは食材の宝庫としても有名ですよね。特に北海道は大地の恵みがたくさんあります。北海道や東北地方の郷土料理レシピを作って、行った気になりましょう。
食材はその土地で作られたものを購入して、よりレシピを作る楽しさが増えますね。
新潟鯛茶漬け
鯛にゴマだれを漬け込んで一晩寝かし、翌日には美味しい鯛茶漬けが完成します。
新潟の新鮮な鯛を使ったお茶漬けは絶品です。お好みで海苔やワサビをトッピングして出汁をかけていただきましょう。
盛岡冷麺
盛岡冷麺は知らない人がいないくらい有名な郷土料理ですよね。
暑い季節や焼き肉の後に食べると最高に美味しいです。お好みでキムチ、きゅうり、たまごを乗せていただきます。
芋煮
芋煮は山形の郷土料理レシピで、たっぷりの野菜に里芋をたっぷり入れて煮込みます。
けんちん汁のような感じで美味しくいただけますよ。お好みで七味をかけていただきましょう。
鮭のちゃんちゃん焼き
ちゃんちゃん焼きはとても簡単な郷土料理で、トースターでも作れるレシピです。目分量でも美味しく作れますよ。
材料(1人分)
秋鮭1枚 キャベツ、人参、ピーマン、長ネギ、しめじ、玉ねぎ適量 A味噌、みりん、酒、醤油大さじ1/2 バター適量
レシピ
①野菜は全て食べやすい大きさに切ります。
②アルミホイルに鮭、野菜を入れてAを合わせたものを上からかけます。少しバターを乗せて包み、トースターで焼けば完成です。
鮭の火が通るのを確認しながら作りましょう。バターの旨味が最高に美味しいレシピです。
夏野菜たっぷりスープカレー
スープカレーは北海道の郷土料理で有名ですね。たっぷりの野菜を焼いて、鶏肉などを入れてスープカレーにしましょう。
なんども食べたいザンギ
ザンギと唐揚げの違いが分からない人も多いようですね。
ザンギとは鶏肉にしっかり味をつけてから揚げるレシピのことだと言われていますよ。
材料 (3人分)
鶏モモ肉500g(唐揚げ用可) A醤油大さじ2 A酒大さじ2 Aすりおろししょうが小さじ2 Aすりおろしにんにく小さじ1 Aシャンタン小さじ1 A塩コショー少々(省略可) 薄力粉大さじ1 コーンスターチ大さじ3
レシピ
① 鶏モモ肉は、しっかりと下処理をして大きめの一口大に切りAを揉み込み15分置きます。
② 鶏肉に薄力粉をかけて全体に合わせます。
③ さらにコーンスターチをまぶし、160度の油で2分、返して2分揚げて網にあげ3〜4分余熱で火を通しましょう。
④190度に熱し全体こんがりときつね色になり、箸先でもってジュワジュワッと感じたら完成です。
揚げ始めの2分間はいじらないのがポイントです。冷めてもべたつかないので、お弁当にも使えるレシピです。
ラーメンサラダ
北海道のB級グルメのラーメンサラダです。郷土料理としてではなく、ラーメンと一緒に野菜が食べられるのが嬉しいですね。
きりたんぽ鍋
きりたんぽ鍋は秋田県の郷土料理として有名ですよね。
うるち米を棒に巻きるけるようにして焼く独特な食べ方です。もちもちした食感がやみつきになりますよ。
二種のいか飯フレンチ風ワンプレート
カレー粉とパセリを混ぜたバターライスをいかに詰め、蒸し焼きにしてソースにケチャップとフレッシュミルクを合わせたものをかけます。
もう一品には 赤紫蘇と胡麻を混ぜたバターライスを詰め込んで蒸し焼きにします。ソースはマヨネーズに青海苔と刻みわさびで少しピリッときて美味しいですよ!
関東地方の郷土料理レシピ
関東地方の郷土料理はたくさんあり、それぞれ独特なレシピがあるようです。東京で郷土料理というイメージはあまりありませんが、実はレシピがたくさんあることに驚かされます。
一般的なイメージでは醤油を使ったものが多いですね。実際にはどのようなレシピがあるのかを見ていきましょう。
なめろう
千葉県の郷土料理で漁師が考案したレシピで有名ですね。ここでは洋風アレンジでなめろうにチーズを添えていただきます。
椎茸入りのり佃煮
佃煮は関東の郷土料理として昔ながら愛されてきました。常備菜としても便利なので、たくさん作り置きをしておきましょう。
材料
生椎茸3枚 焼き海苔(全形)4枚、 A水100ml、酒・しょうゆ各大さじ2 Aみりん大さじ1 Aすりしょうが適量
レシピ
①海苔は細かくちぎり、椎茸は軸を取り半分に切ってから薄切りにします。
②小鍋に乗りと椎茸、Aを全部入れ、フタをして火にかけてください。
③煮立ったら、フタを取り煮汁を飛ばしながら煮詰めて完成です。
佃煮はご飯が進むので、食欲がないときにいただきましょう。
関東風すき焼き
最初から割りしたと一緒に肉を煮込むので、関東風の方がとても楽チンですね♪
甘辛いレシピ溶き卵をたっぷりつけていただきましょう。
鶏肉入り!具だくさん味噌けんちん
けんちん汁は神奈川県の郷土料理と言われています。たくさんの根菜類が取れるので体に嬉しいレシピです。
材料
鶏もも肉1枚 大根1/3本 人参1/2本 レンコン1/2個 玉ねぎ1/2個 ごぼう1本 しいたけ2枚 油揚げ1/2枚 青ねぎ3本 だし汁1,000ml 味噌大さじ3 七味お好みで 塩・酒(あれば液体麹)
レシピ
①鶏肉は大きめの一口大にし、塩ひとつまみと酒大さじ1につけます。
②大根、人参、レンコンはいちょう切り、玉ねぎは千切り、ごぼうは斜め切り、油揚げは拍子切り、青ねぎは小口切りにしましょう。
③だし汁をあたため沸騰したら野菜を入れ、ふたを傾け中火で15分煮込みます。
④油揚げ、鶏肉を入れて10分ほど煮込み、再びアクを取りましょう。
⑤火を止めて味噌を溶きいれ、再度火にかけて温めれば完成です。
青ねぎをふりかけてお好みで七味でいただきます。
中部地方の郷土料理レシピ
中部地方の郷土料理は味噌というイメージがありますよね。名古屋などはちょうど関西と関東の中間なので、うどんの味も微妙に変わってきます。
中部地方の郷土料理レシピをおうちで作ってみて、お弁当のおかずどに入れても良さそうです。
ぶり大根
富山県の郷土料理のぶり大根はあまりに有名なレシピですよね。大根をよく煮ることで味がよく染み込みます。
材料(2〜3人分)
ブリの粗 500g 大根 1/2本より少し少ないくらい A生姜 一片 A醤油 大さじ2 Aみりん 大さじ5 お酒 大さじ2 醤油 大さじ2 水 カップ2〜3(ひたひたに浸かるくらい)
レシピ
①ブリを食べやすい大きさにぶつ切りにする。大根は2cm幅に切リ面取りをします。
②鍋に一度湯を沸かし、酒、ブリの粗を加えサッと湯がき、冷水にとり、アクやなどを取り除きましょう。
③一度鍋をキレイにして、大根と水を加えて火にかけ、少し煮ていきます。
④ブリを投入して、Aを入れて、アクをとり落としぶたをして煮込みましょう。
⑤汁が半分くらいになったら落としぶたをとり、残りの醤油を加え汁をかけながら、さらに煮詰めていけば完成です。
煮詰めていけばとろみが出るので、味がよく染み込みます。
ホタルイカのアヒージョ
タルイカといえば富山県ですね。郷土料理としてではないですが、富山県の新鮮なホタルイカが手に入ったら、アヒージョを作ってみましょう。
カレーうどん
高岡のグルメ本では、カレーうどんがよく掲載されていますね。郷土料理としてもカレーうどんは有名です。
カレーに旨味をプラスするためにめんつゆを少し入れると美味しくなります。
愛知県の味噌おでん
甘辛みそバターで名古屋の郷土料理を作ってみませんか?簡単にできるのでおすすめです。
材料 (4人分)
A素材をいかした野菜揚げ2枚 A白身魚揚げ4個 Aゆで卵4個 A木綿豆腐1/2丁 水1,000cc 昆布10g B味噌25g Bみりん大さじ1/2 Bおろしにんにく小さじ1/4 B豆板醤小さじ1/4 B白すりごま大さじ1 B白ごま大さじ1 Bはちみつ小さじ1 B砂糖小さじ2 バター5g
レシピ
①鍋に昆布と水を入れ中火にかけ湯気が出てきたらAを入れ沸騰させずに10分煮ます。
②Bを合わせてラップをして600wのレンジで1分~1分20秒加熱しバターを合わせて完成です。
味噌を少しつけながら熱々でいただくおでんは最高です。
力八丁味噌煮込みうどん
名古屋といえば味噌煮込みうどんですね。
味噌で味付けしたスープにうどんを入れて煮込んでいきましょう。お餅を入れるとさらにボリュームアップですね。
コロッケ
富山県高岡市ではコロッケの消費量が多いことから、B級グルメとしてもアレンジされています。
コロッケの具材は何でも良いので、とても簡単にできますよ。
残り物の肉じゃがを使ってコロッケにもできますね。
五平餅
うるち米を潰して木の棒に練りつけて、素焼きをした後で醤油や味噌のタレを塗って完成です。
形は地域によって変わりますので、好きな形にアレンジしてみましょう。
具沢山おやき
はんぺんや小松菜、ザーサイ、モッツァレラチーズを細かく切ったものをおやきにしていきます。
調味料はごま油と鶏がらスープの素で味付けをして、両面じっくり焼いていけば完成です。
たっぷり野菜とほうとう煮込み
山梨県で有名なほうとうは、心も体も温まりますね。人参や白菜などたっぷりと野菜を入れていきましょう。
材料(3〜4人分)
ほうとう360g(生麺) 豚薄切り肉150g 油揚げ1枚 白菜1/8個 大根180g ごぼう2/3本(約100g) 人参50g こんにゃく100g 長ネギ2/3本 椎茸4個 味噌50〜60g A和風だしの素小さじ1 A醤油大さじ2.5 三つ葉やネギ適量
レシピ
①油揚げは縦半分に1cmに切ります。白菜は2cm、大根はいちょう切り、ごぼうは斜め薄切りにして灰汁抜きをします。人参は半月切り、こんにゃくは食べやすい大きさに、長ネギは斜めに、椎茸は厚めに切っておきます。
②鍋に人参・大根・ごぼうと水2ℓを入れて火にかけます。沸騰したら、こんにゃくと椎茸、豚肉も加えて中火で約10分煮ていきます
③白菜・長ネギを加えて3分煮たら、ほうとうも入れてほぐし、約5分煮ましょう。
④Aを入れ味噌を溶かし、少し火を弱めて約3分煮て完成です。
生のほうとうはとてももちもちしてて美味しいですよ!
近畿地方の郷土料理レシピ
京都の郷土料理は一般的に味が薄味だと言われていますよね。しかし、意外としっかりした出汁をとっていて、塩分濃度も関東よりも濃いことが分かっています。
また、大阪などは粉物が有名ですが、おうちでも簡単にできる郷土料理レシピがたくさんあります。ここで関西風の郷土料理を体験してみましょう。
煮込みハンバーグ
煮込みハンバーグは、大阪などで最初にレストランで出されたとされています。
洋風に関しては関西がいち早く取り入れたようですね。
材料
成形済み1個(100g)生ハンバーグ4個 薄力粉大さじ2 バター10g 玉ねぎ1/4〜1/2個 しめじ1/3パック A水200ml A顆粒コンソメ小さじ1 Aケチャップ大さじ3 Aウスターソース大さじ3 A砂糖小さじ2 牛乳大さじ1〜2
レシピ
①フライパンで薄力粉を乾煎りし、きつね色になったら取り出します。
②フライパンに油を引き、強火でハンバーグの両面をこんがり焼いてください。(煮込むので中に火が通ってなくてOK)焼けたら一度取り出します。
③同じフライパンにバターを入れて溶かし、薄切りした玉ねぎ、しめじを加えて炒める。玉ねぎが透き通ってきたら、薄力粉を加えて全体に絡めます。
④Aを加えて煮詰め、焼いたハンバーグを戻し入れ、蓋をして弱火で15分ほど煮込みましょう。仕上げに牛乳を加えて完成です。
オムライスの横に煮込みハンバーグを乗せるとかなり豪華になりますよ。
京都初!生湯葉とちりめん山椒の出汁茶漬け
京都の郷土料理といえば湯葉ではないでしょうか。生湯葉とちりめん山椒を乗せてたっぷりの出汁でいただきます。
たこ飯
兵庫県の郷土料理のタコ飯は、そのまま鰹出汁と醤油、生姜、みりん、酒を合わせてごはんを炊いていただく簡単レシピです。優しい味わいがいいですよね。
かつめし
明石の加古川かつめしは有名な郷土料理ですね。カツにたっぷりのソースをかけていただきましょう。
めはり寿司
和歌山県の郷土料理めはり寿司は、大きく目を見開いて食べるという意味だそうです。
ご飯に釜揚げしらすとゴマ、鰹節、野沢菜を混ぜています。
どて焼き丼
大阪名物のどて焼きは、牛すじ肉をコトコト甘辛く煮ていただきます。
トッピングに卵黄を乗せてクリーミーにいただくレシピです。
おからでヘルシーお好み焼き
大阪といえば粉もんのお好み焼きが郷土料理としてあげられますね。
ここではおからを使って少しヘルシーなレシピを紹介します。
材料(1枚分)
Aキャベツ 80g Aネギ 15g 豚バラの薄切り 適量 Aおから 50g A卵 1個 Aすりおろし山芋 50g Aめんつゆ(2倍濃縮) 大さじ1/2 Bかつおの粉 小さじ1 B紅しょうが 5g B桜えび 大さじ1 お好みソース・青のり・マヨネーズ 適量 サラダ油 適量
レシピ
①キャベツとネギは粗みじんぎりにし、Aをボウルにを入れて泡立て器で粉っぽさがなくなるまで混ぜます。
②Bを入れてさらにざっくり混ぜましょう。
③フライパンを熱してサラダ油を入れ②を流し入れます。
④形を整えながら中火で焼き、豚バラを上に並べます。
⑤焦げ目がつくほどしっかり焼けたら、ひっくり返して蓋をして弱火にし、五分ほど焼いてください。
⑥両面こんがり焼けたら、豚バラを乗せたほうを上にしてお皿に盛り付けて完成です。
お好みでマヨネーズ、青海苔、ソースをかけていただきましょう。
しらす丼
和歌山県の郷土料理のしらすど丼は新鮮なしらすが手に入った時に作ってみてください。
ご飯の上にしそ、カイワレ、しらすを乗せ、塩、ごま油、麺つゆに卵黄を漬け込んだものを乗せてがっつりいただきます。
大阪ソース串カツ
大阪のソース串カツはたっぷりのソースをつけていただきます。
好きな具材を揚げて、熱々でもいいですし、お弁当にもいいですね!
たこ焼き
大阪の郷土料理としてあまりにも有名ですね。関西の人は一家に一台たこ焼き器を持っているという噂が。
材料(約100個分)
たこ焼き粉:1袋(500g) 水1.5L 溶き卵 5個 アミエビ1袋 キャベツ 1玉 紅生姜 1袋 揚げ玉、刻み青ネギ1本 蛸 青海苔、鰹粉、鰹節、マヨネーズ、ソース ポン酢、大根おろし、白ネギみじん切り 三つ葉、鰹出汁
レシピ
①キャベツは芯までみじん切りにして水気をよく切っておきます。紅ショウガ、白ネギもみじん切りにします。タコは食べやすい大きさに切っておきましょう。
②たこ焼き粉と水を混ぜて何回か分けて漉していきます。さらに溶き卵を加えて混ぜましょう。
③アミエビ、キャベツ、紅ショウガを入れて均等に混ぜます。
④たこ焼き器に作った液を流し入れて、後から揚げ玉、タコを入れていきましょう。
⑤後はクルクルとひっくり返していき、じっくりと焼いていけば完成です。
火が強すぎると生焼けになってしまうので、じっくり焼いてくださいね。
中国・四国地方の郷土料理レシピ
四国や中国地方の郷土料理はたくさんあり、有名になっているレシピもあります。愛媛や高知などもそれぞれ郷土料理があるので、どのようなものがあるのかを見ていきましょう。
郷土料理を作り、自分だけのオリジナルレシピにしてもいいですよね。
しじみ汁
島根の郷土料理のしじみ汁は、体にも優しいので積極的に摂りたいレシピです。
しじみの旨味がスープに染み渡ってとても美味しいですよ。
高知のカツオのたたき
高知の郷土料理としてカツオの叩きは有名ですよね。特に戻りガツオが美味しいと言われています。
カツオの叩きのベースを作っておき、タレのソースレシピを紹介します。
材料
液体塩麹大さじ1 すし酢 大さじ1 レモン汁 少し ニンニクチューブ少し 白胡麻 少し
レシピ
①全ての材料を混ぜ合わせて、切ったカツオの叩きにかけて完成です。
塩麹は程よい塩気があり旨味も詰まっているので、おすすめです。
鯛めし
愛媛県宇和島の鯛めしは鯛の切り身を調味料に漬け込む方式です。
今は様々なレシピがあり、一匹丸ごと使ったおめでたいレシピもありますよ。
焼き鯖寿司
岡山県の郷土料理として鯖寿司も有名です。鯖寿司は少し手間がかかるので、サバを焼いてお寿司にしてしまった方がとても簡単にできるレシピです。
広島焼き
広島の郷土料理といえば広島焼きではないでしょうか。
たっぷりのキャベツと焼きそばを薄い生地で包み込みます。
讃岐うどんでさっぱり梅うどん
讃岐うどんはコシがあり、食べている満足感も味わえます。
うどんの美味しさが伝わるので、さっぱりしたレシピにもよく合いますよ。
ばら寿司
鮭、きゅうり、沢庵、しらす干し、錦糸卵のバラ寿司はいかがでしょうか。
混ぜるだけの簡単レシピなのでとてもおすすめです。
牡蠣の土手鍋味噌うどん
牡蠣のどて焼きは広島で有名ですが、うどんを入れてもとても美味しいですよ。
お餅を入れてもいいですね。
材料(1人分)
うどん 1玉 長ネギ 1本 牡蠣(生食用) 5個くらい 水 300ml 味噌 小さじ2 土手用味噌 適量(無くても可) お餅 1個(無くても可) しょう油 大さじ1 出汁(今回は顆粒だし)小さじ1 みりん(無くても可) 小さじ1
レシピ
①長ネギは5cm幅に切り、フライパンで焼き目をつけておきます。お餅をトースターなどに入れ、焦げ目がつくまで焼いてください。
②鍋に水を入れ、お好みで土手部分にスプーンなどで味噌を塗っていき火にかけます。
③Aと味噌を入れて、うどん、長ネギ、牡蠣をいれて煮立たせたら最後にお餅を乗せて完成です。
鍋の周りに味噌を塗って焼くことで、味噌の香ばしさが味わえます。少しずつ土手を崩しながらいただく郷土料理レシピです。
九州・沖縄地方の郷土料理レシピ
九州や沖縄地方の郷土料理レシピもたくさんあり、海に囲まれているので魚を使ったレシピも豊富です。
沖縄は特に独特なレシピが多く、暑い夏の日にぴったりなレシピが多いです。
福岡では明太子が有名で、明太子を使ったアレンジレシピもたくさん登場しています。早速郷土料理レシピを見ていきましょう。
鶏飯
鹿児島県の郷土料理として鶏飯も有名です。出汁をかけて温かくしていただきます。
鶏肉の旨味が出てとても美味しいですよ。
宮城県のチキン南蛮
チキン南蛮はタルタルソースも自家製にして作りたいですよね。宮崎県の郷土料理は宮城どりが有名です。
材料
Aゆで卵1個 A玉ねぎ1/8個 Aらっきょう5粒 Aマヨネーズ大さじ2〜3 Aカレー粉小さじ1 鶏もも肉1枚 B醤油、酒小さじ1/2 Bチューブ生姜適量 B片栗粉大さじ1.5 C醤油、砂糖、酢大さじ2 C片栗粉小さじ1/2
レシピ
①玉ねぎ、らっきょうはみじん切りにしておき、鶏もも肉は食べやすい大きさに切ります。
②Aをボウルに入れてタルタルソースを作りましょう。
③鶏もも肉はBに漬け込んでよくもんでおきます。
④フライパンに油を引き、鶏肉を中火で焼きます。
⑤鶏肉に火が通ったら余分な油を取り除き、Cを加えて絡ませれば完成です。
自家製タルタルソースをかけて甘辛い鶏肉でいただきましょう。
ソーキそば
沖縄の郷土料理で有名なのはやはりソーキそばですよね。ほろほろに煮詰めた豚肉はとても味わい深くて美味しいです。
福岡のがめ煮
がめ煮は筑前煮とほぼ同じレシピで、根菜類やきのこ類などが豊富に摂れます。
醤油、みりん、酒、砂糖などで炊いていきましょう。
水炊き
福岡では水炊きも有名です。鶏のスープと鶏肉のぶつ切り、つくねを入れて、ポン酢、柚子胡椒などでさっぱりいただきましょう。
水炊きは余分な脂も落ちるのでとてもヘルシーですよ。味付けは塩のみで十分に美味しくなります。
博多のもつ鍋
牛小腸や内臓肉のホルモンはお肉よりも低カロリーなのでおすすめの食材です。
もつ鍋にすればたっぷりのビタミンやコラーゲンも摂れるのでおすすめのレシピです。
鶏むね肉のゴーヤーチャンプルー
ヘルシーに鶏むね肉でゴーヤチャンプルーはいかがですか?
夏といえば沖縄の郷土料理ゴーヤチャンプルーを思い浮かべますね。
材料 (2人分)
ゴーヤー 1本 鶏むね肉 1枚 木綿豆腐 1丁 卵 1個 かつお節 ひとつまみ 塩 小さじ1/2 ごま油 大さじ1 ▶︎お肉の下味 Aしょうゆ 大さじ1 Aみりん 大さじ1 A酒 大さじ1 A生姜チューブ 小さじ1
レシピ
① 鶏むね肉をそぎ切りにして袋に入れ、Aを入れて10分ほど漬け込んで下味をつけます。
②豆腐はキッチンペーパーで包み、600wのレンジで3分加熱してキッチンペーパーなどでしっかり水気を切ります。
③ゴーヤは種と綿をとり、5mmほどにスライスし、塩小さじ1/2を加えてしんなりするまで塩もみします。
④フライパンにごま油を入れ、中火で鶏むね肉を炒め色が変わってきたところで豆腐をちぎって加えます。
⑤焼き色がつくまで炒めて、ゴーヤーを加えて火が通ってきたら、かつお節をひとつかみと溶いた卵を入れて全体に混ぜ合わせて完成です。
かつお節を一緒に炒めることで風味が良くなりますよ。
皿うどん
長崎の皿うどんはパリパリの麺に熱々のあんかけを入れることで、食べていくうちにしんなりと麺が柔らかくなっていきます。
たっぷりのシーフードを加えていただきましょう。
ワンポットちゃんぽんうどん
長崎ちゃんぽんという言葉があるくらい郷土料理としては有名ですね。
ラーメンのようでラーメンでない感じにハマる人も多いのではないでしょうか。
サーターアンダギー
手作りのサーターアンダギーは甘さを調整できるのでいいですよね。
卵は3個くらい使うので、とても美味しくて簡単なレシピです。
ホットケーキミックスを利用してもいいですよ!
郷土料理レシピで旅行気分!
郷土料理にはそれぞれ意味合いがあり、食べることでその土地の気分を味わえるから不思議ですよね。
郷土料理はその場限りではなく、毎日の食卓にも出せるレシピばかりです。自分の好きな郷土料理見つけて、毎日のマンネリした食事レシピを解放してみませんか?
郷土料理をたまに作ることで、毎日の料理にハリが出てきますよ♪