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【EAT BEAUTY】絞りたいなら卵を食べて! 食欲を抑えてダイエット効果抜群、ゆで卵をドレスアップ

  • 2019.6.11
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Women's Health

ヘルスコーチのAYUMIさんによる食の連載。テーマは「Eat Beauty」……“感情で食べない美のレシピ”。私たちの命と体、そして心をつくり、日々の生活や人生までをデザインしているもの、それが「食」。血となり肉となることは理解していても、口にしたものが感情までに影響するということ、知っていた? この連載では、奥深い食と感情のつながりにも焦点を当てながら、おいしくてヘルシー、おしゃれなレシピをご紹介。6月のテーマは、「気分を上げる、美ボディ食」。今回は、ゆで卵を使ったアレンジレシピ。健康的にシェイプアップしよう!

食欲を抑えてダイエット効果抜群、ゆで卵をドレスアップ調理時間 約15分

(材料)4~5人分 卵 6 個 豆乳マヨネーズ 大さじ3 (サワークリームでも可) パプリカ 1/4 タマネギ 1/4 りんご酢 大さじ2(米酢でも可) チリペッパー 小さじ 1/4 海塩 少々こしょう 少々

【作り方】

固ゆでのゆで卵を作り、皮をむいて縦に切り、卵黄を取り除き、中くらいのボウルに入れ、黄身と白身にわける。 玉ねぎは皮をむき、1/4に切り、みじん切りにする。パプリカは半分に切って種をとり、みじん切りにする。 1のボウルに豆乳マヨネーズ、玉ねぎ、パプリカ、りんご酢、海塩、こしょうを加えて味を調整し、全体がなめらかになるまでヘラで混ぜる。 3を絞りだし袋に入れ 1の白身の上に絞り出し、お好みの具材をトッピングする、※絞り出し袋がない場合はスプーンですくってそのまま白身にのせてもOK

写真①の材料説明左上からひじき、かつおぶし、残りもののふりかけ、さんしょう、オリーブ、パプリカ、にんじんの葉、アボカド、レモン汁、チリペッパー、セロリ、トマト、フェンネル、刺し身用サーモン、ディル、黒こしょう、豚肉炒め、ピンクペッパー、オレガノ

体を絞りたいなら、おやつに「ゆで卵」を食べましょう! 朝食にコーヒーとパン、昼食にパスタ、おやつにスナック、夜は食べない、そんなことをしていては美しくなるどころかかえって体重が増えたり、肌荒れが起きたり、食べた後の罪悪感に苛まれたりしてしまいがち。

炭水化物と脂肪、糖質だけで身体を満たそうとしてもすぐにお腹がすいてしまうのは、栄養不足のサインです。脳が栄養不足と察知し、「もっと食べなさい」という指令を出しているのです。そんな指令をストップさせるために、空腹を感じたら「ゆで卵」を食べましょう。

卵はタンパク質、必須アミノ酸が豊富で多くの栄養成分が一度に摂れる食材。また、卵の豊富な栄養素が空腹のサインを出すグレリンというホルモンの働きを抑制し、食欲のコントロールがしやすくなります。1日を通して空腹感を感じなくさせてくれますよ。

今回は毎日食べたいゆで卵にプラスアルファで見た目にもおいしくなるレシピ。ベーシックなゆで卵を黄味と白身に分け黄味に好きなものを混ぜて白身にのせるだけです。家にある残りものや、スパイス、ソース類などなんでもトッピングしてOK。ゆで卵に具材をのせることで満足度がアップするので、朝ごはん、小腹がすいたときのおやつに最適です。

楽しみながら具材をトッピングしてお気に入りを見つけましょう!

【キレイのポイント】

卵2
Women's Health

見た目に華やか、食べやすいのでパーティーやおもてなしにも喜ばれます。いろいろな組み合わせを試してマイベストを探しましょう!特にサーモン、ディル、クリームチーズ、オリーブ、ピンクペッパーとの組み合わせは味にアクセントがついてオススメ。また、かつお節や残ったふりかけなど日本の食材を使ってもおいしいのでお試しください!

食欲を抑えてダイエット効果が期待できるゆで卵ライフを取り入れて、理想のボディーを手に入れましょう!

ヘルスコーチとはヘルスコーチとは米国代替医療協会指定のヘルスコーチ養成機関にて1年以上かけて必要な知識及び技能を修得した、代替医療協会公認資格の取得者であり、世界100以上の食文化やライフスタイルに精通している。食事やメンタル、ライフスタイルなど数多くの観点からセッションし、アドバイスを行う。アメリカなどの総合病院などではヘルスコーチが在籍し、より多角的なケアを行うケースが増えつつある。

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