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美容師が教える!「髪を乾かす時間」を短縮するラクちんテクニック3つ

  • 2019.5.23
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毎日の習慣で一度は思うこと、「ドライヤーで髪を乾かすの面倒だなぁ」という問題。

しかし髪はしっかりとドライヤーで乾かさないと、ダメージの原因になったり、次の日にヘアスタイルが決まらなくなったりします。

そこで今回は、大変な毎日のドライヤーをなるべく効率よく簡単に行うために、美容師の野澤琢眞さんが必要なポイントをご紹介します。

1:まずは「毛量」を確認

毎日のヘアケアを簡単にする方法として、自分の髪は適切な毛量をキープできているかを確認しましょう。

髪を放置しすぎて毛量が増えすぎていると、髪を乾かすのに時間がかかってしまいます。

ヘアケアを楽にするポイントは、定期的に美容室で長さや毛量を整えてもらうことです。

2ヶ月に一度は美容室でメンテナンスするのが良いでしょう。

2:乾かす前にタオルドライを

髪を乾かす前には、タオルで髪の水分をしっかりとふき取るようにしてください。

髪の水分が十分に拭き取れていない状態で髪を乾かすと、乾かすだけでかなりの時間がかかってしまいます。

ドライヤーを使う前には、毛量の多い根元の髪を中心にタオルでしっかりと水分を拭き取るようにしてください。

3:ドライヤー選び

髪を乾かすのにはドライヤーを使いますが、このドライヤー選びを間違えてしまうと毎日のヘアケアがすごく大変になってしまうので気をつけましょう。

ドライヤーを選ぶポイントは2つあります。

風の質が良い

ここでいう“風の質”とは、風量があり、熱くないことをいいます。

風量は髪を乾かすうえでとても重要。髪が乾くスピードが上がりやすいだけではなく、根元の立ち上がりを簡単につくることができてふんわりと乾かせます。

さらに、風が熱くないと髪のダメージが少なく済みやすいですよ。

軽量のもの

なぜ軽量な方が良いかというと、毎日使うドライヤーが重いと乾かすことをサボりがちになってしまうからです。

軽量のドライヤーの方が乾かすときに腕の負担が少ないので、毎日のドライヤーが楽になり、サボりにくくなると思いますよ。

ただ髪を乾かすだけの作業ですが、これを怠ると髪はどんどんダメージを受けてしまいます。

なるべく効率的に毎日のドライヤーを出来るようにぜひ心がけてください。

【画像】

Africa Studio、StoryTime Studio、Voyagerix / Shutterstock

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