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トラベルライターの経験談!海外旅行で本当に役に立った持ち物3選

  • 2019.5.22
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平成から令和をまたぐ長かったゴールデンウィークが終わった今、多くの方にとって次の旅の計画は夏休みでしょうか?

特に久しぶりの海外旅行は、これさえ用意していれば!と、後悔がつきもの。

そこで今回は、頻繁に海外に渡航するトラベルライターの石原有起さんに、海外旅行に本当に役立った持ち物を3つ紹介してもらいました。

1:機内用枕のタートルピロー

エコノミークラスで長時間フライトをするときには、機内で良質な睡眠を取れるか否かは到着地で有意義に過ごすためにも重要な問題です。

そこで筆者も投入しているのが、タートルピローというネックピロー。

スカーフのように首に巻きつけて使用するのが特徴で、中にプラスチックの支柱が入っていることで首が心地よく支えられます。

首もとが暖かく覆われるので、冷え対策にもばっちり。

首からあごが固定されているため、顔が正面になったままの姿勢で眠れるので口も開きにくく、喉の乾燥も予防できて良いことづくめ!

持ち運びにかさばらない点でもおすすめできますよ。

2:S字フック

続いては、ホテルの部屋や車内などであると便利なS字フック。

ホテル内では、洋服や水着、ポーチやお土産袋など、さまざまなアイテムを掛けておくことができます。

通常、ホテルの部屋で洗濯物やタオルなどをかけておけるのはバスルームくらいですが、バスルームはスペースも限られるうえ、湿気があるので洗濯物もなかなか乾きません。

そんなときに、部屋のイスの背や棚の端など、場所を選ばずに掛けられるフックはとても重宝します。

ホテルの室内は乾燥が激しいところも多いので、タオルの乾燥と室内の加湿が同時に行えるのも魅力ですよ。ミニサイズの洗濯ハンガーを持っていく場合もS字フックと一緒に使うと、安定感もアップ。

100円ショップなどでも手軽に購入でき、軽く場所も取らないので、スーツケースに常備しておくことをおすすめします。

3:ウエットティッシュ

筆者が日本国内でも日頃から持ち歩いているアイテムですが、意外と海外に持っていかない方も多くいるようです。

海外のレストランは、かなりの高級店でも基本的におしぼりが出てこないのが一般的です。

そんな食事の前にささっと手を拭いたり、屋台の食べ歩きはもちろん、椅子を拭いたり、トイレで便座や手を拭いたりと、何かと役立つのがウエットティッシュ。

海外では手に入りづらく、質もいまいちの場合が多いので、日本で購入して機内バッグに1つ、スーツケースに2つくらいは常備しておくと、街歩きで大活躍するでしょう。

以上、季節を問わず、「持ってきてよかった!」と心から感じるアイテムを3つお伝えしました。ちょっとした持ち物の工夫で、夏に向けて、海外旅行がもっともっと快適に楽しめるようになりますよ。

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