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透きとおった甘酒、お肌をうるおす甘酒…いま話題の2種を飲んでみた! #Omezaトーク

  • 2019.6.6
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2種類の甘酒の写真

次から次へと新商品が出続けている甘酒ですが、とくに最近は、これまでに類を見ない、画期的な商品が出てきています。なかでもとくに気になっていたのが、ハナマルキの「透きとおった甘酒」(¥200※メーカー希望小売価格)と、養命酒製造の「甘酒」(¥139)の2種。
それぞれ、朝食時に飲んでみることにしました。

「透きとおった甘酒」とグラスの写真

まずは、「甘酒=白濁」のイメージを覆した「透きとおった甘酒」から。甘酒には「酒粕タイプ」と「米麹タイプ」があり、この「透きとおった甘酒」も米麹タイプです。グラスに注いでみると、確かに透明! 色は濃厚な梅酒のような、麦茶のような茶色。飲んでみると、白濁している甘酒よりもサラリとした飲み口です。とはいえ、お水やお茶のようにごくごく飲めるほど軽くもなく、ある程度重みは感じられ、なかなかお腹にたまります。甘さについては、カンロ飴ほどではないものの、甘みはしっかりあります。
ほかのドリンクと割ったり、砂糖の変わりに料理にも使えたりするのだとか。

養命酒製造の甘酒ボトルとグラスの写真

一方、養命酒製造の「甘酒」はというと、まず、見た目はいわゆる“甘酒”という感じで、しっかり白濁しています。しかし、実際に飲んでみると、米糀を使用しているからか、すっきりとした飲み心地。肌のうるおいを逃しにくくする機能があると報告されている機能性関与成「パイナップル由来グルコシルセラミド」が配合され、甘酒商品では初めての機能性表示食品になっています。先入観があるためか、気持ち、少しフルーティーな感じもしました。

ご参考までに、それぞれの栄養成分もご紹介します。

■ハナマルキ「透きとおった甘酒」の栄養成分(1本125ml当り)
エネルギー 98kcal
たんぱく質 0.8g
脂質 0g
炭水化物 23.8g
食塩相当量 0.03g

■養命酒製造「甘酒」の栄養成分(1本125ml当り)
エネルギー 116kcal
たんぱく質 1.2g
脂質 0.3g
炭水化物 27.2g
食塩相当量 0.1g

「飲む点滴」といわれているほど、健康や美容にいいとされる甘酒。朝取り入れるとエネルギーをチャージできる気がします(今日は寝不足なのに朝から元気!)。
これから新たに、どんな商品が出てくるのか、引き続き注目していきたいと思います。

(編集 コエド)

Omeza トークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。

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