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平成最後の日に出合った、運命のリング。(Airi Nakano)

  • 2019.5.18
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平成最後の日に出合った、運命のリング。(Airi Nakano)
2019.05.18 12:00
改元という記念すべき瞬間を目前にして、何か記憶に残るものを購入したい! という思いに駆られ、街に繰り出した平成最後の日。私の手もとへとやって来たのは、ずっと恋い焦がれていたリングでした。

アレッサンドロ・ミケーレがクリエイティブ・ディレクターに就任して以来、ずっとグッチ(GUCCI)のジュエリーのファンです。中でも初期から欲しい、欲しいと恋い焦がれていたのがこの形のリング。そして平成最後の日、令和に向けて何か思い出に残る物を買おう…と導かれるように入ったグッチの店頭で、ついに運命の出合いを果たしてしまいました。


このシリーズは他にも色々なカラーリングやデザインがあるのですが、この色づかいのものを見かけたのは、その日が初めて。一目惚れしてしまいました。というのも私、最近すごくパールに惹かれておりまして(この話はまた後日させていただけたら)。この日も潜在的に何かパールのものを、と探し求めていた矢先での出合いだったのです。パールを引き立ててくれるクリアなスワロフスキークリスタルも含め、完全に理想のデザインでした。


これは…! と思い、早速試してみるとサイズもぴったり。私は手が小さいのでリングはだいたい、ブカブカで諦めてしまうのが常なんです。でもこのリングは裏で調整できるようになっている&そもそも設定されてあったサイズがジャスト。もう、買うしかない! と即購入決定しました。購入の翌日・令和元旦から付け始めて、今日まで1日も欠かさず愛用しています。


もう一つ私が愛して止まないグッチ(GUCCI)のジュエリーがこちら。ブランドを象徴するキャットヘッドの輝きとパールのあしらいに惹かれ、以前奮発して購入しました。大事にしすぎてジュエリーボックスに眠っていることが多かったのですが、前述のリングを購入したのを機に、こちらも普段づかいしよう! と決意。右手の人差し指に先ほどのリングを付け、左手はこのハンドジュエリーというのが最近の私の定番です。

担当している連載で、スタイリストの仙波レナさんにお話を伺って以来、ジュエリーへの興味が大幅に増していた今日この頃。さらに元号が変わるときの記念すべきお買い物がリングだったことにより、そっと背中を押された気がしました。令和はもっと、私なりのジュエリー道を極めていく所存です。

Airi Nakano

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