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【連載】壁が変わればこんなに変わる!我が家のトイレセルフリフォームまとめ

  • 2019.6.18
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引っ越して10年。ずっと手付かずだった2階のトイレを、最近プチセルフリフォームしてみました。

そこで今回はその内容をご紹介♪もしトイレの模様替えをしたいなぁと考えている方がいたら、ぜひ参考にして頂けたら嬉しいです!

壁をチェンジする

まずはbefore写真からご覧ください。

こちらが我が家のトイレです。サイドの壁のタイルは元々ついていたもので、臭いや湿気を吸収してくれるエコカラットというタイルです。

今回はサイドはそのままに、正面の壁だけをチェンジすることにしました。

材料

まず選んだのは、Dream Stickerのサブウェイタイルシールです。トイレの壁なので、水に強い素材で、清潔感の感じられるタイル柄にしてみました。

さて本来はこれを直接壁に貼っていけばいいのですが、いかんせんトイレは狭くて作業がしづらい…。

そこで登場するのが、ダイソーのカラーボードです!トイレの壁の高さと横を採寸して、必要な枚数を用意したら、いざ作業開始です。

step1 カラーボードをカットする

まずカラーボードを、トイレの壁の大きさに合わせてカットしていきます。

ポイント

①カラーボードは実際の壁のサイズより1.2ミリ大きくカットしましょう(カラーボードは柔らかいので、はめこむだけで両面テープなど使わずとも壁にしっかり固定されます。)

②換気扇や窓など凹凸がある場合、カットしたカラーボードを実際にはめ込んで、その都度、採寸すると間違いがありません。

③カラーボードをカットする際、カッターの刃の切れ味が落ちていると断面がボロボロになってしまうので注意しましょう。

step2 カラーボードをつなぎ合わせる

続いて、カットしたカラーボードをマスキングテープでつなぎ合わせます。

壁一面分すべてをつなげてしまうと、壁にはめ込むときに大変なので、上の部分(ブルー)と下の部分(黄色)の2パーツに分けて作業を進めることにしました。

step3 カラーボードに素材を貼る

柄がキレイに合うように、タイルシートを貼り付けていきます。

トイレより広いスペースで作業ができるので、シール貼りも楽チンに行えます♪

step4 壁にはめこむ

あとは完成したものを、壁にはめこむだけ。

壁一面が黒タイルになってトイレがぐっとカッコいい雰囲気になりました♪

壁一面DIYは意外と簡単!カラーボードを使うメリット

カラーボードを使うのには、

柔らかいので壁にはめ込みやすい 作業が広いスペースで行える 簡単に現状回復できる タイルシールの再利用ができる

といったたくさんのメリットがあります。

なお、こちらのやり方は以前書かせて頂いた方法と同じやり方なので、ご興味のある方はそちらも是非ご覧ください。

【番外編】トイレットペーパーホルダー兼棚を取り付ける

意外と目につくトイレットペーパーホルダー。

最初から取り付けられていたプラスチック製の物を外して、トイレットペーパーホルダー兼棚を作ることにしました。

材料

使ったのはセリアのアイアンバー。

アイアンブラケット(ひなたライフで購入)

ホームセンターで購入した1×4材(長さはお好みで)

ちなみに木材は自分でカットするのは手間なので、私はいつもホームセンターでカットしてもらっています。

作り方

木材にワックス(BRIWAXジャコビアン)を塗ります。

ブラケット・アイアンバーを取り付けていきます。あとはこれを壁に取り付けるだけ。

木材の長さは、トイレットペーパーの幅に合わせてもいいですし、写真のように長めに作れば、雑貨や消臭剤などを置く飾り棚としても使えます。

完成♪

他にも窓枠を作り、正面の壁にも棚を取り付けトイレのプチリフォームが完了しました!

狭いトイレも、こんな風にちょっとした棚があれば雑貨や季節のお花をディスプレイできていいですね。

トイレットペーパーホルダーはブラケットやバーを取り付けるだけなので、DIY初心者さんにもオススメです♪

壁が一面変わっただけですが、トイレの雰囲気がガラリと変わって大満足のリフォームになりました。

まとめ

トイレは狭いので作業がしづらい反面、少し手を加えるだけで雰囲気を大きく変えることができます。

もし何かトイレに手を加えてみたいという方は、まずは壁の一部や小さな棚の取り付けから始めてみるのはいかがでしょうか?

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