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【連載】《ダイソー》環境にも身体にも優しい♪我が家の重曹活用術!

  • 2019.5.28
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重曹は自然界にもわたしたちの身体の中にも存在している、地球・身体にやさしいものです。今回は、我が家での重曹活用シーンをご紹介します♪

重曹の選び方

・医薬用

・食品用

・工業用(お掃除用)

医薬用は、胃薬などに使用されてます。食品用は、口にすることができる種類です。

我が家では工業用(お掃除用)のものを使用しています。パッケージなどに食品用や第三類医薬品の表示がなければ、工業用(お掃除用)のものになると思われます。

我が家で使用しているのは、ダイソーの落ち落ちV 重曹(粉末タイプ)です。

どの重曹もほとんど成分はあまりかわりませんが、食べれる、食べれないのあたりでコスパが違ってくるので、ご参考までに♪

重曹の使い方いろいろ

重曹を活用することで家のなかの様々な汚れを落とすことができます。

溶かしたりペーストにするのは手間がかかり億劫に感じるかもしまいませんが、実験感覚で楽しみながらお掃除してみましょう!

重曹の性質を活用してみる

重曹には研磨・中和・軟水化・消臭・吸湿・発泡・膨張などの作用があります。我が家では、これらの作用を利用してお掃除などに役立てています♪

生ごみの臭いに

ごみ箱にこまめに振りかけてみる。生ごみは腐ることによって酸性になるので、酸性の臭いには重曹のアルカリ性の力をつかって中和します。

また、ごみの日に空になったごみ箱は、臭いをとるために、ボウルにお湯をためて、重曹を大さじ3入れます。よく溶かしてから、ウエスや雑巾などに浸して絞り、拭き上げていきます。

布巾の煮洗いに入れる

布巾を煮洗いするときは、この鍋でこのくらいの湯量を沸かしています。

清潔維持をしたいので、1日の最後に煮洗いをしています。

重曹には熱することでアルカリ性の力が強くなる性質があるので、その性質を活かして活用しています。

焦げ付きをうかす

鍋についた焦げをガシガシ洗うのではなく、重曹を入れ、煮立てて浮かします!

このくらいの焦げを落とすのは簡単です♪

沸騰した状態に重曹を入れて数分ぐつぐつさせただけで、こんなにキレイになりました!素材にも負担をかけなくて良いです。

洗濯物につかう

熱したお湯を洗面台にためて、そこに重曹を溶かし、部屋干しをして臭いが気になり出したタオルを浸けたら、臭いが無くなりました!

お部屋の消臭につかう

重曹をお茶パックにいれて、消臭剤代わりに置いています。

2~3か月は効果が持続します。

茶渋おとしにつかう

湯呑などについた茶渋は、そこに熱湯と重曹を加えて数分放置します。

熱湯に溶かすことでアルカリ度が高くなるので、綺麗に汚れがとれますよ。

まとめ

粉のまま使ったり、熱したお湯に溶かしてアルカリ度を高めてみたり、活用方法がいろいろあります。

水にとけにくい性質もあるので、研磨剤として焦げ落としなどにも活躍してくれますよ。

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