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素材が良いと印象づける “すっぴん風”メイクテクをプロが紹介

  • 2019.6.12
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ヴィクシーエンジェルのなかでもキュートな顔で大人気のバーバラ・パルヴィンのような、メイクで作っている感がなく、もともとの素材をかわいく印象づける、“すっぴん風”メイクテクをプロが紹介。(フロントロウ編集部)

ヴィクトリアズ・シークレットのエンジェル、バーバラ・パルヴィンは、化粧っけがないのに愛らしくて、かわいすぎるモデルとして人気。

海外セレブを手掛けるメイクアップ・アーティストのニッキ・ウォルフが、このバーバラのように、メイクで手をほとんど加えていないのに素材をかわいく印象づける、もともとの顔の良さをさらに引き立てる“すっぴん風”メイクテクを紹介。

“すっぴん風”メイクテク

ニッキいわく、メイクしてる感のない顔をつくるためには、厚塗りしているように見えない肌づくりが一番大切。また、アイメイクやリップも、自分の顔になじむ色、量を使うことがポイントなのだそう。

ポイント1 保湿でベースをつくる

素肌のようにナチュラルにメイクするためには、まずメイクの前に、しっかりとモイスチャライザーを顔全体になじませ、肌がやわらかくなり潤っているのを確認するべきだという。

画像: ポイント1 保湿でベースをつくる

もし脂性肌であっても、軽いタッチの保湿ゲルなどを使うことはマストで、素肌がうるおっていることが、すっぴん風メイクには欠かせない条件なのだそう。

ポイント2 ベースメイクの量

ニッキは、「化粧下地やファンデーション、ハイライトなどのコスメの量は、本当にちょっとでいいの。メイクアップ・アーティストたちがモデルの顔をメイクするときも、ブレンドしながら、肌に軽く、まるで肌のようにのせているのよ」と英メディアGlamourにコメント。

画像: ポイント2 ベースメイクの量

また、ファンデーションは、なんとなく肌全体に塗るのではなく、トラブルや赤みのある場所など、必要な場所にだけ見極めてつけるようにすることもコツなのだそう。

ポイント3 チークとリップ

チークは肌にごくなじむようにつけることが大切で、できるだけ血色に近い「赤」系の色を使い、同じものをリップにものせるとナチュラルに見えるという。クリームタイプがオススメ。

画像: ポイント3 チークとリップ

また、究極を言うとリップには何も色をのせないことが一番すっぴん風に見えるため、リップスクラブなどをつかって唇をケアして、くすんでいないうるおったリップをつくるのも良いそう。

ポイント4 アイメイク

この部分をしっかり作りこんでしまうと“メイクをして顔を作った”感がでてしまうので、アイシャドウは肌になじむベージュ系をセレクト。また、ニッキは、まつげはアイラッシュカラーでカールさせるだけでも良いぐらいで、もしマスカラを使うとしても、2度塗りまでにするようアドバイスしている。

画像: ポイント4 アイメイク

アイラインも自然になじむブラックやダークブラウンなどを使って、長さは出さないように目の際に細く入れると、バーバラのようにナチュラルなのに目元がしっかりと強調される。

普段から“素材が良い”と印象づけるメイクをしたい人も、なるべくメイク感を出したくないシーンですっぴん風メイクをしたい人も、参考にしてみて。(フロントロウ編集部)

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