1. トップ
  2. 恋愛
  3. ペット一筋はイタい?恋愛をしたい人が動物を飼うときの注意点

ペット一筋はイタい?恋愛をしたい人が動物を飼うときの注意点

  • 2019.5.26
  • 5326 views

「寂しい」「癒しがほしい」などといった理由から、ペットを飼いたいと思っている人も多いのではないでしょうか。しかし、恋愛をしたいと思っている独身女性がペットを飼う場合には、ちょっとした注意が必要かも。飼い方によっては、ペットが恋愛の妨げになってしまうこともあるようですよ。

では、そうならないためには、どんなことに気を付ければ良いのでしょうか。

ペット一筋になりすぎるのはNG

(1) ペットの話ばかりしない

ペットが可愛いいと、周りの人にもついついペットの話をしたくなるもの。初めは、相手もその話を特に嫌だとは思わずに聞いてくれるでしょう。動物好きの女性に対して「優しい」「母性が強そう」といった印象を持つ男性も多いので、好印象を持ってもらえる可能性もあります。

しかし、話題がペットの話ばかりになってしまうと、「またペットの話か…」と相手も飽き飽きしてしまいます。「この子にはペットにし興味ないのかな」と思われてしまいますよ。ペットの話はほどほどにして、他の話もするように心がけましょう。

(2) SNSでのペットの投稿はほどほどに

SNSでペットの投稿ばかりしているのも、男性からは「イタい」と思われてしまうようです。「自分の飼っているペットの可愛さを周りの人にも見てもらいたい…!」という気持ちはわかります。しかし、他人のペットに関心がないという人も多く、飼い主と同じようなテンションで「わあ、可愛い!」と言える人は多くありません。そんな中、「可愛いでしょ?」といわんばかりにペットの写真や動画を投稿し続けると、次第にうんざりされてしまいます。

ペットの写真や動画の投稿は、SNSではほどほどにしたほうが良さそうですね。ペット用のアカウントを別に作ると問題解決できそう。

(3) ペットを擬人化しない

ペットのことを「うちの子」と呼ぶなど、ペットを擬人化している人もいますよね。まるで自分の子のように可愛いのはわかりますが、擬人化するのはやめたほうが良さそうです。

子どもが何かを擬人化するのは可愛いものですが、大人がしているとどうしても幼稚に見えます。また、孤独感をペットで紛らわそうとしているようにも見えて、男性からも「イタい」と思われてしまうようです。

ペットを家族のように大切にすることは、素晴らしいこと。ただ、他の人に話す時には、擬人化した表現をしないように気を付けましょう。

(4) 代わりにお世話をしてくれる人を見つけておく

ペット中心の生活を送っていると、デートにも制限ができてしまいます。エサや散歩の時間だからとデートを切り上げたり、お世話をしないといけないという理由で旅行やお泊まりを断ったり…。そうこうしているうちに、相手と仲良くなれるせっかくのチャンスを逃してしまいかねません。

そこで、自分がいない時に代わりにペットのお世話をしてくれる人を見つけておくことを、おすすめします。親や友人など、安心して預けられる相手が良いですね。また、自宅周辺のペットホテルに預けてみるのも手です。デートや旅行の際に預けられる場所があれば、毎回のように時間を制限されずに済みますよ。

先のことをよく考えてからペットを選ぼう

(1) お世話が楽な動物を選ぶ

お世話がたくさん必要な動物を飼うと、その分行動が制限されてしまい、ペット中心の生活になりやすくなります。恋愛をしたいと思っている人がペットを飼うなら、お世話が比較的楽な動物を選んだ方が良いでしょう。

たとえば犬は散歩が必要ですが、猫はその必要もなく留守番も得意なので、1人暮らしの人が飼うなら犬より猫が良さそうです。また、ハムスターやウサギ、ハリネズミなどの小動物はお世話が楽で、1人暮らしの人でも飼いやすいペットだといわれています。他には、カメやトカゲなどの爬虫類や、熱帯魚や金魚などといった魚もお世話が楽です。

飼う前に、自分の飼いたい動物は毎日どれだけのお世話が必要なのかを調べて、自分の生活と照らし合わせてみましょう。その動物を飼って自分の生活が大幅に変わりそうなら、のちのち恋愛の妨げにもなるかもしれません。

(2) ペット不可物件でも飼える動物を選ぶ

賃貸のマンションやアパートでは、ペット不可の物件も多いですよね。

ペットを飼うと、物件選びの時にペット可物件の中から選ばないといけなくなります。1人暮らしならまだしも、将来お付き合いをした相手と一緒に住むことになった場合も、選べる物件の選択肢が少なくなるのです。

とはいえ、ペット不可物件でも事前に管理会社から許可を得ることで、飼える動物もいます。たとえば、鳴き声やにおいの少ない爬虫類や昆虫、魚などはペット不可物件でも飼える可能性が高いです。ハムスターなどの小動物も、鳴き声やにおいがあるため少しハードルは高くなりますが、物件によって飼える場合があります。

将来パートナーと暮らすことを考えたら、ペット不可物件でも飼えるような動物を飼うほうが良いかもしれませんね。

気を付ければペットは恋愛の妨げにならない!

ペット愛は素晴らしいことですが、ペット一筋過ぎると相手によってはイタいと思われてしまうことも。ペットのことばかりを話したり、ペット中心の生活をしたりすることによって、恋愛を自分から遠ざけてしまうこともあるのです。

恋愛をしたいと思っているなら、ペット選びは慎重に行い、飼ってからもペット一筋にならないようにバランスを取ることが大切です。そうすれば、ペットが恋愛の妨げになるということはありません。恋愛もペットとの生活も、どちらも楽しみましょう!

元記事で読む
の記事をもっとみる