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【連載】【ダイソー】の花瓶で梅雨を楽しもう♪紫陽花のオシャレな飾り方をご紹介

  • 2019.6.22
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梅雨も半ばの時期に入ってきて、街中の紫陽花がボリューム良く咲いていますね。

蒸し暑い時期に、清涼感を与えてくれる紫陽花。ぜひ家にも飾って楽しみたいですね。

紫陽花を活けるときのポイントや、100均でも手に入るオススメ花瓶などご紹介いたします。

紫陽花の活け方&オシャレに飾るポイント!

知っておきたい♪アジサイの基本と、水あげ方法

雨が続く梅雨時期は、憂鬱な気分になりがちですが、家にいる時間を少しでも快適に気分良く過ごしていきたいものですね。

梅雨だからこそオススメしたいのが、アジサイの1輪挿し!

こちらは、ガラス素材のピッチャーに飾ったもの。1本でも大きくボリュームの良いアジサイは、1輪挿しを飾るだけで、お部屋をぐっと華やかな雰囲気にしてくれます。

今の季節は、お花屋さんやホームセンターなどでたくさんの紫陽花が売られているのを見かけますね。

色々な種類のアジサイが豊富に出回るこの梅雨時期は、お気に入りの1本に出会うチャンスでもあります♪

写真のような感じで、何色か色が織り交ざったようなニュアンスカラーの紫陽花もありますよ。飾っている間に、徐々に色が変わっていく様子も楽しめます!

そんな紫陽花ですが、活ける時には少し注意が必要です!

普段のお花と同じように茎をカットしていると、すぐに水が下がって元気がなくなってしまうこともあるからです。

水あげの時の茎の切り方が重要ポイントなんですよ♪

水を吸いあげやすくするために、なるべく茎の断面積を大きくすることが大切です。

まずは、茎を斜めにカットしましょう。

続いては、斜めにカットした時に見える白いワタのようなものを、ハサミの刃などでかき出します。

この白いワタが詰まったままだと、水あがりが悪くなってしまいます。

最終的には写真のように、切り口を大きくして白ワタをすっきりとかき出した状態で、水あげ完了です!

花瓶の水の量は、たっぷり入れるのが良いですよ。

アジサイの学名(Hydrangea macrophylla)は、ギリシャ語で「水の器」という意味があります。

多くの水を吸収することが出来るので、水替えもマメに、新鮮な水を吸わせるのが長く状態良く飾るコツです!

コスパ良しな100均ダイソーの花瓶を使って!紫陽花をオシャレに活ける方法

紫陽花の水替えをマメにやっていくと、徐々に茎が短くなっていきます。

最終的には、水をはったボウルのような花瓶に、アジサイを浮かべるように飾るのがオススメです。

お水もたっぷり吸わせることができて、かなり長持ちしてくれますよ!

今回使った花瓶は、100円ショップのダイソーで購入したフラワーベース。

●ガラス水盤(約14.5cm×6cm)

丸く浅いボウルの形は、テーブルのセンターに飾るのに、ちょうどいいサイズ感です!

お水をはった花瓶にそのまま紫陽花を浮かべてもいいですが、今回は少しアレンジを加えました。

一緒にアレンジしたグリーンの葉は、ミスカンサス。

20㎝くらいの細い葉ものなのですが、柔らかいので、ボウルに沿ってくるんと丸めて活けることが出来ます。

アジサイだけでなくグリーンを入れることでアレンジに動きが加わり、紫陽花をぐっと引き立ててくれました!

今回のアレンジは一番最初の写真のピッチャーと100均ボウル、両方ともガラスの花瓶を使いました。

ガラス素材は透明感があるので、梅雨時期に飾ることで爽やかな清涼感を演出してくれますね。

【まとめ】

梅雨時期に似合う、涼やかな紫陽花!

水あげの時の茎のカットの仕方に気を付けて、ぜひお家の中で長く飾ってお楽しみ下さいね。

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