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いくつ知ってる? いつか挑戦してみたい、7つの珍しいアウトドアスポーツ

  • 2019.5.28
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今回ご紹介する7つのアウトドアスポーツは、まだ知らない人も多いはず。海外で娯楽とし広くて楽しまれているものもあれば、人目に付かない場所(または水中)で行われるものもある。いずれにせよ、定番のエクササイズに飽きてきたなら、こんな目新しいスポーツを試してみては? あなたはいくつ知っていた?

スノーポロ(雪上ポロ)
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ポロといえばサングラスをかけてシャンパンを飲みながら観戦する夏のスポーツかと思いきや、寒い冬にも行われる馬上競技のポロ。1985年には、スイスのサン・モリッツで世界初のスノーポロ選手権が開催された(それ以降毎年行われている)。チケットには、ペリエ・ジュエのシャンパン1杯、ブランケット、カナッペが含まれているので、少しくらい寒くても大丈夫。スノーポロは、2016年の世界選手権が開催された米コロラド州アスペンでも楽しめる。

ボサボール

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スペイン南部のビーチでは、一般的なバレーボールが全く異なる次元で楽しまれている。コート全体がエアクッションで、ネットを挟んだ両側にはトランポリン。軽快なサンバに乗せて行われるボサボールは、バレーボール、サッカー、体操を組み合わせたスポーツ。今すぐにでもやってみたい!(ちなみにプロのボサボール選手もいる)

水中ホッケー

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このスポーツの公式サイトによると、水中ホッケーとは「米国水中連盟公認スポーツ」の一種。6対6形式で行われ、各選手は水中に潜ったら5秒以内(最長でも15秒以内)に浮上する。フィン、マスク、ヘッドギアを装着し、パックをプールの底に沿って運び、両端に設置されたゴールに入れれば得点となる。興味がある人は、専門用語(例えば “BOGDAT” は、“一度床に触ったら浮上して息を吸う” という意味)とサンプルワークアウトをチェックしてみよう。

笑いヨガ

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ムンバイでは、快活な人々が地元の公園に集い、笑いヨガという面白い活動をしている。笑いヨガでは、インストラクターが呼吸の仕方と笑い方の両方を教える。米ジョージア州立大学の研究によって、ワークアウト中に笑うとメンタルヘルスが改善し、有酸素持久力が高くなり、自分に自信がつくことが分かっているので、笑いヨガに効果があってもおかしくない(というか、笑えば誰だって気持ちいいよね)。

エクストリーム・マウンテン・ユニサイクル

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これは自宅に向かないスポーツ(もちろん、超上級者なら話が別)。略して “MUNI(ムニ)” と呼ばれるマウンテン・ユニサイクルは、マウンテンバイクの代わりにユニサイクル(一輪車)でトレイルを走るスポーツ。Youtubeの動画では、アスリートが断崖絶壁を疾走し、曲がりくねった急な坂道を器用に下って行くけれど、そんな危険なルートを選ばなければいけないわけではないそう。基本的に、マウンテンバイクで走れるところは、ユニサイクルでも走れる。

ランドセーリング(サンドヨッティング)

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海でのセーリングが嫌なら、陸でやればいい。何キロも続くフランス北部の柔らかい砂浜は、ランドセーリングにピッタリ。『Outside』誌によると、このスポーツは、カリフォルニアやネバダといったアメリカ西海岸の州でも楽しめるそう。通常、1回のセッションは数時間に及び、風の吹くフラットな砂浜で3輪の “ヨット” を操作して走らせる。スピードが時速88.5キロまで上がるので、しっかりつかまっておこう!

ゾーブ

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人間の入ったプラスチック製の巨大な球体が、グランドに転がっているのを見たことはない? あるとしたら、それは恐らくゾーブ。日本では一時バブルサッカーが流行ったので知っている人もいるはず。空気で膨らませた巨大な球体の中に入り、坂道を転がり落ちたり、色んなスポーツをしたりする。ゾーブには、ボディゾーブ(他の人とレスリングをしたり、ただ走り回ったり)、ウォーターゾーブ(水上を転がり回る)、バブルサッカーなどがあり、リゾート、農場、公園などで楽しめる(注記:閉所恐怖症の人には向いていない)。

※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

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