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好きな人に嫌われたら……男性目線で考えるベタなリカバリーの手段

  • 2019.6.12
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恋愛には困難がつきものです。平坦な恋愛はそうそうありえないもので、大抵どんなカップルにも、紆余曲折があり、感情のぶつかり合いがあり、折り合いのつかない意見の折衝があります。

だからこそ、もし好きな人に嫌われた可能性のある言動をしてしまった時には、それを挽回する為に手を尽くさなくてはなりません。

でも、一旦好きな人に嫌われてしまって、そのまま挽回できずに関係が終わってしまったという方も少なくないことでしょう。

そこで今回は「男性はこういう対応をされると態度を軟化せざるをえない」というアプローチをまとめてみようと思います。

タイトルにあるように、男性目線で「これ言われたらもう帳消しだな」と言いたくなるようなリカバリー効果の高い言動ですので、一応目を通してくださいね。

自分の意見を曲げずに関係修復を要求するのも一つの手

人間は、誰かと100%完璧に分かり合うことのない動物です。家族ですら、仲違いしてしまう動物です。

元々他人同士の男女となると、余計にこれが身に沁みて分かるはずですが、この本質をしっかりとお互いに、大人になって受け入れることで、好きな人に嫌われる寸前になってもどうにかできる可能性は非常に高まります。

何か喧嘩なり言い合いなりをして、お互いに譲れない部分があって譲歩ができない。こういう時はもう、譲り合う必要はありません。

お互い自分が正しいと思っているのにどちらかが折れても無意味ですし、いずれそういうカップルはまた似たようなトラブルを起こしてしまいます。

そんなことになるぐらいなら、「私は悪くないと思うんだけど、あなたもきっとそう思っているんだよね」と切り出してみましょう。

元は他人同士。意見が完璧に重なるわけがないということを説明して、もしもまだ別れたくないのであれば、「それでもせっかく付き合っているんだから……」という切り口で好きな人との和睦を演出するわけですね。

完全に嫌われたら、関係修復はほぼ無理になってしまいます。そうならないように、ある意味で議論は平行線のままで済ませて、それはそれとしてお付き合い自体を存続させるというのは、これは男性にしてみても「いい落としどころかもしれないな」と思うところです。

突き詰めれば、意見の合わない男女なんていくらでも口論できますからね。そんな無駄なことはさっさと打ち切って、お互いに思うところはあっても無理に飲み込んで、しばらく関係修復に勤しんでみるのも、大人の恋愛には必要ではないでしょうか。

「知るかー!」が結構ありという事実

男性目線で恋人との不和に至った時、どういうリカバリーをされれば気分が良くなるかについて思索を巡らせてみたところ、やっぱり卑屈になったり、必死になって復縁を求めるようなことをされると、かなり冷めてしまうんですよね。

まあ、支配的な性格の男性はその限りではないでしょうけど。

ただ男性側の一般論としてなんかこう、嫌われた途端に焦るような彼女って、男性としてもあんまり自慢できないというか。人間臭くてそれも可愛いところなんでしょうけどね。

じゃあどうすれば好きな人に嫌われた時に上手くリカバリーできるのかについてですが、あえて一切言い訳も未練がましいことも言わず「知るかよ」のノリで突っ切るのもありかもしれません。

嫌われた、というのは結果論であって、それこそ浮気をしたのがバレたとか、そういうことで好きな人に嫌われたのであれば致命傷ですけど、意見が違うから不仲になる程度の話であれば、「そんなもん知るか」はかなり気風がいい突き放し方で、男性も「お、なんかすがすがしいな」と感じる部分もあります。

いちいち「ごめんね、許して」みたいなことを言う女性ってたまにいますけど、ああいう人たちは男性にとっては扱いにくい存在で、そんなことを思われるぐらいなら意見が合わない時点で交渉を打ち切るぐらいの方が、勇ましく見えます。

男性は女性の勇ましい側面を見るのが意外と好きですよ。

終わりに

まあ、本来好きな人には嫌われないように接するのが一番の攻略法だとは思うのですが、もしも相手の機嫌を損ねてしまっても、いくらでも挽回は可能ということです。

今回紹介した2つの対処って、あんまり実践している女性は見かけません。

だけど、たまにこれをできる女性に出会うことがあります。私見ですけど、そういう女性ってやっぱりかなりモテますね。

Written by 松本 ミゾレ

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