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誰かに合わせるのではなく、自分のペースで歩くと周りが見えてくる #月曜朝のしあわせメッセージ

  • 2019.6.17
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人がふたり歩いている

歩くペースと人生のペースは似ている

海辺をふたりの女性が歩く

わたしは比較的、ゆっくり歩くのが好きです。
一緒に歩く友人も歩幅がほとんど一緒です。
と言うか、ほんとうは、合わせてくれているのかもしれませんが。
ですから、歩くペースが早い人と歩くと当たり前ですが疲れます(笑)
そして、その人にとってはそれが日常なので、疲れるわけでもなく、颯爽としてかっこいいんです。
その人に追いつくために、こちらも早歩きにしてみたことがありました。健康のためのウォーキングだったら申し分ないのですが、日常ではなかなかこたえました。
そしてその人は、そのスピードのなかで、当たり前のように街の情報をキャッチします。
「あの店が変わっていた」
「あのディスプレイが素敵だった」
わたしのほうはと言うと、歩くことに追いつくことに一生懸命すぎて、周りの風景を楽しむ余裕は「ゼロ」。まったくありませんでした。

その人への返答もすべて「気づかなかった…」「知らなかった…」と拍子抜けするものばかり。
そのときに、ふと思いました。人生もこれと同じだなと。

自分のペースならば気づくことも、誰かのペースで歩んでしまうとさまざまな気づきのメッセージを見逃してしまったり、気づかないということが起こってしまうのです。
ましてそれが、居心地の悪いものだとしたらなおさらです。

誰かのペースで歩んでいませんか?
それはあなたの望みですか?

ひとりの足跡(砂浜)

「気づき」はさまざまな手段をとって、あなたを振り向かせようとします。
ですから、あなたのペースの歩みにはあなたに気づいて欲しいできごとや宝物がいっぱい隠されているのです。

あなたの好きなことはなんですか?
自然に笑顔になれることはどんなことですか?

あなたならではの宝探しを始めましょう。

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