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さり気なさが鍵。“涙袋”の存在感で美人度を引き上げる【大人のアイメイクテク】って?

  • 2019.6.5
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涙袋をがっつり強調するアイメイクはちょっと古くなってきたとはいえ、涙袋があることは美人の条件であることは変わらない事実。そこでチェックしておきたいのが、さり気なく涙袋の存在を引き立てつつ大人っぽい眼差しを演出するアイメイクテクです。早速やり方をチェックしてみましょう。

▶︎仕上がりの違い歴然。きちんと感メイクに最適【正しいアイラインのひき方】を✓

用意するコスメは、

A:淡いパールのベージュシャドウ、B:強いグリッターパールのキャラメルシャドウ

C:淡いパールのプラムブラウンシャドウ、D:ブラウン ジェルアイライナー、E:マスカラ

の5つになります。

(1)Aをアイホール全体にほんのりのせる
さり気なさが鍵。“涙袋”の存在感で美人度を引き上げる【大人のアイメイクテク】って?

淡いパールの入ったベージュ色のシャドウを二重の線の上8mm(一重の方は1cm)くらいを目安にアイホールにのせます。

(2)Bをアイホールの半分と下まぶた全体にのせる
さり気なさが鍵。“涙袋”の存在感で美人度を引き上げる【大人のアイメイクテク】って?

強いグリッターパールの入ったキャラメル色のシャドウを二重の線の上5mm(一重の方も)くらいを目安にのせます。

さり気なさが鍵。“涙袋”の存在感で美人度を引き上げる【大人のアイメイクテク】って?

続いて下まぶた全体に強いグリッターパールの入ったキャラメル色のシャドウを6mmほどの厚さでやや太めにのせます。なお、キラキラのパールがこのメイクの成功の鍵です。必ずグリッターの入ったアイテムを選んでください。

(3)Cを目の際の目尻側&下まぶたの目尻側にのせる
さり気なさが鍵。“涙袋”の存在感で美人度を引き上げる【大人のアイメイクテク】って?

淡いパールの入ったプラムブラウンカラーのシャドウを目を開けた状態で、目の際にポイントブラシを入れ込むようなイメージで黒目の中央(点線)を超えないように注意しながら、目尻から目頭の方向にのせます。

さり気なさが鍵。“涙袋”の存在感で美人度を引き上げる【大人のアイメイクテク】って?

続いて下まぶたの目尻側にも淡いパールの入ったプラムブラウンカラーのシャドウを3〜5mmの厚さで1、2回だけほんのり重ね塗りします。

(4)Bを指先にたっぷりつけてアイホールの中央にのせる
さり気なさが鍵。“涙袋”の存在感で美人度を引き上げる【大人のアイメイクテク】って?

強いグリッターパールの入ったキャラメル色のシャドウをを指先にたっぷりつけて、アイホールの中央にのせます。控えめだけどグロッシーに艶めく目元をつくる鍵になります。

(5)Dでアイラインを描き、目尻ラインを下げ、下まぶた全体を埋める
さり気なさが鍵。“涙袋”の存在感で美人度を引き上げる【大人のアイメイクテク】って?

ブラウンカラーのジェルアイライナーで粘膜とまつげの隙間をきっちり埋めるように、描いたかどうか分からないくらいほんのりとアイラインを描きます。

さり気なさが鍵。“涙袋”の存在感で美人度を引き上げる【大人のアイメイクテク】って?

アイラインを描いたら、目尻の終点(青い点)から8mmくらいの長さで目の形に沿ってタレ目気味にラインを描きます。

さり気なさが鍵。“涙袋”の存在感で美人度を引き上げる【大人のアイメイクテク】って?

その後、濃くなりすぎないようブラシに付いた余分なものは拭き取りながら透明度50%くらいのイメージで下まぶた全体を埋めていきます。

(6)まつげをしっかりビューラー&マスカラして出来上がり
さり気なさが鍵。“涙袋”の存在感で美人度を引き上げる【大人のアイメイクテク】って?

まつ毛をビューラーでしっかり上げてカールさせ、マスカラを上下にONします。乾いたらまた塗ってと2〜3回繰り返して出来上がりです。

なるべく肌馴染みのいいカラー(ホワイトはNG)のパール入りのコスメを使うことで、大人感のある落ち着いた目元に仕上がります。なお、もともと涙袋がないという方は、ブラウンのアイブロウパウダーなどで、薄く涙袋の線を入れてから実践してみてくださいね。<text:kanacasper(カナキャスパ)>

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