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長く愛用したくなる!大人女子におすすめの上品なアクセサリー

  • 2019.5.21
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身近でありながらも、日々の慌ただしさの中でつい見落としてしまいがちな、自然の美しさ。ご夫妻で営む「プフッツェ」のジュエリーは、植物や星などの美しさを鮮明にデザインし、身につけるだけで洗練された印象へと導いてくれます。

自然の「もの」や「現象」をモチーフに

ドイツ語で水たまりを意味する「プフッツェ」は、北康孝さん、賀来綾子さんご夫妻が、2007年に立ち上げたジュエリーブランド。シルバーやゴールドを用いて、植物をメインとした自然物や、虹などの自然現象をモチーフとしたジュエリーを展開しています。

「当初は、結婚後の趣味として2人でジュエリー作りをはじめました。お互い相談せずに、初めて製作した作品を見せ合ったら、夫は蜂の巣、私は植物と、どちらも自然をテーマにしたモチーフを選んでいたんです。それから数年たち、仕事としてやっていきたいと強く想うようになり、初めての作品の共通点でもあった、自然を軸にしてブランドを立ち上げました」(賀来さん、以下同)

彫金や鋳金技法を用いて繊細な美しさを表現

プフッツェのジュエリーは、金属板や塊から形を切り出したり、曲げたりする彫金や、溶かした金属を型に流し込む鋳金など、複数の技法を用いることで、繊細な自然の美しさを表現しています。

「2人とも美大出身ですが、ジュエリー製作は専攻外。そんななか、夫の母親が彫金をやっていたこともあり、自分たちも自然と彫金を選びました。技術はほとんどが独学で、分からないことがあれば本で調べたり、地金の配合や製作を行う工場に直接尋ねて教えてもらったりして磨いていきました」

在学中に彫金や鋳金を専攻しなかったものの、美術の基礎や、デッサンを学んだことが、この仕事の出発点だったと賀来さんは話します。

デザインは植物の採取や調査からスタート

ジュエリーをデザインする際には、まず植物ならば本物を採取し、自然現象であれば、書物で調べることからスタートするそう。

「木の葉や枝など、実物のフォルムが美しいと感じたものは、そのまま型を取り、直接ジュエリーへと落とし込むことも。ただ、手を加えた方がおもしろい場合もあるので、観察してから決めています。一方で自然現象は、図鑑や写真集を何冊も読み込んだり、その現象を目にしたときに自分が感じた印象だったりと、様々な視点からイメージを膨らませています」

2人で話し合いデザインが決定した後は、研磨作業は北さん、パーツの組み合わせは賀来さんと、それぞれの役割に分かれ、完成へと仕上げていくそう。

生命力溢れる木の葉のピアス

実際に、樹木の葉をそのまま型取って作られたピアスは、木の葉のもつ生命力をリアルに感じ取ることができます。写真左が約4.2cm、右が約5cmとやや大振りなサイズ感です。

「葉っぱの表と裏、両方を型取りし重ね合わせて1枚に仕上げ、どちらから見ても自然な葉脈や質感を楽しんでいただけるように工夫しました」

植物ならではの温かみがありながらも、シルバー素材なので、シャープな印象で身につけることができますよ。

木の葉 ペアピアス シリーズ 各19,440円(税込)

小さな星の輝きで耳元を彩って

夜空に瞬く星をモチーフにしたピアスは、大人でもさりげなく身につけやすいシンプルなデザインが魅力。

「小ぶりなサイズでも存在感がでるよう、適度に厚みを持たせて、遠くからでもきらりと強く光るように仕上げました」

様々な星の輝きをイメージし、プラチナやグリーンゴールド、ピンクゴールドなど、全7種類の素材で展開。自分の思い出に残っている星の輝きに近い色を選んでみるのも楽しそうです。

星 シングルピアス ¥15,120円(税込)〜

2人だからこそ、納得のいくジュエリーが完成する

製作していく過程で、ときには意見が食い違い衝突することもあるそう。
「2人ともジュエリーに対して譲れない想いがあるんですよね。でも、議論していくうちに1人では気がつけなかった発見や改善点がみつかり、それらを反映することで納得のいくジュエリーの完成へと繋がっていくんです。そんなとき、2人で良かったなと強く感じますね」

ジュエリーは、ホームページに記載のあるお取り扱い店から購入することができます。慌ただしい日常の中で、自然の美しさにふっと力をもらえるような、プフッツェのジュエリーを、ぜひ身につけてみてはいかがでしょう。

writer / 古川晶子 photo / プフッツェ

取材協力

プフッツェ
http://pfutze.com

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