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「見せる収納」はどうすればいいの？場所別に見るおしゃれな収納アイデア10選

  • 2019.5.31
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「見せる収納」をおしゃれにしたい！

収納には、いろいろなスタイルがあります。その中でも、「見せる収納」はおしゃれな雰囲気が魅力的なアイデアです。

とはいえ、一歩間違うとごちゃついて見せてしまう事もあります。

今回は、おしゃれな「見せる収納」を実践されているアイデアをご紹介していきましょう。

見せる収納【リビング編】

さまざまな収納アイテムをミックスして

まずはじめにご紹介するのは、リビングでの「見せる収納」アイデアです。

こちらは、棚板シェルフとボックスシェルフをミックスさせた壁面収納を採用し、飾りながら見せる収納テクニックを存分に発揮しています。

マットな色調やモノトーンのアイテム等、部分ごとにテイストを揃えている点がポイントです。

ブラックアイアンのシェルフでディスプレイ収納

ブラックアイアン×ウッドのシェルフは、シェルフそのものが存在感のあるデザインです。

デスクスタンドやボトル、ドライフラワーなど時の経過を感じさせるアイテムが、美しく収納されています。

ブラックアイアンのラックで壁面収納

リビングの壁面を有効に活用できるラックも、「見せる収納」では人気です。

アイアン×ウッドのラックには、グリーンのお手入れに使う霧吹きや、ヴィンテージ感のある雑貨をディスプレイ収納しています。

ラックの下にはボックスシェルフを設置して、多肉植物を並べています。

見せる収納【洗面所編】

生活感は「詰め替え」で抑える

洗面所には、洗濯用品やサニタリー用品など生活感のあるアイテムが置かれています。

「見せる収納」を取り入れることで、生活感を美しくカバーすることもできます。人気のアイデアは、「詰め替え」です。

ラベルもお揃いにすることで、おしゃれ度がアップします。カゴを使ったざっくり収納もおすすめです。

素材を限定してディスプレイ

洗面所にある温水器をカバーするために、板壁風のディアウォールをしつらえたアイデアです。

シンプルな棚板シェルフを設置して、タオル類やピアスを「見せる収納」にしています。

ショップディスプレイのような雰囲気は、素材の色を白とシルバー、ガラスに限っているからでしょう。

パッケージを厳選して

洗顔料や歯磨き粉などを、パッケージ買いしたことがある方も多いのではないでしょうか。

美しいパッケージのアイテムは、そのまま出しっぱなしにしていても絵になります。

生活感が出るパッケージの場合は、上述のように「詰め替え」をしたり、カバーを自作して隠す方法も人気です。

見せる収納【キッチン編】

キッチンカウンター上のシェルフ

こちらは、キッチンカウンター上に背板の無いシェルフを置いているアイデアです。

背板がないので、キッチン側からもダイニング側からも取り出しやすく、圧迫感もありません。

ここでもポイントは色と素材。白を基調にしたアイテムでまとめ、統一感を演出しています。

おうちカフェスタイルのディスプレイ

冷蔵庫の隣の壁面に、シンプルな棚板シェルフを二段設置しているアイデアです。

コーヒーポットや鉄瓶、マグカップなどを余裕をもって並べている所がポイントです。

白い壁を背景に、一つひとつのアイテムの輪郭をはっきり見せることで、おうちカフェの雰囲気が高まります。

見せる収納【こんなアイデアも】

ワークスペースを美しく

「見せる収納」は、ほかにもさまざまな場所で有効です。こちらは、パソコンが置かれたワークスペース。

ごちゃつきがちな場所も、棚板シェルフを二段設置し、ウッディな収納ボックスを使う事でおしゃれに見せる事ができます。

ところどころにグリーンを配置しているバランスが、お見事です。

布団置き場をおしゃれにチェンジ

もともとお客様用の布団収納に使っていたスペースを、おしゃれなショップディスプレイ風にチェンジしたアイデアです。

すのこを使って作った棚には、ワイン箱を並べてウォークインクローゼットのように使っています。

下段には本を収納し、その手前に小さな作業台をプラス。アイロン掛けの定位置になっているそうです。

まとめ

リビング、洗面所、キッチンなど、おうちの中の様々な場所で実践されている「見せる収納」アイデアをご紹介しました。

ディスプレイするアイテムのテイストをそろえる事と、見せたくないものは隠す選択が、美しい収納のポイントになっています。

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