1. トップ
  2. レシピ
  3. 鶏さえあれば!鶏もも肉や鶏むね肉を使った絶品レシピ5選

鶏さえあれば!鶏もも肉や鶏むね肉を使った絶品レシピ5選

  • 2019.6.9
  • 48082 views

冷蔵庫の中にあると役立つ食材のひとつが「鶏肉」です。炒め物や煮物、サラダなどあらゆる料理に使えます。そこで今回は、鶏肉の中でもよく料理に使う部位、鶏もも肉や鶏むね肉を使ったレシピを5つご紹介。

とびっきり美味しい鶏肉料理を作って、家族を笑顔にしちゃいましょう。

■こっくりとした味わい、家族が喜ぶ美味しい鶏じゃが



豚肉を使うことが多い肉じゃがですが、鶏肉で作ってもこっくりとした味わいで美味しいです。豚肉で作るよりも脂分が少なくあっさりとしているのも魅力。プリッとした鶏肉の食感がたまりません。お好みでキヌサヤを散らしてからいただきましょう。鶏肉の旨味と野菜の甘みがミックスされ、ご飯がもりもりと進む一皿です。

より甘みのある鶏じゃがを味わいたいのなら、新タマネギと新ジャガイモを使うといいかもしれませんね。多めに作り、翌日以降のお弁当のおかずにするのもオススメ。家庭の定番料理に加えたくなる満足度の高い一品です。

■ピリ辛のタレでお箸が止まらない! 絶品よだれ鶏



「よだれ鷄」って何? と思う人もいるのではないでしょうか。よだれ鷄とは中国の四川省でよく食べられている料理で「よだれが出るほど美味しい」という意味なのだそう。茹でて冷ました鶏肉をスライスし、ピリ辛のタレをかけていただくのが一般的です。

そんな絶品よだれ鷄を自宅でも簡単に作ることができます。このレシピを美味しく作るコツは、鶏むね肉を加熱後、放置して余熱で火を入れること。そこにだけ気をつければ、失敗せずに作れます。仕上げによだれ鶏のタレをかけ、香菜を散らしてからいただきましょう。お酒との相性もバツグンです。

■揚げるだけで豪華な一皿に! 鶏むね肉のチキンカツ



失敗するとパサついてしまうチキンカツですが、このレシピなら失敗知らず。鶏むね肉を叩きで厚さ2~3mmにのばすことで、パサつくことなく、サクサク食感のチキンカツに仕上がります。

作り方はとっても簡単! 鶏むね肉を衣にくぐらせ、パン粉をつけます。そして、170℃に熱した揚げ油で、衣にくぐらせた鶏むね肉をキツネ色になるまで揚げましょう。器に合わせたサニーレタス、揚げた鶏むね肉を盛り、プチトマト、レモンを添えれば完成です。子どもがいる場合は、材料のマスタードの量を減らしたり、なしにしても美味しくいただけますよ。

■どこか懐かしさを感じる味、鶏肉のトマト煮



子どもの頃食べたような、どこか懐かしい味が恋しくなったら、こちらのレシピをお試しあれ。柔らかくて食べやすい鶏肉がくせになるトマト煮です。言うまでもなく、トマトと鶏肉の相性は最高! 仕上げにグリーンアスパラを散らしてからいただきましょう。

ニンニクの香りとトマトの酸味が鶏肉の旨味を引き出し、一度食べ始めると止まらない美味しさです。洋風ランチやディナーとして、パンと一緒に食べるのも◎。鶏もも肉と野菜がゴロッと入っていて、食べ応えも十分あります。子どもから大人まで大満足な一品です。ぜひお試しください。


■甘辛い味付けがポイント、キャベツと鶏肉のショウガ焼き



「今日は鶏肉をたっぷり食べたい!」と思ったら、こちらのレシピを作ってみるといいでしょう。甘辛い味付つけがポイントのキャベツと鶏肉のショウガ焼きです。タレが鶏肉によく絡み、キャベツと一緒にペロリと食べれてしまいますよ。プチトマトを添えれば、見た目もより華やかに!

このレシピを美味しく仕上げるためには、鶏もも肉を肉叩きで2倍の大きさになるまで叩き、半分に切り、下味の材料をからめ、約10分おくことが大切です。この下準備によって、ジューシーで美味しい鶏肉を味わえますよ。

スーパーでいつでも購入できる鶏もも肉と鶏むね肉。少し工夫を加えるだけで、いつもの倍、美味しい料理に変身します。「毎回、同じような鶏料理になってしまう」「もっと美味しく鶏肉を味わってみたい」と思っているようなら、ぜひ今回ご紹介したレシピを試してみてくださいね。

(木下あやみ)

元記事で読む
の記事をもっとみる