バッグの中に忍ばせて…♡これからの時期に重宝するオトナ女子向け扇子特集

扇面ではなく、骨の部分に遊び心を取り入れた「西川庄六商店」の新作扇子。浴衣でお出かけする日はもちろん、普段の暮らしでも持ち歩きたいスタイリッシュさがポイントです。お気に入りのデザインやカラーのものを選んで、暑い夏に心地良い風をもたらしてみては。

扇子ブランドの一風変わった新作をご紹介

ここ最近、夏には扇子を持ち歩く方が増えているのをご存知でしょうか。うちわと違ってコンパクトに折りたたむことができ、持ち歩くのが楽なため、暑さを感じた時にさっと取り出して涼が取れて便利。最近はデザインも現代風かつおしゃれなものをよく目にします。

「西川庄六商店」は、安土桃山時代に創業し、古くから日本の「良いモノ」を取り扱ってきたお店。現在は主に扇子を展開していて、現代の暮らしに寄り添うアイテムを提案し続けています。今回ご紹介するのは、今年新発売となった一風変わった扇子たち。他にはない個性的なデザインに加え、暑さに負けないような夏らしいカラーリングにも注目です。

骨がうねうねと波打つ「UNEUNE扇子」

扇子と言えば、主に扇面部分の絵やデザインに力を入れるイメージが強いかと思いますが、西川庄六商店の新作は骨の部分に特徴があるものばかり。こちらの「UNEUNE扇子」は、骨が全てうねうねと波を打っている遊び心満点の扇子です。ワンカラーのシンプルな扇面が、そのうねったデザインを引き立てていますね。

UNEUNE扇子 2,700円（税込）

シャープな印象の「GIZAGIZA扇子」

こちらは、骨部分をギザギザにデザインした「GIZAGIZA扇子」。先ほどのUNEUNE扇子よりも曲線の山がはっきりしていて、少しシャープな印象を持たせます。どちらも夏の日差しによく映えるポップなカラーが魅力的で、見ているだけで元気が出そう。また、小ぶりなサイズ感なのでミニバッグや巾着にもすっぽり入れられ、浴衣でのお出かけの際にも重宝します。

GIZAGIZA扇子 2,700円（税込）

美しく骨を染め分けた「グラデーション扇子」

42本の骨を染め分けた「グラデーション扇子」も、涼しげでおすすめ。鮮やかな色の濃淡が美しく、扇子を開いた手元に注目が集まりそう。ホワイトの扇面の縁にも同系色のカラーリングが施され、統一感ある引き締まったデザインとなっています。カラーは爽やかなブルーと気分が華やぐピンクのほか、粋なブラックも展開。街中でもアウトドアでも、心地良い風を運んでくれます。

グラデーション扇子 9,720円（税込）

日頃から持ち歩きたくなる扇子たち

今回ご紹介した西川庄六商店の新作扇子は、滋賀県の店舗やオンラインストアでの購入が可能なので、気になる方はぜひご覧になってみてください。
浴衣などの和装の日はもちろん、日頃から持ち歩きたくなるデザインのものがきっと見つかるはずです。暑さをしのぐ道具としてのみではなく、ファッションアイテムとしても役立つ扇子を、この夏に取り入れてみてはいかがでしょう。

writer / ひの photo / 西川庄六商店

取材協力

西川庄六商店

滋賀県近江八幡市新町2-8
TEL：075-561-4795
営業時間：9:30～16:00
営業日 /：土・日・祝日のみ※1～3月は休業

http://nishikawashouroku.jp