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クローゼットの収納棚アイデア特集!プチプラ整理術・棚板DIYでもっと使いやすく♪

  • 2019.6.1
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クローゼットの収納棚アイデアを大特集!

家に服や物が多くなってくると、クローゼット内の収納が上手くいかずに困ることもありますよね。

今回は、そんなクローゼットの収納棚のアイデアをご紹介します。

プチプラアイテムや機能性に優れたアイテムなど、様々にご紹介しますので、このアイテムやアイデアなら出来そう!と思うものから試してみましょう。

100均アイテムを使ったクローゼット収納棚の整理術

セリアのプレンティボックス

100均セリアの人気商品であるプレンティボックス。クローゼット内の棚の空いたスペースに置くと便利ですよ。

サイズ展開も豊富で、揃えて並べても見た目がすっきりします。

セリアのプレンティボックスはシンプルなデザインなので、クローゼットの棚の色調をモノトーンで揃えたい人にはぴったり。使わない時は解体しやすく便利です。

サイズも四種類あるので、収納するものに応じて使い分けられますよ。プチプラなので、コストを抑えたい時にもおすすめです。

セリアのラッセバスケット

こちらでは、セリアのラッセバスケットにマスキングテープのラベルを貼り、中身を確認しやすくしています。

ラッセバスケットも収納アイテムとして活用しやすい商品。持ち手にこだわっていて、片方は持ち手が前に出ているので、バスケットを前後に引き出しやすい形なんですよ。反対側は手を中に入れて引き出せます。

使わない時は重ねて収納できるので、片付けやすいですよ。

ダイソーの袋やボックスに収納

クローゼットの棚の上部にあるシマシマの袋は、ダイソーの商品です。置き場の困っているものを整理しているそうですよ。

白黒のシマシマの柄が、モノトーンのレイアウトが好きな人にもぴったり。使わない時には畳んで仕舞っておけます。

ダイソーにも多くの収納ボックスがあります。こちらは「収納BOXスクエア」という商品で、フタが別売りされているんですよ。使用しない時は、フタを外して重ねて収納できます。

同じダイソー商品で、スクエア収納ケースがありますが、収納BOXスクエアはそれより高さが約2倍。幅と奥行きのサイズが揃っているので、一緒に使うこともできます。

クローゼットの棚の高さによって使い分けるのも良いでしょう。

フレッツのズボン用ハンガー

大手の100均には無い物が見つかる100均として、利用者さんから愛されているフレッツ。

こちらのハンガーはフレッツのもので、特にズボン用のハンガーが使いやすいとのこと。

クローゼット内でズボンを収納する時は、ズボン用のハンガーを利用してみると、より衣類の整理がしやすくなるでしょう。

IKEAアイテムを使ったクローゼット収納棚の整理術

スクッブシリーズ

IKEAで人気の収納ボックスであるスクッブシリーズ。

布製ですが、側面に板があり形がしっかりしているので、中身を入れやすくちゃんと自立してくれます。重ね使いもOK!

ボックスを使わないときは、畳んで仕舞っておくこともできます。こちらでは、布団類の収納をIKEAのスクッブにして、寝室のクローゼットをすっきりとさせていますね。

IKEAのスクッブシリーズは、サイズや種類が豊富にあります。

衣類や靴、小物など、身につけるものを収納するのに優れているため、クローゼットの棚に置けば大活躍してくれそうですね。

ALGOT ズボンハンガー

IKEAの商品である「ALGOTズボンハンガー」は、ブラケットにはめ込むだけで取り付けられて、工具が必要ないという優れもの。

クローゼットの棚にこのハンガーを備え付ければ、ズボンをいちいちハンガーから取り外す作業がいらなくなります。

さっと掛けて、さっと持っていけるので、ズボンを毎日使う人は便利なアイテムですね。

パックスワードローブシステム

見え辛いですが、こちらの左側にある収納棚は、IKEAのパックスワードローブシステムで作ったクローゼットだそうです。

IKEAのパックスワードローブシステムとは、自分の好きなサイズやカラー、スタイル、扉、収納アクセサリーを、全て自分で決めたクローゼットが作られるというものです。

おすすめのコンビネーションから選ぶ方法と、一から自分オリジナルのクローゼットにカスタマイズする方法がありますよ。

ワイヤーバスケット

クローゼット内の仕切りのある棚に、IKEAのワイヤーバスケットを収納しています。

ワイヤーバスケットだと、中に何が入っているか見えやすいという利点がありますね。こちらでは、タグを付けて中に何を入れるか決めているようです。

ニトリアイテムを使ったクローゼット収納棚の整理術

Nインボックス

ニトリのNインボックスシリーズは、クローゼットの棚収納にぴったりなアイテム。サイズ違いで組み合わせても、ピタッと揃うので素敵ですね。

旧インボックスとも積み重ねできるので安心です。

Nインボックスの特徴は、組み合わせ自由で様々な置き方ができること・手が痛くならない持ち手になっていること・軽くて加重に強く、隅まで使える収納力があることなどがあります。

クローゼットの棚に隙間がある時は、Nインボックスを自在に組み合わせて有効活用してみましょう。

ファイルケース

クローゼットの棚の上段などのデッドスペースに、ニトリのファイルケースを置いて有効活用しましょう。ファイルケースといっても、中にはファイル以外のものを入れるのにも適しています。

無くしやすい靴下や帽子などの小さめのものを入れたり、用途ごとに掃除用具を分けて収納したりも出来ますよ。

ニトリのファイルケースは、サイズや形、デザインが様々です。

クローゼットの棚に置けるサイズなのか、またデザインや柄、色がクローゼット内でマッチするのかを考えて選びましょう。

その他のボックス

ニトリの収納ボックスには、こちらのような浅めのものもあります。

浅めだと収納力に欠けますが、深くてフタがあるものよりも、中のものを取り出しやすく便利ですよ。

クローゼット内の棚のちょっとした隙間に置いておくと、何かと役立ちそうです。

ハンガー

クローゼット内で衣類を吊るす時に、必ず必要となるのがハンガーです。

こちらでは、衣類を掛けているハンガーは全てニトリのものに統一しているそうですよ。ニトリのハンガーは、男女兼用のオーソドックスなものから、クリップ付き、すべりにくいタイプ、フックが回転するものなど種類が豊富。

掛けるものでハンガーを使い分けることで、衣服の出し入れがスムーズになります。種類は違っても同じニトリで揃えれば、見た目も統一されるでしょう。

無印良品アイテムを使ったクローゼット収納棚の整理術

ポリプロピレン収納ケース

ポリプロピレン収納ケースをクローゼット内のデッドスペースに並べて置けば、棚のようになり使い勝手も抜群になりますし、重ねて置くことも可能です。

クローゼットのハンガーに掛けられなかったり、季節的に使わない衣類を仕舞っておくのにも便利。

サイズも様々なので、クローゼットや棚、デッドスペースの大きさによって最適なサイズの収納ケースを選べますよ。別売りでキャスターを取り付けることもできるので、移動も簡単です。

こちらでも、クローゼット内のデッドスペースにポリプロピレン収納ケースを置いています。四段重ねにして、棚のように使えて便利ですね。

衣類を入れるのももちろんですが、アクセサリーや帽子などの装飾品を入れたり、細々したものをまとめて収納するのにも役立ちますよ。

ポリプロピレン収納ケースにきれいに衣類を収納するコツ

ポリプロピレン収納ケースに衣類を収納するのアイデアとして、衣類の色をグラデーションに並べて入れると、見た目がきれいで開けた時も気分が上がるはず。

また、衣類はクルクル丸めて収める方が取り出しやすいでしょう。

ポリプロピレン収納ケースを簡単リメイク

同じ種類の収納ケースを重ねて棚のようにしておくと、どこに何が入っていたのか見た目で判断しにくい場合もあります。そんな時は、シールを貼ったり収納されているものの名前をペンで書くと良いですね。

片付けが苦手な人が、ものを仕舞いやすくなるメリットもありますよ。

シールは剥がせるタイプのものがおすすめ。ペンはホワイトボード用のペンで書くと、後で消すこともできます。

無印良品には、「フロントインデックス」という収納ケースの目隠しカバーがあります。シールを貼ったり、直にスタンプを押せば中身がわかるようにできますよ。

使い方は、ミシン目に合わせてカットして段々折りして差し込むだけ。収納ケースの中身を隠したい人におすすめの商品です。

布製ボックス

こちらでは、無印良品の布製のソフトボックスをウォークインクローゼットの棚の上段に置いているそうです。

棚の上には、使用頻度の低いものを置くのがおすすめ。ダイソーの園芸コーナーで見つけたタグを利用して、中身をラベリングしています。

こちらでも、クローゼットの棚の上段に無印良品の布製のソフトボックスを置いています。

このボックスの素材はポリエステル綿麻混で、生地の内側をコーティングしてあるので中身も汚れにくいですよ。

使わない時はコンパクトに折り畳むことができ、サイズも豊富なので便利です。

ファイルボックス

無印良品のファイルボックスは、クローゼット内の荷物を整理整頓するのに役立ちます。

こちらでは、タオルやバッグ、レインコート、レジャーシート、トイレットペ—パー、ティッシュ、ガスボンベなど、様々な日用品を入れているようですよ。

ほぼ同じサイズのファイルボックスで統一していることで、クローゼットの棚に置く時も見た目がすっきりしますね。

トタンボックス

無印良品にはトタンボックスもあります。

こちらでは、クローゼットの棚に四角形のトタンボックスを置いていて、大には本などを、小にはソーイングセットを収納していますよ。

シンプルな形でコンパクトに見えますが、とても収納力があり便利。見せるクローゼットの場合でも、男前なインテリアとして使えそう。

重なるラタン角型バスケット

無印良品のラタン角型バスケットは、手編みで手作りされているので優しげな印象ですね。別売りで共用のフタが売られています。

積み重ねができるので、クローゼット内で棚のように何段か重ねて置いておけますよ。

ハンガー

無印良品のハンガーで統一したクローゼットの中。同じメーカーで揃えることですっきり感が生まれますね。ハンガーの分だけで衣類を決めておけば、服を必要以上に増やすことも防げます。

無印良品のハンガーは、アルミやポリプロピレン、ブナなどの素材が選べたり、一般的な形のハンガーはもちろん、壁面用、ネクタイやスカーフ用など、使い分けもできますよ。

こちらも、ハンガーを無印良品で揃えています。

クローゼット内に服が多い人は安めのもの、少量の大切な服を大事に収納したい人は高めのハンガーを選んでみても良いでしょう。

クローゼットの棚板をDIY

棚受けの金具

クローゼットに棚板をDIYするためには、棚受けが必要になります。

賃貸で壁に穴を開けていけない場合は使えませんが、壁に釘を使える部屋の場合は、棚受けを好きな位置に設置することができますよ。

棚受けは100均でも売っているので、DIY初心者さんにもおすすめです。

リメイクシート

クローゼットに棚板をDIYする場合、板にも工夫を凝らしてみましょう。

こちらのリメイクシートはセリアのものですが、他にも100均にはこのようなリメイクシートが豊富にあります。

リメイクシートを板に合うサイズで貼れば、簡単におしゃれな棚板ができますよ。

こちらのリメイクシートはダイソーのもの。

タイル柄や木目柄、ブラック一色のもの、大理石柄などがあり、クローゼットに合う柄を選ぶのも楽しいですよ。

ペイント塗料(ターナー製)

クローゼットの棚板に、色やワックスなどを塗ってリメイクしても良いですね。

こちらは、ターナー製のミルクペイントやクラッキングメディウムなど。ミルクペイントとは、マット感がある優しい色合いに仕上げることができるペンキのことですよ。

クラッキングメディウムは、ひび割れ加工のできるペンキです。ミルクペイントやクラッキングメディアムは100均にもあるので、一度試してみてはいかがでしょうか。

こちらは、ターナー製のアイアン塗料です。アイアン塗料は、塗るだけで木材でもアイアン調に仕上げられるというペンキですよ。

クローゼット内が男前な雰囲気の場合、棚板もアイアン調に仕上げてみると統一感が出てかっこいいです。

ペイント塗料(100均)

ダイソーにも、ミルクペイントやクラッキングペイント、アンティークデザインメディムなどが種類豊富にありますよ。

本格的にDIYを始める前に、まずは100均のもので試してみても良いでしょう。

クローゼット内の棚板に合うペンキの色や、効果を探してみるのも楽しいです。

塗るための刷毛

クローゼット内で使う棚板に、ペンキやワックスを塗る際に欠かせないのが刷毛です。試しに一回塗ってみたい場合は、100均のものでも十分でしょう。

何度か使いたい場合は、出来るだけ質の良い刷毛を選ぶのがベスト。良い刷毛は、塗り跡が透けずに均一に塗れますよ。

DIYにはまったら、質の良い刷毛を選んでみましょう。

備え付けの仕方の例

賃貸の場合、クローゼット内に棚板を取り付ける時に、壁に穴を開けたり釘を打つのがNGだったりします。そんな時は、ディアウォールにしてみてはいかがでしょうか。

ディアウォールとは、壁に直接釘を打たずに棚が作られる方法です。

こちらはクローゼットではありませんが、クローゼット内の壁に余裕があったら、こちらより棚板の幅を広くすれば荷物やボックスが置けますよ。

こちらでは、棚受けを使って壁に棚板を取り付けています。

壁に釘を打って良い場合は棚受けはとても便利で、クローゼット内のちょっとした空間に棚を取り付けることができますよ。

棚板はそのままでも良いですが、ペンキやワックスを塗ったり、リメイクシートでアレンジしたりと工夫しても楽しいでしょう。

クローゼット関連のものをDIY&リメイク

扉を壁紙で本格リメイク

クローゼットの扉もリメイクしてみてもいいですね。こちらでは、扉にリメイクシートではなく、本格派の壁紙を使用してリメイクしています。

壁紙は1m300円のものもあるなど、以外と手に入れやすいですよ。柄も、オーソドックスな木目柄やレンガ柄などから、花柄、ヨーロピアン柄、アジアン柄など、実に様々。

糊が最初から付いていたり、シールを剥がして貼るものなら、DIY初心者でも簡単に貼れますね。壁紙が余ったら中の棚板に貼ってみても。

このクローゼットの扉も、ナチュラルなウッド柄からコンクリート調の壁紙を貼ってリメイクしています。柄や色が違うだけで、印象がガラリと変わりますよ。

剥がせるタイプの壁紙もあるので、雰囲気を変えたい時に簡単に剥がせて便利です。

扉をリメイクシートで手軽にリメイク

こちらでは、クローゼットの扉を石のレンガ柄にしています。リメイクシートも、壁紙のようにして使うことが十分可能です。

100均のものだとプチプラですし、貼りたい形に切って貼るのも気軽にできますよ。

棚板にも同じリメイクシートを貼れば、外と中が統一されて一気におしゃれな雰囲気に。

前の画像と同じ部屋ですが、茶色いレンガ柄にすることで雰囲気も少し柔らかくなりますね。

壁紙やリメイクシートに共通して言えることですが、部屋の家具や小物の雰囲気に合わせて柄を選ぶと良いでしょう。

クローゼット内の棚のデザインや、収納しているものに合う柄でも良いかもしれませんね。

扉を個性的にリメイク

こちらは、クローゼットの扉をロッカー風にアレンジしてあります。なかなか個性的ですし、クローゼットを開ける度にロッカーを開ける気持ちになって楽しそうですね。

必要な材料は、ペンキ、ネームプレート、100均アクセサリーパーツ、100均インテリアメッシュフレーム、ナンバーのアクセサリー、BRIWAX、マスキングテープ。

クローゼット内の棚も同じ色や質感で塗れば、さらにロッカー風になるかも。

壁側のクローゼットの扉を思い切って外し、発泡スチロールをアーチのように切ったものをはめ込んであります。扉代わりに使えるような大きな発泡スチロールは、ホームセンターなどで売っていますよ。

海外のおうちのようでおしゃれですね。大胆なアイデアですが、簡単にできそうです。

クローゼット内もリメイクシートでリメイク

クローゼット内の壁や棚にもリメイクシートを貼ってみましょう。中に収納してあるバッグや衣類などの色や柄に合わせて、リメイクシートも選んでみて。

貼りたい柄のリメイクシートがなければ、ポスターや包装紙を両面テープで貼付ける方法もあります。壁や棚の表面が傷つかないようにしましょう。

クローゼットの隙間に置けるワゴンを簡単DIY

100均ワッツのストッカーを四段重ね合わせて、簡易ワゴンをDIYしています。

このストッカーは、固定して重ねることができるようになっていますよ。キャスターも付けてあるので、クローゼット内で移動させられます。棚に荷物が入り切らない場合にも使えて便利ですね。

使わなくなったものを使ってクローゼット内をもっとおしゃれに

クローゼットの棚に収納してある荷物を隠したい場合、目隠しに使わないタオルケットを再利用してみてはいかがでしょうか。

カーテンフックを突っ張り棒に通し、タオルケットをパンチ部分に挟めば完成です。

タオルケットでなくても、要らなくなった布のものがあれば使えますよ。

普通のハンガーに、要らなくなったTシャツをカットしたものを巻き付けてリメイク。捨てないのでエコですし、雑貨屋さんのハンガーのようでおしゃれですよ。

他に、毛糸を巻き付けてみてもいいですね。クローゼット内を可愛くしてみましょう。

カバンのストッカーを100均のアレでDIY

クローゼットの棚に収納し切れなかったり、使う頻度の高いものを、100均のあるアイテムで壁に掛けておける収納術がこちら。

こちらでは、100均の手芸コーナーにある合皮の紐でバックを収納しています。

やり方は、紐をくるっと輪にして長めのピンで留めてあるだけ。簡単で場所も取らない収納術です。

原状回復DIYをする時に便利なアイテム

こちらのアイテムは、透明で柔らかな感触のダイソーの耐震マット。原状回復DIYをする為によく使う人もいるのだとか。

クローゼットの扉を他の扉に変える時、そのまま固定すると原状回復が難しいのですが、耐震マットを木材に絡ませることで、原状回復も可能になりますよ。

クローゼットの収納棚をもっと使いやすく♪

クローゼットの収納棚をきれいに整理するためには、ボックスがとても役立ちます。

とはいえ、ボックスにもサイズや素材、デザインなどが色々。中に収納するものや、クローゼット内の雰囲気になどを見てから選んでみましょう。

また、衣類を掛けるハンガーもこだわってみて。クローゼット内がきれいに整理整頓されていれば、中を開けて服を選ぶのも楽しくなるでしょう。

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