1. トップ
  2. 恋愛
  3. 悲しませてごめん…男が「彼女に言われないと気づかない」ダメ行動3つ

悲しませてごめん…男が「彼女に言われないと気づかない」ダメ行動3つ

  • 2019.6.15
  • 1130 views

「付き合いたての頃が一番楽しかった…」「最近、大切にされていない気がする…」女性の悲しい声を耳することがあります。そんなとき、彼はあなたの不満に気づいていないかもしれません。今回は、ライター・牧ぐりこが男性のみなさんに「彼女の指摘で初めて気づいた」付き合いの変化について聞いてきました。

文・牧ぐりこ

連絡の頻度が減る

「付き合って1年になる彼女がいます。僕は、とても順調な関係だと思っていました。どんなに忙しくても、月に1度はデートに出かけますし、毎週ごはんを一緒に食べています。
でも彼女から『近頃、LINEが減って寂しいな』と言われてしまったんです。見返してみると、僕が送っていたのは予定確認の事務連絡ばかりでした。彼女は『付き合いたての頃みたいに、見ているテレビが面白いとか、そういうちょっとした連絡が嬉しいのに』と、しょんぼりした様子。態度を変えているつもりはなかったし、好きな気持ちも変わらないのですが…。
彼女に寂しい思いをさせたくはないので、なるべく小まめに連絡を取ろうと思います」(32歳・飲食)

付き合う前の女の子には、普段はLINEが苦手な男性もマメに連絡するものです。くだらない連絡が減るのは「彼が自然体で過ごせている」ということなのかも。でも、マメな連絡が欲しい女性には物足りないですよね。ちょっとしたLINEが嬉しいことを伝えて、彼に連絡を意識してもらっては!?

女性と食事に行く

「付き合って3か月になる彼女を、とても怒らせてしまいました。『他の女の子と、2人で飲みに行ったでしょ!? 今まではそんなことなかったのに…』と。僕は彼女がいても女性と出かけるし、彼女が男性とサシ飲みに行っても気にならないタイプです。
でも思い返してみると、この3か月は女性と食事をしていませんでした。その時間を、すべて彼女にあてていたんです。女友達に近況報告をするより、もっと彼女と過ごしたくて……。
当時と比べると熱が冷めたのかもしれませんが、彼女のことは変わらず大好きです。女友達とのつきあいは彼女に相談して、悲しませたり怒らせたりしないようにしたいです」(34歳・IT系)

お付き合いをして2、3か月経つと熱が落ち着き、お互いの価値観の違いに気づくことがあります。「彼の気持ちが離れたのでは!?」とひとりで不安になるのではなく、しっかり話し合ってお互いの妥協点を見つけるのが、長続きの秘訣なのかもしれません。

自分のことを話さない

「長く付き合っている彼女がいます。一緒にカフェに行っても、お互いに好きな本を読んだり、スマホをいじったりしている、そんな穏やかな関係です。
先日、2泊3日で北海道出張をしたので、彼女にお土産を渡したんです。そうしたら『いつの間に行ったの!?』と驚かれてしまいました。『出張先で私のことを思い出してくれたのは嬉しいけれど、大きな予定は教えてくれてもいいのに』と不満げな様子。
たしかに、近頃は予定を細かく伝えることがなくなりました。一緒にいるだけで落ち着くので、自分の近況を細かく話したい気持ちが薄れていたんです。
関係性に甘えず、もう少し連絡をとるようにしたいと思います」(30歳・人材関係)

長く付き合っている恋人とは、会話がなくても心地よい時間を過ごせる経験、みなさんにもありませんか。例えば食事に出かけて「おいしいね」と感想を言い合っただけなのに、充実した1日だと感じたり…。
ですが油断は禁物。無言が苦にならない関係性に甘んじていると、些細な原因ですれ違ってしまうことがあります。付き合いたての頃を思い出して、コミュニケーションを意識してみてはどうでしょうか。

「彼女に言われてはっとした」付き合いの変化について、話を聞いてきました。彼の態度や行動が変わったとしても、愛が薄れているとは限りません。ひとりで不安を抱え込まず、彼に相談してみて!

©JGI/Jamie Grill/Gettyimages
©andresr/Gettyimages
©AntonioGuillem/Gettyimages

元記事で読む
の記事をもっとみる