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【連載】梅雨を楽しもう!さっぱり梅のつるりん鶏肉!

  • 2019.6.21
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みなさま、こんにちは。夫婦料理家のぐっち夫婦です。

すっかり梅雨がやってきましたね。ジメジメ、シトシトな梅雨らしい毎日ですが、雨に負けず楽しく過ごしています。みなさんはいかがでしょうか?

今回は梅雨の時期にぴったりな「梅」を使ったレシピをご紹介します。食べやすいさっぱりした味付けにしていますので、ぜひ作ってみてくださいね。

梅雨の季節を楽しもう

梅雨はなぜ「梅」の字が入ってるの?

なぜ「梅」の字が入ってるんだろうと気になり、ネットで調べてみました。「梅の実が熟す頃に降る雨」や「”黴(かび)が生えやすい時期の雨”の黴雨(ばいう)」が語源だったりと諸説あるようですね。

どれも正しいような気がしますね!(笑)

ジメジメ、シトシトな日にはさっぱりした料理を!

夫:「梅雨の時期はさっぱりしたもの食べたくならない?」

妻:「うん、わかる! さっぱりにもいろんな料理があるよね。」

夫:「そうだね〜。生姜やみょうがも好きだけど、梅はどう?」

妻:「梅雨だしね! 漢字にならって、梅を使った料理にしますか?」

ということで、今回はいまが旬の「梅」を使って料理を作ることにしました。私たちがよく使う鶏むね肉を使った、さっぱりだけど食べ応えがある料理ですよ!

梅干しの風味で食欲もアップ!「さっぱり梅のつるりん鶏」の作り方

妻:「梅干し冷蔵庫にあったっけ??」

夫:「(あっ…梅干しサワーで使っちゃった…)どうだろうね? ちょっとコンビニ行ってくるね!」

材料(2人分)

・鶏むね肉...1枚 ・なす...2本 ・大葉...2~3枚 ・梅干し...2粒 ・生姜...ひとかけ ・ごま油...小さじ2 ・酢...小さじ1 ・塩・こしょう...各少々 ・片栗粉...大さじ2

作り方

1.なすはピーラーで縞模様に皮をむき、縦半分にして1cmほどの斜め切りにし、水にさらしておく。

2.梅干しはタネを除き、みじん切りにする。

3.小鉢などに、ごま油、酢、梅干し、すりおろした生姜を入れ、混ぜ合わせる。

4.鶏むね肉は一口大のそぎ切りにし、塩・こしょうで下味をつける。

ポリ袋に入れ、片栗粉を加えて揉み込む。

5.鍋に湯を沸かし、塩をひとつまみ(分量外)入れ、1のなすをさっと茹で、流水にとって冷やす。

6.ボウルに氷水を用意し、続いて4の鶏むね肉を茹で、氷水の中に入れる。

7.5と6の水気を切り、3と混ぜ合わせて器に盛り、大葉をちぎってのせる。

ポイント

・鶏肉に片栗粉をつけて茹でることで、つるんとした食感が味わえますよ!

夫:「さっぱりだね〜! 鶏むねのおかげで食べ応えがあるね!」

妻:「そうだね! ところでごはんの後はお酒飲まないの? 梅干し全部使わないでね?(笑)」

夫:「あっ、やっぱりバレてました?(笑)」

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は簡単にできるおかず「さっぱり梅のつるりん鶏」をご紹介させていただきました。

梅干しで和えるだけでさっぱり食べれらるので、梅雨から夏の時期にオススメです!次回のコラムはSHINOさんのトウモロコシごはんをご紹介します♪

トウモロコシ好きの私たちがこの時期に必ず作る定番メニューです。

では、みなさんいい週末を♪

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