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夏の黒は「ツヤ感」「とろみ素材」と小物使いがカギ

  • 2019.6.17
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月曜日のファッションコラムは輪湖もなみさんが担当。「大人のベイシック」をテーマに、ベイシックアイテムのアップデートや輪湖さんのおすすめアイテムを紹介します。今回は、夏でも暑苦しくならないブラックコーデのコツ。素材感と小物使いがカギです。

私のベイシックを支えるメインカラーは黒と白。
ただ夏にモノトーンを着ていると、重い人、暑苦しそうな人になってしまいがちです。

そこで重要なのは素材感。体の動きに合わせサラサラと軽やかに動くとろみ感と、光を反射するツヤ感がポイントです。

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私が頼りにしているのは、黒のシンプルなフレアスカート。薄手のポリエステル素材で裏地がついていないので、とにかく軽くて着心地が楽。
透ける心配もないので、1枚で気楽に穿くことができます。

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スカートの面積が広い分、トップスはノースリーブのリブニットでコンパクトにまとめて。ボトムスで脚全体を隠しているので、腕は全部出してバランスを取りました。

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スタイリングがシンプルで単調になりすぎないよう、サングラスやアクセサリーを添えるのはマスト。白いバッグと白いバングルで明るさを足しました。
軽く羽織ったカーキのミリタリージャケットは、冷房対策に。

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足元はヌーディーなサンダルで。ボトムスが黒の場合は、肌が見えるサンダルで抜け感を出すのがオススメです。

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スカート、ジャケット:AP STUDIO
ニット:ウィムガゼット

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