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自信がなくて進めない時にオススメ 「いいところノート」の作り方

  • 2019.5.30
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幸せになれる恋をしたい女子の皆さま、こんにちは。「恋愛・婚活研究所」主宰のにらさわあきこです。そろそろ彼が欲しいなと思ったとき皆さまは何をしますか?

「恋活アプリを始めようかな」とか、「交流会に顔を出そうかな」などなどいろんなアイデアが浮かんできますし、人からも助言されたりしますよね。でも、頭ではわかっていても、なかなか腰があがらない時ってありますよね。今回は、出会いたいのに行動できない時の処方箋です。

自信がないと進めない

彼が欲しい…というよりも、ずっと一人は嫌だと思ったり、誰かとわかり合いたいと思うと、「恋活しなきゃ」「まずは動かなきゃ」となりますよね。でも、具体的な行動を考えると、「そんなことをしたところで」とか、「知り合えるはずがない」とか、「恋に発展すると思えない」と腰があがらない人もいるでしょう。

頭ではわかっているのに動けない…。出会いたいのに出会いに足が動かない…。それは、もしかしたら自分に自信がないからなのではないでしょうか? 実際、当研究所に相談にいらっしゃる方々の中には、「自信がない」という女性は多いです。では、どうすればいいのでしょうか?

オススメ処方箋2つ

自信がなくて前に進めないときに、当研究所でオススメしているのが、「いいところノートを作ること」と「鏡を見て話しかけること」の2つです。この2つは行った人が続々と結果を出しているので、ぜひ試してみてほしいです。

具体的に行きましょう。

まず一つ目の「いいところノートを作る」ですが、これは、人に自分のいいところを言ってもらってそれを書き、さらに言ってくれた相手のいいところも書いていくという方法です。

いいところを言ってもらう

友達でも家族でも仕事相手でも趣味仲間でも誰でもいいので、会った人には「私のいいところを5つ教えて」と言って、5つ聞き出していきましょう。それをノートに書くのです。

ポイントは、「そんなことないです」「それは誤解です」などと言って、相手の発言を否定しないこと。たとえば「優しいよね」と言われたときに、「いや、そんなことはないですよ」と否定するのは止めにして、「へー、そうなんだ」と受け入れる。さらに、「どんなところが?」と聞き出してもいいでしょう。

また、自分のいいところを言ってもらったら、「相手のいいところも探して、きちんと口に出して伝えましょう。そして、こちらもノートに書く。つまり、「いいところノート」には、日付と会った人の名前、言ってもらった「自分のいいところ」と「会った人のいいところ」をどんどん書いていくのです。

書くのが大事

他人から見た自分のいいところが見えてくると、自信につながりやすいですし、人と会う時には、「そういういい自分であろう」という気持ちになって、身が引き締まりやすいです。

また、自分とリアルに接している人たちの「いいところ」を書き出すと、人のいいところが見えやすくなりますし、「他人の良さを認めること」にも繋がります。さらに大事なのは、字で書いて目にする。書き出すことで、「自分はこんなにも素敵な人たちに囲まれているんだ」とわかって、感謝の気持ちが生まれます。

ポイントは、ノートにすること。ノートにすることによって、何度も見返すことができるようになります。

すると、自分のいいところや自分と接する人たちのいいところを客観的な「事実」として受け止めることができるようになるのです。

感謝の気持ちで見返す

ノートは、夜寝る前に読み返すのがオススメです。読み返すと、自分がいかに素晴らしい人たちに囲まれているかを確認できるので、ありがたいという気持ちが生まれます。

感謝の気持ちが生まれたら、「今日もありがとうございました」という気持ちで眠りにつきましょう。

また、自信を失いそうになった時には、人に言ってもらった「自分のいいところ」を読み返して、「こういう面もあるんだな」と自分の良さをちゃんと認めましょう。すると、「私なんて」と落ち込む時間がぐんと減るので、夜に落ち込みやすい人は、毎回眺めると励まされるでしょう。

さらに、人の好さを見返すことで、「こんなにも素晴らしい人たちに囲まれているんだから頑張ろう」と思えたり、単純に「ありがたいなー」という気持ちになる。そういう気持ちになるためにも、ノートにするのが大切なのです。

「言われたいこと」を鏡で言う

オススメのもう一つ、「鏡を見て話しかける」は、自分が他人に言われたいことを自分に向かって言う方法です。「可愛いね」と言われたい場合には、「Aちゃん、今日も可愛いね(にっこり)」。好きだと言われたい時は、「好きだよ」とにっこり笑いながら、自分自身に言いましょう。好きな言葉を自分にかけていく習慣をつけると、本当にその言葉をかけられるようになっていきます。実践者たちはもれなく「本当だ」と言っているので、試してみるといいでしょう。

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これらの行動で自信をつけながら、当初の目的である「出会いたい」ための行動も始めていくと、重かったはずの腰が上がる日が必ずや、やって来ます。

今はまだ恋活を始める気持ちになれなくても、「将来はしたくなるのね」と思って、ウキウキとノートをつけていきましょう。

(にらさわ あきこ)

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