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それは気づかなかった!男性が彼女とのセックスで抱く【意外な】不満

  • 2019.6.5
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男女の不満で最も解決が難しいのがセックスの不満です。本来不満があればそれは真剣に話し合って解決につなげますが、セックスという行為をテーマにして話し合うのはなかなかできることではありません。実際、あなたも彼氏に「もっと〇〇してほしい」と生々しく訴えるのは恥ずかしいでしょうからね。

ただ女性にとって幸いなのは、男性が彼女とのセックスで抱く不満の大半が明らかになっていることです。しかし安心はできません。なぜなら一般的な不満は明らかになっていても、一般的ではない不満…つまり例外的で意外な不満は明らかになっていないからで、ここではそんな意外な不満の数々をお伝えします。

無意識な行為の中にある不満

セックス中の行為は意識的な行為と無意識な行為に分けられます。意識した行為は主に責める時にするもので、例えば男性が気持ちよくなることを意識したテクニックなどが該当します。意識的な行為での意識は男性の満足度を高めることに向けられているため、失敗しない限りここで男性に不満を抱かせることはまずありません。

問題は無意識な行為です。これは文字どおり無意識に行うため、女性もその瞬間に男性のことを考えないでしょう。そして、考えないからこそ男性にとってそれが不満となるケースがあるのです。

(1) 身体に付着した精液をすぐに拭く

膣外射精をした場合、男性は女性の身体に精液を出しますが、その精液を女性がすぐに拭いてしまう仕草を男性は嫌がります。その理由は二つで、一つは身体に精液の付着した女性を少しは見たいと思うからです。最も、これは男性の一方的なエロの願望ですから、それほど気にしなくてもいいでしょう。

問題はもう一つの理由で、すぐに拭いてしまうことでまるで女性が男性の精液を不潔に思っているように感じるからです。すぐに精液を拭くことで、汚いものが付着したかのような仕草に見えてしまうのです。

(2) 雰囲気から始まるセックスが多い

女性はセックスにおいてムードを大切にしますし、男性もそのことは重々承知しています。しかし、ムードを大切にしすぎるあまり、雰囲気からスタートするセックスが多いと男性はそれに不満を感じます。まず雰囲気からのセックスだと唐突に始まるため、シャワーを浴びずにスタートすることが多いですよね。

男性は潔癖症の部分があるため、シャワーを浴びていない女性とセックスするのは嫌な男性が多いのです。また、唐突なセックスのため女性が全裸にならないと、見た目での興奮が物足りなくなるのが男性の本音です。

男性への気遣いによって感じる不満

セックスで男性を気遣うこと…それは男性を思っての行為ですが、皮肉にもそれが逆効果となってしまうケースがあります。セックスにおいて男性を不満にさせていることに女性はほとんど気づかないものですが、仮にそれに気づいた時はどうするでしょうか。

おそらく、男性の不満を解消させるための気遣いをすると思います。しかし、その気遣いが仇となって余計に男性を不満にさせてしまうことがあるのです。

(1) セックス了承の不公平感

男性が女性をセックスに誘っても、女性にその気がなければ断るでしょうし、それ自体は問題ありません。さて翌日も二人で会ったとしたら、前日セックスを断ったため女性は男性を気遣ってその日セックスに誘うこともあるでしょう。そして男性がその誘いを了承してセックスした場合、一見男性の不満は解消されたように思えます。

しかし違います。これをやると状況的に「男性から誘った場合はセックスできず、女性から誘った場合はセックスできる」となるため、男性は自分が誘った時だけセックスできないという不公平さを感じるのです。

(2) イッたフリ

セックスで女性がイケなくても、それで男性が酷く落ち込むことはありません。むしろ、次はイカせたいと闘志を燃やす男性が多いくらいですし、そもそも女性がイケないことはそこまで稀ではないからです。ここで問題なのは、男性を気遣ってイッたフリをする…しかもそれがバレた場合です。

わざわざ演技をする点から、もしかして自分とのセックスが気持ちよくないのではないかと思い、男性は落ち込んでしまいます。「気持ちいいけどイケない」が、「気持ちよくないからイケない」と思われてしまうのです。

まとめ

今回男性が彼女とのセックスで抱く意外な不満の数々をお伝えしましたが、実際のところ、お互い一切不満のないセックスをするのは難しいでしょう。ですから、その不満を話し合える付き合い方をすること…それが大切です。つまり、不満を抱かせないことを考えるのではなく、抱いた不満を話し合って解消することを考えるのです。

確かにセックスの話題を真剣にするのは恥ずかしいでしょうし、女性はなおさらだと思います。しかし、男性にこのような不満を内に秘められるよりは堂々と話し合った方が気分的にも良いのではないでしょうか。

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