映画と同じ！ロバート・ダウニー・Jrが最新技術で世界を救う

5歳の頃に子役として映画デビューして以来、数々の人気作品に出演しアカデミー賞主演男優賞も受賞した経験を持つロバート・ダウニー・Jr。そんな彼が6月4日（現地時間）にラスベガスで行われたアマゾンのカンファレンス「re:MARS」で、最先端技術を駆使して地球環境を守る新プロジェクトを立ち上げたことを発表！

人工知能の専門家や宇宙飛行士、その他多くの技術関係者の前で行われたスピーチで、「ロボット工学とナノテクノロジーを使えば、10年後には地球を綺麗にすることができます」と最新技術による環境保護の可能性を高らかに宣言したロバート。「Footprint Coalition」と名付けられたプロジェクトは、専門家たちとの晩餐会で発想を得たという。

2020年4月に正式に発足予定のプロジェクトは、現時点で詳細は発表されていないものの公式HPは開設されており、同団体のニュースレターが届く会員登録ページのみ表示されている。

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A post shared by Robert Downey Jr. (@robertdowneyjr) on Jun 4, 2019 at 11:02pm PDT

11年後私が65歳になった時、人類に与える巨大な脅威や後世に残すひどい状況について改善できるよう少しでも成果が出せたら、見たこともないような引退パーティ―を開くつもりだよ。

まさに彼の代表作の一つである『アイアンマン』の主人公トニー・スタークさながら、高度なテクノロジーを駆使して地球を守る行為にファンたちは「彼はレジェンドだ！」と絶賛。

2018年のフォーブス誌で、資産額が8100万ドル（約88億円）にのぼると言われているロバート。彼が出演する『アベンジャーズ』シリーズも今年完結編を迎え、今後はこの地球環境問題に全力で取り組んでいくことを約束しているロバートは、まさにリアル「アイアンマン」に違いない！