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男の子ママ必見!おしゃれな子ども部屋から学ぶ「住育」を意識した部屋作り

  • 2019.6.4
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周囲の環境から様々なことを学ぶ子どもたち。

「食育」の大切さと同じように、心地良く健康的な住まいを選ぶ力・整える力を身に着ける「住育」も、子どもたちの将来にとっては大切なことと感じます。

今回は、そんな住環境の心地良さを感じてもらえる、男の子向けの子ども部屋をご紹介。創造力を伸ばし、穏やかな心を育むインテリアを国内外からピックアップしてみました。

男の子の創造力や好奇心を育む!素敵な子ども部屋をチェック

柔らかな色合いがポイント!ベビー~幼児向けの男の子部屋

男の子が大好きなスーパーヒーローを、アートで取り入れたシンプルなインテリア。

バラバラに散らかってしまいがちな恐竜のフィギュアも、壁面にコレクション風に飾れば自分でも並べて整理できそうです。

子どもが自分で取れる高さにおもちゃ収納があることは、お片付けの基本でもあります。

また、表紙が見えるように置いた絵本は、まだ字が読めない子どもも選びやすい理想の配置。

ゴチャゴチャになりがちな子ども部屋も、抑えた色使いの家具やウォールカラー、ラグでこんなにもすっきりしますね。

パステルブルーのソフトな雰囲気と、夢のある小物が散りばめられたベビールーム。

おうち型のウォールステッカーやアート、ひとつひとつの小物のチョイスから優しい雰囲気が溢れています。

デスクに座ってお絵かきや本を読んだり、お友達を招いて楽しいパーティーもできそうな子ども部屋。

カフェのような壁紙や、童話のキャラクターのようなウォールデコも、ここにいるだけで楽しくなりそうなインテリアです。

クールに見せたいお年頃!小学校高学年~ティーンズのお部屋

遊び心のある宿泊施設などでも使用されるティピーテントをお部屋に。大人っぽさの中にも、子ども心を刺激する長く使えるインテリアです。

お気に入りのおもちゃを入れたり、友達を招きいれたりと、楽しい秘密基地として創造力をフルに発揮して遊べそう。

デスクと高さを揃えたシェルフは、成長に合わせてこの先も大活躍。高さがないのでお部屋に圧迫を与えず、将来PCを使うようになっても充分な作業スペースを確保できます。

壁面には装飾を兼ねた世界地図のウォールステッカーで、地理も自然に頭に。

抑えたカラーリングは、高学年~ティーンズも落ち着いた雰囲気で勉強に集中できますね。

収納力のあるデスクを中心に、落ち着いたトーンでまとめた勉強部屋。

高さ調節のできる椅子に変えれば長く使え、予備のスツールがあればお友達が来た時も便利です。

普段開けない窓は、窓枠シェルフを使って好きな小物を飾ってみても。男の子部屋のちょっとしたアクセントになりますね。

和室をDIYで板張りにし、レンガ調のアクセントウォールや黒板をアレンジしてブルックリンスタイルに。

大きな黒板はお友達が来た時にも、学校ごっこや落書きをして楽しく遊べそうですね。

ロフトベッドでお部屋のスペースを有効利用。窓際の壁もレンガ調にして、NYのアパートメントのようなクールなインテリアに。

お部屋作りはインテリアに合わせて手持ちのデスクにアンティーク加工を施したり、モノ選びを一緒にしたり。住育のチャンスも広がりますよ。

こちらもロフトベッドの下部分を活用した例。もともと和室だったお部屋にコンクリート調のクッションフロアを敷き、幅のあるデスクで兄弟そろって使えるコーナーになっています。

足元に大容量の収納キャビネット、デスク上には抜け感のあるシェルフを設置。遊び心のあるディスプレイで居心地の良い空間にしています。

まとめ

住環境に関しては、特に男の子は思春期になるにつれ「暮らしをキレイに整える」ことに興味が薄い子もいるのではないでしょうか。

でも、将来自立して心地良い暮らしを選び取り、実践できる人になってほしい、という思いも少なからずあるのが親の本音。

まずは、お部屋に飾る好きな小物を選ばせたり、DIYを一緒にして達成感を感じさせるのもおすすめです。小さなことから楽しく「住育」してみませんか?

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