MY SWEETIE 17暑いのは苦手。

舌と肉球がポイント。

モクたちは汗腺が肉球と鼻先しかないので、体温調節がかーちゃんたちほど上手じゃありません。だから暑いときはハアハアしながら舌を出して、唾液で調整しているの。だから夏になると肉球もしっとり汗ばみます。かーちゃんはモクの肉球をクンクンして「茹でた枝豆の匂いがする」って言うけど、「トウモロコシの匂い」と言う人もいるし、「茹で卵」だと言う人もいます。どれにしても汗なので、モクがしっとりした肉球をかーちゃんの腕にくっつけると、乾いたあとにそれなりのニオイがするらしいです。

DAYS WITH MOKU

< プロフィール>

シバイヌ モク/東京・八王子生まれ、都内“某一丁目”にかーちゃんと暮らすオスの柴犬。性格は限りなく猫に近く、人見知りで甘ったれな11歳。毎朝の散歩は1時間、かーちゃん帰宅後の散歩は30分、あとはだいたい寝て暮らしている。好物はかーちゃんが時々カリカリにのせてくれるササミの茹でたやつ。週末は海に行くことが多いけれど、水は大の苦手で、もちろんカナヅチの陸サーファーでもある。